校長先生の読み聞かせ
3月8日(水)の全校朝会で校長先生による絵本の読み聞かせがありました。
校長先生が紹介したのは、「つなみ てんでんこ 走れ、上へ!」という絵本でした。東日本大震災が起きたときの岩手県釜石市の様子をテーマにしたものでした。
大きな地震の後に、鳴り響く津波警報のサイレンの中、山の上を目指して避難する様子が読み聞かせを通して伝えられます。
中学生が小学生を導きながら避難する様子。山の上で、それぞれの安全と安否を確認しながら過ごす様子。そして、津波からしばらくたった後の様子。それぞれの教室でモニター越しに読み聞かせを聞く子どもたちの表情も真剣です。
つらい震災から12年がたちました。校長先生が絵本を通して伝えたかった「自分の命を守るために、自分で考えて行動できる子になってほしい」という思いをどの子もしっかりと受け止めたと思います。
地震や津波以外にも、土砂災害や雷など、私たちの命を脅かす危険はたくさんあります。万が一、起きたときはどのように避難するか、どのように家族で連絡を取り合うかなど、ご家庭でも話題にしていただければと思います。
校長先生が紹介したのは、「つなみ てんでんこ 走れ、上へ!」という絵本でした。東日本大震災が起きたときの岩手県釜石市の様子をテーマにしたものでした。
大きな地震の後に、鳴り響く津波警報のサイレンの中、山の上を目指して避難する様子が読み聞かせを通して伝えられます。
中学生が小学生を導きながら避難する様子。山の上で、それぞれの安全と安否を確認しながら過ごす様子。そして、津波からしばらくたった後の様子。それぞれの教室でモニター越しに読み聞かせを聞く子どもたちの表情も真剣です。
つらい震災から12年がたちました。校長先生が絵本を通して伝えたかった「自分の命を守るために、自分で考えて行動できる子になってほしい」という思いをどの子もしっかりと受け止めたと思います。
地震や津波以外にも、土砂災害や雷など、私たちの命を脅かす危険はたくさんあります。万が一、起きたときはどのように避難するか、どのように家族で連絡を取り合うかなど、ご家庭でも話題にしていただければと思います。