てだのふあ№69「高齢者疑似体験」
今日は総合的な学習の時間に、八戸市社会福祉協議会の方々に御協力いただき、、「高齢者疑似体験」を行いました。視野が狭く、ぼんやりとしか見えなくなるメガネや、ひざが曲がりにくくなるサポーター、耳が聞こえにくくなるヘッドフォン、物がつかみにくくなる手袋などを装着します。すると、12歳の子どもたちは、80歳の高齢者に変身します。このセットはその名も「うらしま太郎」。この状態で、新聞を読んだり、シャツのボタンをかけたり、買い物をして小銭を出したりする活動をしました。思うように小銭が取り出せず、机の上に全部出す子も多く見られ、買い物などで見かける高齢者の方々の気持ちを実感したようでした。
この体験を生かして、11月には、学区内の高齢者のお宅を訪問して交流する「江南あったか交流」に取り組みます。
この体験を生かして、11月には、学区内の高齢者のお宅を訪問して交流する「江南あったか交流」に取り組みます。