2024年11月の記事

特別支援教育研修講座

11月28日(木)、当センター 大研修室にて
「特別支援教育研修講座」を開催しました。



「行動や気持ちのコントロールが難しい
児童生徒への関わりについて」と題し、
まめの木クリニック・発達臨床研究所
臨床心理士・公認心理師 庄司 敦子 氏に御講演いただきました。



発達障害と反抗的、攻撃的行動の関係や
指示を効果的にするポイントなど、
具体的な事例をもとに
児童生徒への関わり方を学ぶことができました。









2024/11/29 09:00 | この記事のURL研修講座

教育DX研修講座(2)働き方改革編

11月25日(月)、当センター 大研修室にて
「教育DX研修講座(2)働き方改革編」を開催しました。



今回は市内小・中学校合わせて39名の先生方が受講しました。
講師には、文部科学省 学校DX戦略アドバイザーであり、
江陽小学校 教頭の石井 一二三 先生をお迎えいたしました。



石井先生には、
チャットやスプレッドシートを活用した情報共有の仕方、
デジタルを用いた働き方改革の実践例などを
たくさん紹介していただきました。
受講した先生方はお互いの勤務校の状況を紹介し合いながら、
DXへの理解を深めました。



受講者からは
「特に気になったのは、生成AIの活用である。
今後校務に生かしていきたい。」や、
「具体的実践例をたくさん紹介していただき、参考になった。
情報共有をして、できるところから始めていきたい。」
という感想が挙がっていました。






働き方改革は教育界の喫緊の課題と言われています。
DXという視点をもって教育活動に取組むことで、
児童生徒と向き合う時間を確保することが可能になるという
気付きを得られた点で、
今回の講座はとても有意義なものになったと感じています。



2024/11/26 09:00 | この記事のURL研修講座

学級経営基礎講座 Ⅱ、学級づくり研修講座

11月22日(金)、当センター 大研修室にて
「学級経営基礎講座 Ⅱ」を開催しました。



本講座は、初任者研修対象教諭に対して、
学級における人間関係づくりの基礎・基本について
実践的指導力の向上を図るとともに、
学級経営に関わる実践の評価を通して
今後の課題を明確にさせることを目的とした講座です。









初任者は、当センター主任指導主事による
講義ならびに協議を通し、
今後の学級経営の改善や
それぞれの学校、学級で実践できる取組について考えました。
そして、プログラミング教材「MESH」を用いた
主任指導主事からの講義・演習では、
実際に触れながら学ぶことで、
授業での活用意欲を高めることができました。






また、午後は一般研修講座「学級づくり研修講座」との共催で、
「安全で秩序のある学級づくり」について、
桃山学院教育大学 教授 松久 眞実 氏より御講演いただきました。
様々な特性をもった子どもとの関わり方や
学級づくり、授業づくりについて、
理解を深めることができました。












2024/11/25 09:00 | この記事のURL研修講座

国語科授業力アップ研修講座

11月12日(火)、当センター 大研修室にて
「国語科授業力アップ研修講座」を開催しました。



「「深い学び」を実現し、
「言葉による見方・考え方」を鍛えるための国語科の教材研究
~その方略と具体的ポイント~」と題し、
東京未来大学 特任教授・秋田大学 名誉教授 阿部 昇 氏に
御講演いただきました。






受講した先生方は、四部構造の視点での教材分析や
言語能力を学ばせることの大切さなど、
実際の教材文を使ったグループワーク等を行いながら、
質の高い教材研究について考えることができました。









2024/11/13 09:30 | この記事のURL研修講座

市民教育公開講座(2)

11月9日(土)、当センター 大研修室にて
「市民教育公開講座(2)」を開催しました。



「ストレスへの対処方法を知ろう」と題して、
一般社団法人がっこうヨガ推進委員会 代表理事 太田 千瑞 氏に
御講演いただきました。



子どもの心や体の健康について、
様々な呼吸法やヨガを取り入れながら学ぶことができました。









2024/11/11 08:50 | この記事のURL研修講座

市民英会話教室

11月9日(土)、当センター 各研修室にて
「市民英会話教室」を開催しました。
全日程9:30~11:30とし、
前半のみ、後半のみの参加も選択可能としています。






お陰様でたくさんの方々にご参加いただき、
ALT(外国語指導助手)と受講者が少人数グループに分かれて
会話や活動を通して、充実した時間を過ごしていました。
上級コースは様々な話題についてのディスカッション等、
中級コースは中学で習得する程度の表現を用いた自由会話等、
初級コースは簡単な日常会話や単語の学習、
運用練習を通したゲーム等を行いました。
担当するALTによって活動内容は異なりますが、
どの活動もお楽しみいただけるように工夫しております。












参加された方々からは、
「様々な活動のための資料を準備してくれていました。
特に読み物が良かったと思います。」
「短時間で、発音が自分も他の受講者さんもかなり上達しました。
どれもためになり、とても楽しかったです。」
「初めて参加しましたが、どれも楽しめました。
少人数構成なので、たくさん話す機会がありました。」
「普段、英語を話す機会がないので、
英語だけで過ごす時間が貴重で良かったです。
次も参加したいです。」
「ゲームをしながら、生活で使う言葉や色々な言葉を学べて
うれしかったです。」
といった感想が寄せられています。
次回は令和7年5月20日(火)
18:00~20:00を予定しております。
詳細は「広報はちのへ(令和7年5月号)」で
お知らせいたしますので、皆様のご参加をお待ちしております。












2024/11/11 08:50 | この記事のURL研修講座

経営力・教師力アップ研修講座(1)カリキュラム・マネジメント編

11月8日(金)、当センター 大研修室にて
「経営力・教師力アップ研修講座(1)
カリキュラム・マネジメント編」を開催しました。



本講座は、教育課程を核に
授業改善及び組織運営の改善に迫るために、
どのように取り組めばよいか、
働き方改革の視点を取り入れて考えることを目的とした講座です。



「授業改善及び組織運営改善の視点」と題し、
弘前大学教職大学院 教授 三戸 延聖 氏に御講演いただきました。



受講した先生方は、
グループワークで各校が抱える学校の課題等を共有しながら、
解決方法を探るヒントを得ることができました。










2024/11/11 08:50 | この記事のURL研修講座

教科等研究委員研修会(2)

11月7日(木)、当センター 大研修室にて
「教科等研究委員研修会(2)」を開催しました。



まず、担当の主任指導主事から
研究のまとめと発表について説明があり、
その後、部会ごとに
今後の計画や役割分担などの話合いをしました。






今年度の発表会は、
令和7年2月6日(木)・7日(金)に開催します。
多くの方々のご参加、お待ちしております。









2024/11/08 08:50 | この記事のURL研修講座

特別活動研修講座 (小学校)

11月7日(木)、八戸市立南郷小学校にて
「特別活動研修講座(小学校)」を開催しました。



本講座は、初任者研修対象教諭に対して、
特別活動の指導に関わる
基礎的・基本的な内容について研修を行い、
指導力の向上を図るとともに、
教員としての資質を養うことを目的とした講座です。






先生方は、授業参観、日常の授業を振り返っての協議、
指導主事による講義を通して、
学級活動の授業づくりについて理解を深めることができました。












2024/11/08 08:50 | この記事のURL研修講座

中堅教諭等資質向上後期研修講座 Ⅲ

10月31日(木)、当センター 第一研修室にて
「中堅教諭等資質向上後期研修講座 Ⅲ」を開催しました。



本講座は、問題行動等の未然防止、
早期発見・早期対応に向けた情報共有と協働指導体制、
特別な支援を要する児童生徒への組織的な対応についての研修、
また、カリキュラム・マネジメントの充実に関する研修を行い、
中堅教諭としての資質と指導力の向上を図ることを
ねらいとして開催しました。



午前は、「学校における危機管理」と題した
いずみ法律事務所 弁護士 鈴木 陽大 氏による講義、
主任指導主事による特別な支援を要する児童生徒についての
講義・演習を行いました。
講義を通して、様々な事案への寄り添い方や指導法を考えたり、
法的な観点から自分たちのすべきことやできることについて
再認識したりしました。
また、校内での組織的な対応と関係機関との連携の重要性について
学びを深めることができました。







午後は、NIITS弘前大学センター センター長 吉田 美穂 氏による
講義・演習
「カリキュラム・マネジメントの視点で見直す教育活動Ⅱ」を
行いました。



受講者からは
「教科単体で学習指導をしていくのではなく、
カリキュラム・マネジメントの視点で授業を組み立てていき、
子どもの可能性を広げていけるように
精進していきたいと思います。」
「今回実際にカリマネの視点に立って実践してみたことで、
どうして『カリキュラム・マネジメント』が
必要なのかということがわかったように思います。
今後も実践し考え、
そこから様々なことを得ていきたいと思います。」
といった感想があがっていました。












2024/11/01 08:50 | この記事のURL研修講座
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