2019年9月の記事
通常の学級でも生かせる特別支援教育研修講座(2)
9月24日(火)、当センター大研修室にて「通常の学級でも生かせる
特別支援教育研修講座(2)-児童生徒理解-」を開催しました。
講師は、桃山学院教育大学教授の 松久 眞実 先生。
小学校の通常学級担任を20年以上勤務された経験をもとに、
「崩れないクラスづくりとは~特別支援教育の視点から~」
という演題で講演されました。
崩れないクラスづくりは、安全で秩序のあるクラスづくりである
として、「あったかクラス作戦 20個の取組」を紹介しました。
特に、集団指導の取組として、「静寂の時間」を増やすことについて
具体的な話がありました。
教室の無駄な音を減らすことで、子どもたちは落ち着いて生活できる
ということです。そのためには、教師が自分の行動の中の音を意識
することが大事であり、その姿勢が子どもたちの生活につながると
いうことです。
音に敏感で大きな音に対して興奮してしまう子どもがいる一方、大きな
音を避けたい子どももいます。よって、授業や集団での学びの場面で、
静かに落ち着いた環境づくりを意識することが、「崩れないクラス」の
大事な要素であるということです。
講師の先生のユーモアたっぷりの話に、受講している先生方の表情
にも笑顔があふれていました。
研修が先生方の指導に生かされ、子どもたちの健やかな成長につな
がることを願います。
特別支援教育研修講座(2)-児童生徒理解-」を開催しました。
講師は、桃山学院教育大学教授の 松久 眞実 先生。
小学校の通常学級担任を20年以上勤務された経験をもとに、
「崩れないクラスづくりとは~特別支援教育の視点から~」
という演題で講演されました。
崩れないクラスづくりは、安全で秩序のあるクラスづくりである
として、「あったかクラス作戦 20個の取組」を紹介しました。
特に、集団指導の取組として、「静寂の時間」を増やすことについて
具体的な話がありました。
教室の無駄な音を減らすことで、子どもたちは落ち着いて生活できる
ということです。そのためには、教師が自分の行動の中の音を意識
することが大事であり、その姿勢が子どもたちの生活につながると
いうことです。
音に敏感で大きな音に対して興奮してしまう子どもがいる一方、大きな
音を避けたい子どももいます。よって、授業や集団での学びの場面で、
静かに落ち着いた環境づくりを意識することが、「崩れないクラス」の
大事な要素であるということです。
講師の先生のユーモアたっぷりの話に、受講している先生方の表情
にも笑顔があふれていました。
研修が先生方の指導に生かされ、子どもたちの健やかな成長につな
がることを願います。
生徒指導基礎講座
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