2026年7月の記事

教職一般研修講座I・社会人としてのマナー研修講座


7月16日(木)、当センター大研修室にて
「教職一般研修講座I」「社会人としてのマナー研修講座」を開催しました。



 「教職一般研修講座I」は、初任者研修対象教諭に対して、情報セキュリティ、情報モラル、著作権等についての講義を行うことにより、実践的指導力の向上を図るとともに、社会人としてのマナーについての研修を行い、教員としての資質を養うことを目的とした講座です。





 初任者の先生方は、初めに昨年度の初任者の先生お二人からの実践発表を聞きました。現在の自分と重ねながら真剣に発表を聞き、先輩教員からのエールに笑顔あふれる時間となりました。
 また午前の後半は、小学校の初任者は6月25日朝に発生した地震により中止となった示範授業研修講座の代替研修を、中学校の初任者はプログラミング教材の活用について研修を深めました。



 午後の前半は、初任者全員が情報セキュリティ、情報モラル、著作権等についての講義・演習に臨みました。小さな不注意が大きな情報漏洩につながることの怖さとそれを防ぐための備えについて、引き締まった表情で学んでいました。



 午後の後半は、一般教員も対象とした「社会人としてのマナー研修講座」を実施しました。オフィス円香 代表 大阪 彰子 氏による講義・演習は非常に具体的で、学校という社会ではなじみの薄い名刺交換の際の所作や、保護者面談等ですぐに役立てることができる来客への対応など、体を動かしながら実践的な研修を受けることができました。講師の「マナーは相手の方に対する心遣いを、目に見える形で表したもの」という言葉に感銘を受けた初任者がたくさんいました。





 今回の研修で学んだことを生かして、よりよい人間関係を築き、前向きな気持ちで教員としての日々を歩んでいければと願っています。





2026/07/16 16:00 | この記事のURL研修講座

学校経営教頭研修講座

7月14日(火)、当センター大研修室にて
「学校経営教頭研修講座」を開催しました。



本講座は、合理的配慮を通じて、子どもたちがもつ多様な可能性を引き出し、誰もが生き生きと学べる環境を作ることの大切さについて理解を深めることを目的とした講座です。



「通常学級における合理的配慮の実践的展開~ズルい!えこひいき!を乗り越えるユニバーサル学級経営・授業づくりとの関係で~」と題して、植草学院大学 特命教授 佐藤 愼二 氏に御講演いただきました。




通常の学級における「ズルい!えこひいき!」という思いを乗り越え、「特別」ではない「支援教育」を実現するためのポイントについて、講義や疑似体験等を通して学びました。



特定の子どもにとって「ないと困る」合理的配慮の中には、どの子にとっても「あると便利で役に立つ」支援があることについて再確認しました。また、こうした合理的配慮を通じて子どもたちの多様な可能性を引き出し、誰もが生き生きと学べる環境をつくることの大切さを、改めて実感することができました。




2026/07/16 15:40 | この記事のURL研修講座

子どもをつなぐ、子どもとつながるファシリテーション研修講座



7月9日(木)、当センター大研修室にて
子どもをつなぐ、子どもとつながるファシリテーション研修講座
対話型鑑賞の手法を通して~」を開催しました。



本講座は、「つなぐ」「ひらく」「もどる」「まとめる」対話型鑑賞を通して
ファシリテーターとしての手法を学び、
主体的・対話的で深い学びを実現するための授業づくり、
すべての児童生徒にとって居心地のよい学級・
学校づくりに生かすことを目的にした講座です。



「主体的・対話的で深い学びのファシリテーションを学ぶ~
対話型鑑賞の手法を通して~」と題し、
武蔵野美術大学 教授 三澤 一実 氏に御講演いただきました。



講演前半では、対話型鑑賞(朝鑑賞)に取り組んだ実際の映像や実践者の声をもとに、
対話型鑑賞が学級経営や授業づくりにもたらす力について、
具体的にご教示いただきました。



講演後半では、10人ずつ5チームに分かれて、実際に10分間の対話型鑑賞を体験しました。
先生役のファシリテーターの「何が見えるかな?」の発問からスタートし、
児童生徒役の先生方から出た考えやつぶやきを広げたり、
深めたりしながら、10分間の鑑賞タイムを行いました。



受講者からは、「回数を重ねるうちに、発言することへの抵抗感が自然に下がっていた。」
「楽しく対話することができ、10分があっという間に感じた。」など、
児童生徒目線で体験したからこその感想が多く聞かれました。



受講した先生方におかれましては、本日学んだことを生かして、「わかった!できた!身についた!」の
授業づくりに取り組んでいただきたいと思います。












2026/07/10 15:50 | この記事のURL研修講座

国語科授業力アップ研修講座

7月7日(火)、当センター大研修室にて
「国語科授業力アップ研修講座」を開催しました。



本研修は、小学校教員及び中学校国語科教員に対して、
国語科の授業で「主体的・対話的で深い学び」を実現し、
「言葉による見方・考え方」を鍛え、言語能力を育成する「質の高い教材研究」の具体的なポイントについて、文学的文章教材を中心に演習・講話を通して学ぶことを目的とした講座です。



講師は、長年本市の国語科の授業づくりについて、様々な形で御講演いただいている、
東京未来大学特任教授、
秋田大学名誉教授の阿部 昇 先生です。



阿部先生からは、文学的文章の教材研究(読ませ方)のコツとして、「山場とクライマックスを探すこと」「日常と非日常(事件)を読み分けること」「伏線の探し方とその回収の仕方を発見すること」など、すぐに使えそうな方法を、熱く数多く教えていただきました。
 特に「説明と描写を読み分けさせるだけでも、読むことが苦手な児童は集中して読めるようになる」との言葉に勇気をもらった気がします。
 「あと2時間講演の時間が欲しい。」と、名残惜しそうに会場を後にされました。




受講者は、教科書教材の「スイミー(小2)」「ごんぎつね(小3)」「少年の日の思い出(中1)」「形(中2資料編に掲載)」、阿部先生が制作された「ばけくらべ」の5作品を使って、文学的文章の教材研究を実際に行っているかのように、配布された教材に書き込みをしたり、グループで話し合ったりして学びを深めました。


 
 今回の研修が、これからの受講者の授業づくりに生かされ、子どもたちの言葉の力が伸びていくことが期待される研修講座となりました。阿部昇先生ありがとうございました。





2026/07/10 15:40 | この記事のURL研修講座

学校経営校長研修講座

7月6日(月)、当センター大研修室にて
「学校経営校長研修講座」を開催しました。

本講座は、「スクール・コンプライアンス」と「リスク・マネジメント」の視点から、
児童生徒が安心して学べる学校づくり、教職員が安心して働ける環境づくりを目指し、
校長として取り組む内容について学ぶことを目的とした講座です。

「スクール・コンプライアンスとリスク・マネジメント」と題し、
淑徳大学 総合福祉学部社会福祉科
教授 坂田 仰 氏に御講演いただきました。

受講者からは「日頃から様々な事態を想定した対応の在り方を考え、教職員と共有しておくことの大切さを再認識させられました。」「様々な年代、キャリアの教職員にどのように伝え共有していくか考えていきたいと思います。」などの感想が寄せられました。


2026/07/07 09:30 | この記事のURL研修講座

市民プログラミング教室



7月4日、当センターにて
「市民プログラミング教室」が開催されました。
今回は12名の児童生徒、保護者様が参加し、プログラミングの基礎について学びました。八戸工業高等専門学校の「ろぼっと娘」の皆さんが、講義と演習を進めてくださいました。




前半はフローチャートを用いて、プログラミング的思考について学びました。ろぼっと娘さんたちの分かりやすい説明により、プログラミング的思考の概要をとらえることができました。



後半は、実際にプログラムを組んでロボットを動かす演習を行いました。オゾボットやマイクロビットを持ってきてくださり、参加者も意欲的にプログラミングを行っていました。



プログラミングを通して、参加者とろぼっと娘さんの交流も生まれ、貴重な学びの場となったことを嬉しく思います。今後も本講座を通じて、より多くの子どもたちにプログラミングに対する学びの場を提供していきたいと考えています。


2026/07/06 15:10 | この記事のURL研修講座

特別支援学級授業づくり研修講座


7月3日(金)、当センター大研修室にて
「特別支援学級授業づくり研修講座」を開催しました。



本講座は、講義や演習を通して、
自立活動の意義について理解を深め、
児童生徒の実態把握の進め方やつけたい力の絞り込み方、効果的な指導の在り方について学ぶことを目的とした講座です。



「自立活動の理念を踏まえた授業実践」と題し、
文教大学 教育学部 教授 北川 貴章 氏に
御講演いただきました。



講演では、学校生活での子どもの困り感を想定し、
その要因と手立てを考える演習も行いました。
受講者が個々に考えた要因や手立てをグループ内で共有することで、子どもの状況だけでなく周りの環境も含めてアプローチしていくことの大切さや、困り感の要因を見取るための新たな視点に気付くことができました。



受講者からは、「子どもの行動の背景にある困難さの要因を、客観的に整理することができた。」「複数で情報を共有し、話し合いながら具体的な手立てを考えるプロセスの重要性を実感した。」などの感想が聞かれました。



今回の講義・演習を通して、子どもに寄り添いながら指導すべき課題を明確にし、授業を柔軟に改善していくことが、児童生徒の主体的な学びと自立の実現につながること、そして、教職員間や関係機関がチームとなって協働し、より精度の高い個別の支援内容を具体的に構築していくことの重要性を改めて実感することができました。



2026/07/03 15:50 | この記事のURL研修講座
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