児童生徒理解研修講座(2)
6月24日(火)、当センター大研修室にて
「児童生徒理解研修講座(2)」を開催しました。

本講座は、講義や演習を通して、
児童生徒一人一人への理解を深め、保護者との
協力体制を整えるための
教育相談の在り方について学ぶことを目的とした講座です。

「教育相談、生徒指導、特別支援教育による多面的理解に
基づく困っている子への支援」と題し、
大泉保育福祉専門学校 学科長 原口 政明 氏に
御講演いただきました。

生徒指導提要改訂の背景や小・中学生の不登校が
年々増加していることなど、
子どもたちを取り巻く環境の変化について
具体的な事例に触れながら、
教育相談、生徒指導、特別支援教育においては、
チームで対応していくことの重要性について学びました。
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受講者からは、「タイプ分けの一覧を見て、
学級に不登校の生徒がいた場合には
この対応を確認しチームで関わっていきたいと思いました」
「学年でも不登校の生徒がいますので、
今後の対応について研修で得たことを実践していきたいです。」
などの感想が寄せられ、有意義な研修となりました。
「児童生徒理解研修講座(2)」を開催しました。
本講座は、講義や演習を通して、
児童生徒一人一人への理解を深め、保護者との
協力体制を整えるための
教育相談の在り方について学ぶことを目的とした講座です。
「教育相談、生徒指導、特別支援教育による多面的理解に
基づく困っている子への支援」と題し、
大泉保育福祉専門学校 学科長 原口 政明 氏に
御講演いただきました。
生徒指導提要改訂の背景や小・中学生の不登校が
年々増加していることなど、
子どもたちを取り巻く環境の変化について
具体的な事例に触れながら、
教育相談、生徒指導、特別支援教育においては、
チームで対応していくことの重要性について学びました。
受講者からは、「タイプ分けの一覧を見て、
学級に不登校の生徒がいた場合には
この対応を確認しチームで関わっていきたいと思いました」
「学年でも不登校の生徒がいますので、
今後の対応について研修で得たことを実践していきたいです。」
などの感想が寄せられ、有意義な研修となりました。
特別支援学級授業づくり研修講座(1)
経営力・教師力アップ研修講座(4)校内研究編
5月29日(木)、当センター大研修室にて「経営力・教師力アップ研修講座(4)校内研究編」を開催しました。
本講座は、学校教育課題の解決及び専門職としての資質と指導力の向上を目指した研修を充実させるために何が必要か学び、ミドルリーダーとしての資質の向上を図ることを目的にした講座です。
「同僚とともに作り上げる校内研究~学校課題をみつめて~」と題し、NITS弘前大学センター長 弘前大学教職大学院 教授 吉田美穂 氏に御講演いただきました。
受講者からは、「それぞれの学校が課題解決に向けてどのようなことに取り組んでいるか、実践について知ることができたのでとても勉強になりました。」「「なぜ」「なんのために」をしっかり共有したり、これまでの方法を見直したりして、先生方が楽しみながら成長を実感できる研修にしていきたいと思いました。」などの感想が寄せられ、有意義な研修となりました。
示範授業研修講座(中学校)
5月29日(木)、八戸市立三条中学校にて「示範授業研修講座(中学校)」を開催しました。


本講座は、初任者研修対象教諭に対して、授業づくりに関する基礎的・基本的な研修を行い、「授業力」・「指導力」の向上を図ることを目的とした講座です。

三条中学校長の講話、三条中学校の先生の示範授業、参観した授業についての協議などを通して、学ぶ楽しさを実感できる授業づくりについて学びました。


初任者の先生方は、自分の普段の授業を振り返りながら、授業参観や協議に臨み、授業改善のポイントや学ぶ意欲を高める指導技術について熱心に話し合うなど、よりよい授業にしたいという意欲が感じられた研修となりました。


本講座は、初任者研修対象教諭に対して、授業づくりに関する基礎的・基本的な研修を行い、「授業力」・「指導力」の向上を図ることを目的とした講座です。
三条中学校長の講話、三条中学校の先生の示範授業、参観した授業についての協議などを通して、学ぶ楽しさを実感できる授業づくりについて学びました。
初任者の先生方は、自分の普段の授業を振り返りながら、授業参観や協議に臨み、授業改善のポイントや学ぶ意欲を高める指導技術について熱心に話し合うなど、よりよい授業にしたいという意欲が感じられた研修となりました。
市民英会話教室(1)
5月28日(水)当センター各研修室にて、「市民英会話教室」を開催しました。
全日程18:00~~20:00とし、前半のみ、後半のみの参加も選択可能としています。
お陰様で、今回もたくさんの方に御参加いただきました。

上級・中級・初級の3つのコースにおいてALT(外国語指導助手)と受講者数名による少人数グループに分かれて、交流を深めました。上級コースは自由会話やディスカッションやディベート等、中級コースは中学で習得する程度の表現を用いた自由会話等、初級コースは簡単な日常会話や単語の学習、運用練習等を行いました。




参加された方々からは、「少人数で話せる機会が多いので、とても良いと思います。」
「ALTの方がみんな優しく、分からない単語や表現を丁寧に説明してくださったり、教えてくださったりしてうれしかったです。もっと英語の勉強をがんばりたいと思いました。」
「それぞれに工夫して対応してくださっているところがありがたく思います。」
「高校の時に覚えた単語も英語を使う機会がないとすぐに忘れて思い出せなくなるので、このような場があると少しでも思い出せてうれしいです。次も参加したいです。」といった感想が寄せられています。
次回は令和7年9月20日(土)9:30~11:30を予定しております。
詳細は「広報はちのへ(令和7年9月号)」でお知らせいたしますので、皆様のご参加をお待ちしております。
全日程18:00~~20:00とし、前半のみ、後半のみの参加も選択可能としています。
お陰様で、今回もたくさんの方に御参加いただきました。
上級・中級・初級の3つのコースにおいてALT(外国語指導助手)と受講者数名による少人数グループに分かれて、交流を深めました。上級コースは自由会話やディスカッションやディベート等、中級コースは中学で習得する程度の表現を用いた自由会話等、初級コースは簡単な日常会話や単語の学習、運用練習等を行いました。
参加された方々からは、「少人数で話せる機会が多いので、とても良いと思います。」
「ALTの方がみんな優しく、分からない単語や表現を丁寧に説明してくださったり、教えてくださったりしてうれしかったです。もっと英語の勉強をがんばりたいと思いました。」
「それぞれに工夫して対応してくださっているところがありがたく思います。」
「高校の時に覚えた単語も英語を使う機会がないとすぐに忘れて思い出せなくなるので、このような場があると少しでも思い出せてうれしいです。次も参加したいです。」といった感想が寄せられています。
次回は令和7年9月20日(土)9:30~11:30を予定しております。
詳細は「広報はちのへ(令和7年9月号)」でお知らせいたしますので、皆様のご参加をお待ちしております。
理科授業力アップ研修講座
5月27日(火)、当センター大研修室にて「理科授業力アップ研修講座」を開催しました。
本講座は、問題解決的な授業づくりを支える教材研究のポイントや、理科の授業における「個別最適な学びと協働的な学び」等を講義・演習を通して学び、指導力の向上を図ることを目的とした講座です。

「理科の授業で大切にしたいこと」題し、福島大学大学院教職実践研究科 教授 鳴川 哲也 氏に御講演いただきました。

「主体的・対話的で深い学び」「個別最適な学びと協働的な学び」この2つの関係性について、学習指導要領で示されていることと結び付けて詳しく解説していただきました。

また、実際の授業の中で、「問題解決」という言葉が形骸化し、教師の都合よって授業が進んでいる現状が見られることに触れ、令和の日本型学校教育においては子どもたちに寄り添った「柔軟性のある問題解決」を進めていく必要性を、具体的な実践例を通して学びました。

講義・演習を通して、自然の事物・現象から「なぜ?」「どうして?」を見つける理科の楽しさを体験し、問題解決のプロセスを大切にした授業づくりについて考えることができました。

本講座は、問題解決的な授業づくりを支える教材研究のポイントや、理科の授業における「個別最適な学びと協働的な学び」等を講義・演習を通して学び、指導力の向上を図ることを目的とした講座です。
「理科の授業で大切にしたいこと」題し、福島大学大学院教職実践研究科 教授 鳴川 哲也 氏に御講演いただきました。
「主体的・対話的で深い学び」「個別最適な学びと協働的な学び」この2つの関係性について、学習指導要領で示されていることと結び付けて詳しく解説していただきました。
また、実際の授業の中で、「問題解決」という言葉が形骸化し、教師の都合よって授業が進んでいる現状が見られることに触れ、令和の日本型学校教育においては子どもたちに寄り添った「柔軟性のある問題解決」を進めていく必要性を、具体的な実践例を通して学びました。
講義・演習を通して、自然の事物・現象から「なぜ?」「どうして?」を見つける理科の楽しさを体験し、問題解決のプロセスを大切にした授業づくりについて考えることができました。
英語科授業力アップ研修講座
5月23日(金)、当センター大研修室にて「英語科授業力アップ研修講座」を開催しました。
本講座は、小学校教員・中学校英語科教員を対象とし、問題解決的な英語科授業づくりに関して、教科書・デジタル教科書・デジタル教材等の活用を通して学び、指導力の向上を図る目的で行われました。
東京外国語大学 大学院総合国際学研究院 教授 工藤 洋路 氏による講義の前半では、英語(外国語)での問題解決的な授業づくりについて、小学校での学習がどのように中学校での学習につながるのかについて、そして授業実践から見える課題を受けた改善方法について分かりやすく御教授いただきました。
また、後半には、デジタル教科書等のICTの効果的な活用や留意点について、いくつか例を挙げて、説明していただきました。例えば、話すこと【やり取り】の力を伸ばしたい場合は、音声を重視した学習を行ってきた子どもたちに急に文字(スクリプト)を見せるのではなく、もう一度モデル動画を区切って見せながら発音を繰り返したり、「登場人物からこう言われたら、あなたは何と答える?」と確認したりしながら、指導していくことが大切だと学びました。
講演を通して、紙で提示することが必要な場合と一部だけマスキングをかけるなど、デジタル教科書等のICTだからこそ使える場合の両方があるため、状況や目的に合わせて、併用していくことが重要であると再認識しました。また、「コミュニケーションの目的や場面、状況」について、思考・判断・表現を生かしながら、架空の設定で活動に広がりをもたせて行うことができるのが中学校であると確認しました。
受講した先生方からは,「これまですぐに文字(スクリプト)を見せて進めていましたが、今日の研修を受けて、小学校の学びを生かして音声から進めていくという授業に改善したいです。」「小学校と中学校の学習のつながりがよく分かりました。」「外国語によるコミュニケーションにおける見方・考え方を働かせないやり取りと働かせるやり取りの違いが例で示され、とても勉強になりました。学校に戻って指導を工夫していきたいです。」という声が聞かれました。
一般授業研修講座I・授業づくりの基礎基本研修講座
5月22日(木)、当センター大研修室ほか各研修室にて「一般授業研修講座I」「授業づくりの基礎・基本研修講座」を開催しました。
「一般授業研修講座I」は、初任者研修対象教諭に対して、教科指導に関する基礎的・基本的な内容について研修を行い指導力の向上を図るとともに、教員としての資質を養うことを目的とした講座です。
初任者の先生方は、教育指導課長からの講話、研修担当による講義・演習を通して、問題解決的な学習の視点から児童生徒の学習意欲・問題意識を高めるために導入を工夫することなど、授業づくりについて学びました。
また、午後からは教職経験の浅い講師を対象とした「授業づくりの基礎・基本研修講座」を受講の方も一緒に、研修担当による講義、各教科担当主任指導主事による講義・演習を通して、発問や対話的な活動の進め方など授業づくりにおける指導技術について学びました。
今回の研修で学んだことを生かして、子どもたちにとって「わかった!できた!身についた!」が実感できる授業が行われることを期待しています。
2年次研修共通講座I・児童生徒理解研修講座(1)
5月9日(金)、当センター大研修室にて
「2年次研修共通講座I、児童生徒理解研修講座(1)」
を開催しました。
「2年次研修共通講座I」では、担当者から概要説明・
ガイダンスを行いました。
その後の「児童生徒理解研修講座I」では、
昭和医科大学保健医療学部教授 副島 賢和先生より、
「自分も相手も大切にする関わりに必要なこと
『ひとりじゃないよ』~院内学級の子どもたちが
教えてくれた大切なこと~」と
題して、御講演をいただきました。
子どもたちのどんな感情も大切にすること、そして、
今の感情をしっかり受けとめて一人一人の児童生徒を
理解することについて、
受講した先生方は自身の実践と照らし合わせて考えることができ、
大変充実した研修となりました。