研修講座
学校経営教頭研修講座
7月17日(木)、当センター大研修室にて「学校経営教頭研修講座」を開催しました。
本講座は、「コミュニティ・スクール」について理解を深めるとともに、
「地域とともにある学校づくり」を推進するための取組について学ぶことを目的とした講座です。
「社会に開かれた教育課程~コミュニティ・スクールを生かした地域とともに歩む学校づくり~」と題し、
文部科学省CSマイスター 髙野 陸 氏に御講演いただきました。
講義や「塾議」の体験を通して、「コミュニティ・スクール」についての理解を深めるとともに、
「地域とともにある学校づくり」を推進するための様々な取組について、具体的に考えることができました。
教育DX研修講座(1)校務編
7月11日、当センターにて
「教育DX研修講座(1)校務編」を開催しました。
今回は、市内小・中学校合わせて29名の教職員が受講しました。
講師には、文部科学省学校DX戦略アドバイザーであり、
長者小学校校長の石井一二三先生をお迎えいたしました。
石井校長先生には、勤務校での教育DXに関する
具体的実践例をたくさん紹介していただきました。
受講した先生方は、持参した端末でそれらを体験しながら、
教育DXへの理解を深めました。
受講者からは、
「子どもと向き合う時間を今以上に確保するためにも、
校務の効率化・業務改善を図っていきたい」、
「校内研などで簡単かつ効率的な取組を紹介し、
少しずつDXを進めていきたい」という感想が挙がっていました。
講座の回数を重ねるごとに、
教育DXの視点が共有されてきていることを感じます
鑑賞力アップ研修講座
7月10日(木)、当センター大研修室にて
「鑑賞力アップ研修講座」を開催しました。
本講座は、「つなぐ」「ひらく」「もどる」「まとめる」
対話型鑑賞を通して、どの授業でも役立つ
ファシリテーターとしての手法を学び、
主体的・対話的で深い学びを実現するための授業づくりに
生かすことを目的とした講座です。
「児童生徒の意見を引き出す教師の関わり~
対話型鑑賞の手法を通して~」と題し、
武蔵野美術大学 教授 三澤 一実 氏に
御講演いただきました。
講演では、受講者が実際に、5人グループで1枚の絵を鑑賞し、
1人がファシリテートしながらお互いの感想を伝え合いました。
受講者からは、「自分では気付けなかった所に、
気付き面白かった。」
「同じ絵でも、5人それぞれの感じ方に違いがあり、
考えを共有することが楽しかった。」などの感想が聞かれました。
今回のミニ模擬授業を通し、
児童生徒に寄り添いながら多様な考えを引き出し、
授業を展開することが、主体的・
対話的で深い学びの実現につながること。
そして、心理的安全性の高い学級経営にも
つながっていくことを改めて実感することができました。
学校経営校長研修講座
7月7日(月)、当センター大研修室にて
「学校経営校長研修講座」を開催しました。
「通常学級における合理的配慮の実践的展開~ズルい!えこひいき!を
乗り越えるユニバーサルな学校・学校経営~」と題して、
植草学園大学 特命教授 佐藤 慎二 氏に御講演いただきました。
ある子どもに「ないと困る」「合理的配慮」の中には、
どの子どもにも「あると便利で・役に立つ」支援がある。
まず、それを増やす努力をすることが、
通常の学級における「ズルい!えこひいき!」を
乗り越える「特別」ではない「支援教育」の実現に結びつくことについて、
講義や疑似体験等を通して学びました。
合理的配慮を通じて、子どもたちがもつ多様な可能性を引き出し、
誰もが生き生きと学べる環境を作ることの大切さについて
理解を深めることができました。
市民プログラミング教室
7月5日、当センターにて
「市民プログラミング教室」を開催しました。
今回は10名の児童生徒、保護者様が参加し、
プログラミングの基礎について学びました。
八戸高等専門学校の「ろぼっと娘」の皆さんが、
講義と演習を進めてくださいました。

前半はフローチャートを用いた、
プログラミング的思考について学びました。
ろぼっと娘さんたちの分かりやすい説明により、
プログラミング的思考の概要をとらえることができました。

後半は、実際にプログラムを組んで
ロボットを動かす演習を行いました。
今回は黒いラインをトレースして動く
ロボットを持ってきてくださり、
参加者も意欲的にプログラミングを行っていました。

プログラミングを通して、
参加者とろぼっと娘さんの交流も生まれ、
貴重な学びの場となったことを嬉しく思います。
今後も本講座を通じて、
より多くの子どもたちにプログラミングに対する学びの場を
提供していきたいと考えいています
「市民プログラミング教室」を開催しました。
今回は10名の児童生徒、保護者様が参加し、
プログラミングの基礎について学びました。
八戸高等専門学校の「ろぼっと娘」の皆さんが、
講義と演習を進めてくださいました。
前半はフローチャートを用いた、
プログラミング的思考について学びました。
ろぼっと娘さんたちの分かりやすい説明により、
プログラミング的思考の概要をとらえることができました。
後半は、実際にプログラムを組んで
ロボットを動かす演習を行いました。
今回は黒いラインをトレースして動く
ロボットを持ってきてくださり、
参加者も意欲的にプログラミングを行っていました。
プログラミングを通して、
参加者とろぼっと娘さんの交流も生まれ、
貴重な学びの場となったことを嬉しく思います。
今後も本講座を通じて、
より多くの子どもたちにプログラミングに対する学びの場を
提供していきたいと考えいています
教職一般研修講座I・社会人としてのマナー研修講座
7月3日(木)、当センター大研修室にて
「教職一般研修講座Ⅰ」を開催しました。
本講座は、初任者研修対象教諭に対して、1人1台端末の活用、
情報セキュリティ、情報モラル、著作権等についての講義を行い、
実践的指導力の向上を図るとともに、
社会人としてのマナーについての研修を行い、
教員としての資質を養うことを目的とした講座です。
午前は、はじめに、昨年度初任者研修を
受講した先輩教員からの実践発表が行われました。
次に、当センター主任指導主事による講義・演習を通して、
1人1台端末の活用や、情報セキュリティ、
情報モラル等への理解を深めることができました。
また、午後からは小・中学校教職員を対象とした
「社会人としてのマナー研修講座」を受講の方も一緒に、
オフィス円香代表 大坂彰子様による
「社会人としてのマナー~魅力ある教師になるために~」
と題した御講演を通し、
これまでの実践を振り返り社会人としてより適切な対応を
するためのスキルについて学ぶことができました。
御多用のところ講演してくださった大坂様、ありがとうございました。
経営力・教師力アップ研修講座(3)生徒指導編
6月27日(金)、当センター第2研修室にて
「経営力・教師力アップ研修講座(3)生徒指導編」
を開催しました。

本講座は、様々な生徒指導事案発生時における
校内体制や関係機関との連携についての理解を深めるとともに、
学校でのリーダーシップをどのように発揮していくべきかについて
学ぶことを目的とした講座です。


「生徒指導事案への対応」と題し、八戸市教育委員会
教育指導課青少年G 主任指導主事 竹井 亮 氏と
副参事 小山内 信也 氏に御講演いただきました。

前半は、問題行動等の状況や不登校児童数の推移、
生徒指導提要改訂の背景と概要から、
自己存在感の感受や共感的な人間関係の育成の
必要性について学びました。
後半は、3つの実例をもとに、対応の仕方について演習を行いました。


当事者の子どもに軸足をおいて対応することや、
教師は学校というチームの一員として行動することなど、
生徒指導対応において大切なポイントを改めて確認する
有意義な研修となりました。
「経営力・教師力アップ研修講座(3)生徒指導編」
を開催しました。
本講座は、様々な生徒指導事案発生時における
校内体制や関係機関との連携についての理解を深めるとともに、
学校でのリーダーシップをどのように発揮していくべきかについて
学ぶことを目的とした講座です。
「生徒指導事案への対応」と題し、八戸市教育委員会
教育指導課青少年G 主任指導主事 竹井 亮 氏と
副参事 小山内 信也 氏に御講演いただきました。
前半は、問題行動等の状況や不登校児童数の推移、
生徒指導提要改訂の背景と概要から、
自己存在感の感受や共感的な人間関係の育成の
必要性について学びました。
後半は、3つの実例をもとに、対応の仕方について演習を行いました。
当事者の子どもに軸足をおいて対応することや、
教師は学校というチームの一員として行動することなど、
生徒指導対応において大切なポイントを改めて確認する
有意義な研修となりました。
示範授業研修講座(小学校)
6月26日(木)、八戸市立根城小学校にて
「示範授業研修講座(小学校)」を開催しました。
本講座は、小学校の初任者研修対象教諭に対して、
授業づくりに関する基礎的・基本的な研修を行い、
「授業力」・「指導力」の向上を図ることを目的とした講座です。
根城小学校長の講話、根城小学校の先生の
国語・算数・道徳の示範授業、
参観した授業についての協議などを通して、
「わかった!できた!身についた!]を実感できる
授業づくりについて学びました。
初任者の先生方は、自分の普段の授業を振り返りながら
授業参観に臨み、授業参観後の協議では、
授業改善のポイントや学ぶ意欲を高める指導技術について
熱心に話合いが行われていました。
今回の研修で学んだことを、
今後の授業づくりに生かしてほしいと思います。
児童生徒理解研修講座(2)
6月24日(火)、当センター大研修室にて
「児童生徒理解研修講座(2)」を開催しました。

本講座は、講義や演習を通して、
児童生徒一人一人への理解を深め、保護者との
協力体制を整えるための
教育相談の在り方について学ぶことを目的とした講座です。

「教育相談、生徒指導、特別支援教育による多面的理解に
基づく困っている子への支援」と題し、
大泉保育福祉専門学校 学科長 原口 政明 氏に
御講演いただきました。

生徒指導提要改訂の背景や小・中学生の不登校が
年々増加していることなど、
子どもたちを取り巻く環境の変化について
具体的な事例に触れながら、
教育相談、生徒指導、特別支援教育においては、
チームで対応していくことの重要性について学びました。
.JPG)
受講者からは、「タイプ分けの一覧を見て、
学級に不登校の生徒がいた場合には
この対応を確認しチームで関わっていきたいと思いました」
「学年でも不登校の生徒がいますので、
今後の対応について研修で得たことを実践していきたいです。」
などの感想が寄せられ、有意義な研修となりました。
「児童生徒理解研修講座(2)」を開催しました。
本講座は、講義や演習を通して、
児童生徒一人一人への理解を深め、保護者との
協力体制を整えるための
教育相談の在り方について学ぶことを目的とした講座です。
「教育相談、生徒指導、特別支援教育による多面的理解に
基づく困っている子への支援」と題し、
大泉保育福祉専門学校 学科長 原口 政明 氏に
御講演いただきました。
生徒指導提要改訂の背景や小・中学生の不登校が
年々増加していることなど、
子どもたちを取り巻く環境の変化について
具体的な事例に触れながら、
教育相談、生徒指導、特別支援教育においては、
チームで対応していくことの重要性について学びました。
受講者からは、「タイプ分けの一覧を見て、
学級に不登校の生徒がいた場合には
この対応を確認しチームで関わっていきたいと思いました」
「学年でも不登校の生徒がいますので、
今後の対応について研修で得たことを実践していきたいです。」
などの感想が寄せられ、有意義な研修となりました。