青森県八戸市立根城小学校

地球環境について考える学習会

 7月20日(木)は、日本青年会議所の方々を講師にお招きして、地球環境について考える学習会を行いました。



 参加した4・5・6年生は、唐揚げや天ぷらを揚げた後の油から作ることのできるサフ(SAF)という、新しいエネルギーがあることを知りました。



 植物から作られる食用の油を、さらに再利用した燃料で、大きな車やさらに大きな飛行機を動かすことができることを知り、驚いていました。



 再利用により、限られた資源を大切にできるだけでなく、サフ(SAF)の使用は、通常の燃料による二酸化炭素の発生の80%削減が期待できることを知りました。



 実際に食廃油から作った燃料でエンジンを動かしたゴーカートにも乗りました。普通の車の排気ガスとは全く違う焼き肉やバーベキューをしたときのような臭いがしたので、今までの燃料よりも遙かに環境に優しいものであることを実感できた学習会となりました。







2023/07/20 12:10 | この記事のURL学習の様子