2024年12月の記事
社会科授業力アップ研修講座
12月26日(木)、当センター 大研修室にて
「社会科授業力アップ研修講座」を開催しました。
本講座は、社会科の授業で
問題解決的な学習を重視した授業づくりに関して、
問いの意識をもたせる工夫や、
主体的・対話的で深い学びを実現するための方策について、
講義等を通して研修し、
指導力の向上を図ることを目的とした講座です。
「問題解決的な社会科授業について」と題し、
東北学院大学 教授 佐藤 正寿 氏に御講演いただきました。
前半は、問題解決的な授業づくりのための、
単元全体のデザインの描き方やその具体例などを学びました。
後半は、問題解決的な授業における問題点と
解決のためのヒントや、
授業をする際に教師にとって必要な発問力と
教材研究力などを学びました。
講義・演習を通して、
今必要な社会科授業力と
これからの社会科教育のために必要なことについて
考えることができました。
「社会科授業力アップ研修講座」を開催しました。
本講座は、社会科の授業で
問題解決的な学習を重視した授業づくりに関して、
問いの意識をもたせる工夫や、
主体的・対話的で深い学びを実現するための方策について、
講義等を通して研修し、
指導力の向上を図ることを目的とした講座です。
「問題解決的な社会科授業について」と題し、
東北学院大学 教授 佐藤 正寿 氏に御講演いただきました。
前半は、問題解決的な授業づくりのための、
単元全体のデザインの描き方やその具体例などを学びました。
後半は、問題解決的な授業における問題点と
解決のためのヒントや、
授業をする際に教師にとって必要な発問力と
教材研究力などを学びました。
講義・演習を通して、
今必要な社会科授業力と
これからの社会科教育のために必要なことについて
考えることができました。
算数科・数学科授業力アップ研修講座
12月25日(水)、当センター 大研修室にて
「算数科・数学科授業力アップ研修講座」を開催しました。
本講座は、「明日の授業力」につながる研修を深めるべく、
毎回テーマを設け、
その道のプロ講師をお招きしています。
今回は、筑波大学附属小学校の森本 隆史先生をお迎えし、
「対話を引き出す教師の判断力」と題して
示範授業とご講演をいただきました。
示範授業は小中野小学校の5年1組の児童との飛び込み授業で、
「整数の性質」」を利用した奇数ピラミッドを扱いました。
提示された数列から1つのきまりを見つけると
次々とつぶやき出す子どもたち。
相談したり悩んだりしながら
最後まで目を輝かせ続ける時間となりました。
また、子どもたちのつぶやきや表現を引き出す
森本先生の巧みなはたらきかけに、
先生方も熱い視線を送っていました。
講話では、授業前と授業中における教師の様々な「判断」場面や、
教材の見せ方や問い方によって
子どもたちの感じ方が大きく変わることなどについて
具体的な場面を取り上げながらお話いただきました。
中でも、教師が「誰を対象にして言葉を発するかを意識する」
という視点は強く心に残りました。
参加者からは、
「声掛けの言葉・仕方に気を付け、
子どもと一緒に考え進めるような授業を
3学期から心掛けていきたい」
「授業中の判断力を磨くために、
授業前の教材研究をしっかりとし、
子どもたちに何を伝えたいのか、
何を引き出したいのかを考えていきたい」
などの感想が寄せられました。
今後もニーズに合致したテーマを企画いたしますので、
多くの先生方に受講していただきたいと思います。
これで2024年の研修講座は最後になります。
皆様、良い年をお迎えください。
「算数科・数学科授業力アップ研修講座」を開催しました。
本講座は、「明日の授業力」につながる研修を深めるべく、
毎回テーマを設け、
その道のプロ講師をお招きしています。
今回は、筑波大学附属小学校の森本 隆史先生をお迎えし、
「対話を引き出す教師の判断力」と題して
示範授業とご講演をいただきました。
示範授業は小中野小学校の5年1組の児童との飛び込み授業で、
「整数の性質」」を利用した奇数ピラミッドを扱いました。
提示された数列から1つのきまりを見つけると
次々とつぶやき出す子どもたち。
相談したり悩んだりしながら
最後まで目を輝かせ続ける時間となりました。
また、子どもたちのつぶやきや表現を引き出す
森本先生の巧みなはたらきかけに、
先生方も熱い視線を送っていました。
講話では、授業前と授業中における教師の様々な「判断」場面や、
教材の見せ方や問い方によって
子どもたちの感じ方が大きく変わることなどについて
具体的な場面を取り上げながらお話いただきました。
中でも、教師が「誰を対象にして言葉を発するかを意識する」
という視点は強く心に残りました。
参加者からは、
「声掛けの言葉・仕方に気を付け、
子どもと一緒に考え進めるような授業を
3学期から心掛けていきたい」
「授業中の判断力を磨くために、
授業前の教材研究をしっかりとし、
子どもたちに何を伝えたいのか、
何を引き出したいのかを考えていきたい」
などの感想が寄せられました。
今後もニーズに合致したテーマを企画いたしますので、
多くの先生方に受講していただきたいと思います。
これで2024年の研修講座は最後になります。
皆様、良い年をお迎えください。
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