てだのふあ№123「どうぶつ園のじゅうい⑤」
「獣医さんの仕事を2つにわけると、どのように分けるか。」について考えました。子どもたちは付箋紙を動かしながら考えています。どんな観点で分けるか、「分類」の思考が働きます。仕事の時間帯で分類する子、動物とのふれあいの度合いで分類する子などいくつかの分け方が発表されました。その後、「毎日…」に続けて仕事を読み上げていきました。「獣医さんは毎日、飲み込んだボールペンをはかせて大変だね。」と話すと、一斉に「違う、違う」と声が上がりました。ここで、もう一つの分類の観点に子どもたちは気づきました。「毎日する仕事」と「その日だけの仕事」に分類しました。