教職一般研修講座Ⅱ
9/25日(木)、青森県立種差少年自然の家にて
「教職一般研修講座Ⅱ」を開催しました。
本講座は、初任者研修対象教諭に対して、
野外活動や救急法についての研修を行い、
指導力の向上を図るとともに、
教員としての資質を養うことを目的とした講座です。
野外活動「アドベンチャーゲーム」の体験、
日本赤十字社青森県支部の皆様を講師に招いての救急法講習会を行い、
初任者の先生方は、教員に求められるスキルの習得や指導力の向上を目指して、
仲間と協力しながら熱心に研修に励むことができました。
施設を利用させていただいた青森県立種差少年自然の家の職員の皆様、
救急法について御指導くださった日本赤十字社青森県支部の指導員の皆様、
ありがとうございました。
主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業づくり研修講座
10月2日(木)、当センター大研修室にて
「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業づくり研修講座」を開催しました。
本講座は、「主体的・対話的で深い学び」を通して育むべき「資質・能力」、また、それを育むための問題解決的な学習を取り入れた授業づくりについて、実践事例などを基に具体的に学ぶことを目的とした講座です。
「あらためて考える『主体的・対話的で深い学び』」と題し、大妻女子大学 教授 澤井 陽介 氏に御講演いただきました。
講演では、授業改善の第一歩として校内研究の充実が重要であると述べられていました。特に、成功だけでなく失敗も成果と捉え、一歩ずつ着実に実践を積み重ねていく視点が、先生方の意欲を引き出す上で大切であるとのお話がありました。
また、今後の授業づくりに向けては、1時間の授業の中で子どもに選択させる場面を設定することが一つの鍵となるとのことでした。加えて、「学習の見通し」「学習状況の把握」「学習調整」「振り返り」「ICTを活用した共同作業」といった具体的な視点は、授業を構想する上での大きなヒントになると紹介されました。
参加された先生方にとって、明日からの授業づくりに繋がる多くの学びを得られる、大変有意義な研修となりました。
市民英会話教室(2)
9月20日(土)当センター各研修室にて、
「市民英会話教室」を開催しました。
全日程9:30~11:30とし、前半のみ、後半のみの参加も選択可能としています。
お陰様で、今回もたくさんの方に御参加いただきました。
上級・中級・初級の3つのコースにおいてALT(外国語指導助手)と受講者数名による少人数グループに
分かれて、交流を深めました。上級コースは自由会話やディスカッションやディベート等、中級コースは中学で習得する程度の表現を用いた自由会話等、初級コースは簡単な日常会話や単語の学習、運用練習等を行いました。
参加された方々からは、「一つの単語からイメージしたり、生活の中の身近な出来事を話したりしてとても勉強になりました。」「できるだけ英語で話すように導いてくださったので、うまく話すことができました。」
「子どもが恥ずかしがってもじもじしていてもゆっくり話しかけてくれて、素敵だなと思いました。
楽しみながら学べるところがとても良かったです。」「英語を話せることも良かったのですが、先生方の教え方も上手でした。」「それぞれの英語の理解力にあわせて進めてくれてありがたかったです。」といった感想が寄せられています。
次回は令和7年11月15日(土)9:30~11:30を予定しております。詳細は「広報はちのへ(令和7年11月号)でお知らせいたしますので、皆様のご参加をお待ちしております。
心のケア研修講座
8月22日(金)、当センター大研修室にて
「心のケア研修講座」を開催しました。

本講座は、社会的な背景を受け、様々な困難・ストレスへの対処方法を身に付けるための「SOSの出し方に関する教育」について、具体的なプログラム等取組を学ぶことを通して、児童生徒が適切な援助希求行動ができるようにすること、また、身近にいる大人がそれを受け止め支援ができるようにすることを目的として開催しています。

前半は、「SOSの出し方教育の背景」と題し、青森県立保健大学 教授である瀧澤 透 氏より、後半は、「子どもたちのSOSを受けとめるには」と題し、公認心理士・臨床心理士の瀧澤 志穂 氏より御講演いただきました。

警察統計による近年の児童生徒の自殺の状況より見えてきた現状や取り組むべき施策について、自殺対策基本法の改正(令和7年6月5日)も踏まえながら様々な具体事例が紹介されました。
また、SOSの出し方教育のプログラムの内容や子どものSOSを受け止める受容傾聴の姿勢等についてのポイントを学ぶことができました。
「心のケア研修講座」を開催しました。
本講座は、社会的な背景を受け、様々な困難・ストレスへの対処方法を身に付けるための「SOSの出し方に関する教育」について、具体的なプログラム等取組を学ぶことを通して、児童生徒が適切な援助希求行動ができるようにすること、また、身近にいる大人がそれを受け止め支援ができるようにすることを目的として開催しています。
前半は、「SOSの出し方教育の背景」と題し、青森県立保健大学 教授である瀧澤 透 氏より、後半は、「子どもたちのSOSを受けとめるには」と題し、公認心理士・臨床心理士の瀧澤 志穂 氏より御講演いただきました。
警察統計による近年の児童生徒の自殺の状況より見えてきた現状や取り組むべき施策について、自殺対策基本法の改正(令和7年6月5日)も踏まえながら様々な具体事例が紹介されました。
また、SOSの出し方教育のプログラムの内容や子どものSOSを受け止める受容傾聴の姿勢等についてのポイントを学ぶことができました。
2年次研修共通講座Ⅱ
8月20日(水)、是川縄文館にて
「2年次研修共通講座Ⅱ」を開催しました。
本講座は、2年次研修対象教諭に対して、
道徳及び総合的な学習の時間の指導に関わる
基礎的・基本的な内容について研修を行い指導力の向上を
図るとともに、是川縄文館での制作活動や
施設見学を通して地域への理解を深め、
教員としての資質を養うことを目的とした講座です。
先生方は、総合教育センター主任指導主事による
講義・演習を通して、
道徳及び総合的な学習の時間の指導について
学びを深めるとともに、
勾玉作りの制作や施設見学を通して、
八戸への理解を深めることができました。
生徒指導基礎講座・生徒指導の基礎基本研修講座
8月18日(月)、当センター大研修室にて
「生徒指導基礎講座」を開催しました。

本講座は、初任者研修対象教諭に対して、
保護者対応やメンタルヘルス、
生徒指導の取組やいじめや不登校等への
対応についての研修を行い、生徒指導に関する理解を図るとともに、
教職員としての資質を養うことを目的とした講座です。
また、この講座は小・中学校講師を対象とした
「生徒指導の基礎・基本研修講座」も共催で行われました。


午前中は、八戸市教育委員会学校教育課副参事及び
指導主事による講義を通して、
保護者対応やメンタルヘルスについて理解を深めました。
また、午後は、八戸市教育委員会
教育指導課青少年グループ主任指導主事による講義や
演習を通して、生徒指導の意義と課題、
個別の事案への対応と未然防止について、
それぞれの学校、学級で実践できる取組について考えました。

「生徒指導基礎講座」を開催しました。
本講座は、初任者研修対象教諭に対して、
保護者対応やメンタルヘルス、
生徒指導の取組やいじめや不登校等への
対応についての研修を行い、生徒指導に関する理解を図るとともに、
教職員としての資質を養うことを目的とした講座です。
また、この講座は小・中学校講師を対象とした
「生徒指導の基礎・基本研修講座」も共催で行われました。
午前中は、八戸市教育委員会学校教育課副参事及び
指導主事による講義を通して、
保護者対応やメンタルヘルスについて理解を深めました。
また、午後は、八戸市教育委員会
教育指導課青少年グループ主任指導主事による講義や
演習を通して、生徒指導の意義と課題、
個別の事案への対応と未然防止について、
それぞれの学校、学級で実践できる取組について考えました。
中堅教諭等資質向上前期研修講座Ⅱ
8月7日(木)、当センター大研修室にて
「中堅教諭等資質向上前期研修講座Ⅱ」を開催しました。
本講座は、主に教職経験5~7年目の教諭を対象とし、
生徒指導及び特別支援教育、
授業づくりに関する講義や演習等を通して、
中堅教員として学校運営へ積極的に参画し、
協働で取り組む意識を高めることを
目的とした講座です。
午前は、教育指導課の生徒指導アドバイザーによる
「学校における危機管理」についての講義・演習、午後は、
こども支援センター副所長による
「学級における特別な支援を要する児童生徒について」の
講義・演習、教育指導課の主任指導主事による
「問題解決的な学習を取り入れた授業づくりについて」の
講義・演習を行いました。
受講者からは、「保護者も一緒にインターネットトラブルについて
考える時間の必要性を感じた。」、「ファシリテートの手法を全員参加・
全員思考の授業づくりに生かしていきたい。」などの
感想が寄せられ、有意義な研修となりました。
一般授業研修講座Ⅱ
8月6日(水)、当センター大研修室ほか各研修室にて
「一般研修講座Ⅱ」を開催しました。

本講座は、初任者研修対象教諭に対して、
指導計画や指導内容の組み立て方等を理解させ、
授業における実践的指導力の向上を
図ることを目的とした講座です。

まず、学習指導案作成の意義や
作成の際のポイントなどについて、
教育指導課主任指導主事の講義から学び、
その後、各教科担当主任指導主事等から
助言を得ながら学習指導案を作成しました。


今後は、各初任者の勤務校において、
本講座で作成した学習指導案をもとに
研究授業を行う予定となっております。

初任者研修受講の皆さん、「わかった!できた!身についた!」
が実感できる授業づくりを目指して、
これからもがんばってください。
「一般研修講座Ⅱ」を開催しました。
本講座は、初任者研修対象教諭に対して、
指導計画や指導内容の組み立て方等を理解させ、
授業における実践的指導力の向上を
図ることを目的とした講座です。
まず、学習指導案作成の意義や
作成の際のポイントなどについて、
教育指導課主任指導主事の講義から学び、
その後、各教科担当主任指導主事等から
助言を得ながら学習指導案を作成しました。
今後は、各初任者の勤務校において、
本講座で作成した学習指導案をもとに
研究授業を行う予定となっております。
初任者研修受講の皆さん、「わかった!できた!身についた!」
が実感できる授業づくりを目指して、
これからもがんばってください。
中堅教諭等資質向上後期研修講座Ⅱ兼メンタルヘルス研修講座
8月5日(火)、当センター大研修室にて
「中堅教諭等資質向上後期研修講座Ⅱ兼
メンタルヘルス研修講座」を開催しました。
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本研修講座は、
適切な保護者対応及びメンタルヘルスに関する研修を行いながら、
中堅教諭として学校運営へ積極的に参画し、
協働で取り組む意識を高めることをねらいとして開催しました。


午前は、管理主事兼主任指導主事による「保護者対応」、
そして主任指導主事による
「教科の学びを深める1人1台端末の活用」、
「校務DXの推進と働き方改革」についての講義・演習を行いました。

また、午後は一般研修「メンタルヘルス研修講座」と共催し、
公立学校共済組合東北中央病院メンタルヘルスセンター
主任臨床心理士 古澤 あや 氏に
「教職員のメンタルヘルス」と題して、御講演いただきました。

受講者の先生方は、2学期から実践に生かしていきたいと
学びを深めていました。
「中堅教諭等資質向上後期研修講座Ⅱ兼
メンタルヘルス研修講座」を開催しました。
本研修講座は、
適切な保護者対応及びメンタルヘルスに関する研修を行いながら、
中堅教諭として学校運営へ積極的に参画し、
協働で取り組む意識を高めることをねらいとして開催しました。
午前は、管理主事兼主任指導主事による「保護者対応」、
そして主任指導主事による
「教科の学びを深める1人1台端末の活用」、
「校務DXの推進と働き方改革」についての講義・演習を行いました。
また、午後は一般研修「メンタルヘルス研修講座」と共催し、
公立学校共済組合東北中央病院メンタルヘルスセンター
主任臨床心理士 古澤 あや 氏に
「教職員のメンタルヘルス」と題して、御講演いただきました。
受講者の先生方は、2学期から実践に生かしていきたいと
学びを深めていました。
学校事務研修講座
7/29日(火)、当センター大研修室にて
「学校事務研修講座」を開催しました。
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「コミスクって何?」と題し、
岩手県生涯学習振興協会 事務局長 佐々木勉 氏を
講師にお迎えしての研修会です。

コミスクとは、コミュニティスクールの略称です。
八戸市でも、令和6年度よりコミュニティスクールが導入されており、
趣旨・内容のおさらいを兼ね、
地域の方々との関わりが深い学校事務職員を対象に、
コミスク入門編ともいえる内容で講演をしていただきました。
・学校の現状を地域が知り、地域として何ができるかを考えていくこと
・無理せず、できることを続けること
・最後にあるのは、こどもの学力向上をめざすこと
・1+1=2ではなく、1+1=太い1をめざしましょう!
いろいろなポイントが示されました。
その全てがワクワクする思いを引き出すものばかりでした。

後半は、グループ毎に役割を決めて協議を行いました。
校長先生役、PTA会長役等々、皆が役になりきって
・こうなれば良いと思うこと
・自分の立場でできること
を出し合い、模造紙にまとめていきました。
最後は他の班の成果を互いに見合い、
これ!と思うものに花丸シールを貼って歩きました。
コミニティスクールは「ねばならぬ!」
の義務感で始めても長続きしないばかりか、
波風が立ってしまうことになりかねません。
各学校・中学校区でのコミニティスクールに
ワクワクな波が伝わっていくことを
願わずにはいられません。
「学校事務研修講座」を開催しました。
「コミスクって何?」と題し、
岩手県生涯学習振興協会 事務局長 佐々木勉 氏を
講師にお迎えしての研修会です。
コミスクとは、コミュニティスクールの略称です。
八戸市でも、令和6年度よりコミュニティスクールが導入されており、
趣旨・内容のおさらいを兼ね、
地域の方々との関わりが深い学校事務職員を対象に、
コミスク入門編ともいえる内容で講演をしていただきました。
・学校の現状を地域が知り、地域として何ができるかを考えていくこと
・無理せず、できることを続けること
・最後にあるのは、こどもの学力向上をめざすこと
・1+1=2ではなく、1+1=太い1をめざしましょう!
いろいろなポイントが示されました。
その全てがワクワクする思いを引き出すものばかりでした。
後半は、グループ毎に役割を決めて協議を行いました。
校長先生役、PTA会長役等々、皆が役になりきって
・こうなれば良いと思うこと
・自分の立場でできること
を出し合い、模造紙にまとめていきました。
最後は他の班の成果を互いに見合い、
これ!と思うものに花丸シールを貼って歩きました。
コミニティスクールは「ねばならぬ!」
の義務感で始めても長続きしないばかりか、
波風が立ってしまうことになりかねません。
各学校・中学校区でのコミニティスクールに
ワクワクな波が伝わっていくことを
願わずにはいられません。