2024年7月の記事
学校事務研修講座
7月29日(月)、当センター 大研修室にて
「学校事務研修講座」を開催しました。
本講座は、組織運営における学校事務職員の役割について、
国の動向を交えながら学ぶことを趣旨として開催しています。
講師には千葉工業大学 准教授の福嶋 尚子 氏をお迎えし、
「公教育の無償性を考える
~包括外部監査報告から見直す学校財務~」という題目で
御講演いただきました。
前半は、「隠れ教育費」の現状として、
包括外部監査報告書から見える
八戸市の私費についての課題を捉えながら、
今後の展望として、
学校財務の改善と教育活動の公費保障拡大の視点について、
資料をもとに学びました。
後半は、学校財務マネジメントの手法として、
教員と事務職員の職務領域のベクトルや
CAP-Doサイクルによる理論と実践の在り方について、
図解を交えて学ぶことができました。
「学校財務改善は何のため?」という視点を大切にしながら
自分事として考え、
あらためて学校事務という職務の重要性を
認識する時間になりました。
「学校事務研修講座」を開催しました。
本講座は、組織運営における学校事務職員の役割について、
国の動向を交えながら学ぶことを趣旨として開催しています。
講師には千葉工業大学 准教授の福嶋 尚子 氏をお迎えし、
「公教育の無償性を考える
~包括外部監査報告から見直す学校財務~」という題目で
御講演いただきました。
前半は、「隠れ教育費」の現状として、
包括外部監査報告書から見える
八戸市の私費についての課題を捉えながら、
今後の展望として、
学校財務の改善と教育活動の公費保障拡大の視点について、
資料をもとに学びました。
後半は、学校財務マネジメントの手法として、
教員と事務職員の職務領域のベクトルや
CAP-Doサイクルによる理論と実践の在り方について、
図解を交えて学ぶことができました。
「学校財務改善は何のため?」という視点を大切にしながら
自分事として考え、
あらためて学校事務という職務の重要性を
認識する時間になりました。
特別活動指導力アップ研修講座
7月29日(月)、八戸市立白山台中学校にて
「特別活動指導力アップ研修講座」を開催しました。
前半は、市内中学校教諭による学級活動(3)の
提案授業を行いました。
後半は、
「自立を目指し、よりよい人間関係を築く特別活動
~これからの時代に必要な資質・能力を育む~」と題し、
帝京大学 教育学部 教授 安部 恭子 氏に御講演いただきました。
受講した先生方は、実際の授業、
そしてそれをもとにした講演により、
題材を自分事として捉えて課題をつかみ、
なりたい自分に近づくための方策や解決方法を、
話合いを通して考え
意思決定していく力を高める授業づくりについて
考えることができました。
「特別活動指導力アップ研修講座」を開催しました。
前半は、市内中学校教諭による学級活動(3)の
提案授業を行いました。
後半は、
「自立を目指し、よりよい人間関係を築く特別活動
~これからの時代に必要な資質・能力を育む~」と題し、
帝京大学 教育学部 教授 安部 恭子 氏に御講演いただきました。
受講した先生方は、実際の授業、
そしてそれをもとにした講演により、
題材を自分事として捉えて課題をつかみ、
なりたい自分に近づくための方策や解決方法を、
話合いを通して考え
意思決定していく力を高める授業づくりについて
考えることができました。
経営力・教師力アップ研修講座(2)学校組織マネジメント編
7月19日(金)、当センター 大研修室にて
「経営力・教師力アップ研修講座(2)
学校組織マネジメント編」を開催しました。
本講座は、ミドルリーダーとして、
教育現場における様々な課題への対応策と
教育法規との関連等についての研修を通して、
学校ビジョンの具体化をマネジメントし、
組織的な取組を推進する力や
学校経営に主体的にかかわるリーダーとなる教員の
資質向上を図るためのものです。
講師には八戸工業大学 第二高等学校 附属中学校の
副校長 河原木 聡 様をお迎えし、
前半は、「学校組織マネジメントとミドルリーダー」と題し、
青森県教育施策の大網による
学校教育改革3つの柱(学校の働き方改革と教職員の
ウェルビーイング向上、教育DX、学校の経営力強化)について、
また、求められるリーダー像の多様化等について
資料をもとに学びました。
後半は、「職務と教育法規」と題し、
学校現場で起きうる様々な事例をもとに、
ミドルリーダーや管理職の立場でどのように取り組み、
組織に働きかけていくかについてグループ協議を行いました。
子どもたちの確かな学び・豊かな育ちに向け、
各校において保護者・地域・学校の
連携・協働の要となる先生方の、
さらなるリーダーシップが期待されています。
学校経営校長研修講座
鑑賞力アップ研修講座
7月12日(金)、当センター 大研修室にて
「鑑賞力アップ研修講座」を開催しました。
本講座は、講義や演習を通して、
児童生徒の意見を引き出すファシリテーターとしての手法を学び、
主体的・対話的で深い学びを実現するための
授業づくりに生かすことを目的とした講座です。
「児童生徒の意見を引き出す教師の関わり
~対話型鑑賞の手法を通して~」と題し、
武蔵野美術大学 教授 三澤 一実 氏に御講演いただきました。
対話型鑑賞などの演習を通して、
児童生徒に寄り添い対話をすることが子ども理解につながること、
そして子どもたちと
多くのコミュニケーションの機会を持つことが、
柔軟で多様な考えを引き出す問いを生み出すための
第一歩であることなど、
ファシリテーターとしての役割について
改めて考えることができました。
「鑑賞力アップ研修講座」を開催しました。
本講座は、講義や演習を通して、
児童生徒の意見を引き出すファシリテーターとしての手法を学び、
主体的・対話的で深い学びを実現するための
授業づくりに生かすことを目的とした講座です。
「児童生徒の意見を引き出す教師の関わり
~対話型鑑賞の手法を通して~」と題し、
武蔵野美術大学 教授 三澤 一実 氏に御講演いただきました。
対話型鑑賞などの演習を通して、
児童生徒に寄り添い対話をすることが子ども理解につながること、
そして子どもたちと
多くのコミュニケーションの機会を持つことが、
柔軟で多様な考えを引き出す問いを生み出すための
第一歩であることなど、
ファシリテーターとしての役割について
改めて考えることができました。
教育DX研修講座(1)校務編
7月11日(木)、当センター 大研修室にて
「教育DX研修講座(1)校務編」を開催しました。
今回は市内小・中学校合わせて23名の先生方が受講しました。
講師には、文部科学省 学校DX戦略アドバイザーであり、
江陽小学校 教頭の石井 一二三先生をお迎えいたしました。
石井先生には、デジタルドリルの効果的な活用法や、
校務における生成AIの活用法など、
勤務校での具体的実践例をたくさん紹介していただきました。
受講した先生方は、持参した端末でそれらを体験しながら、
DXへの理解を深めました。
受講者からは、
「アナログとデジタルの
バランスのとれた利活用が重要だと感じた。
学んだことを教職員全体で共有していきたい。」や、
「子どもたちへの支援として、教材のDX化も重要であり、
校務の効率化とともに進めていきたい。」
という感想が挙がっていました。
DXという視点を持って
教育活動に取り組んでいく必要性が高まっている中、
今回の講座は気付きを得られたという点で
とても有意義なものになったと感じています。
「教育DX研修講座(1)校務編」を開催しました。
今回は市内小・中学校合わせて23名の先生方が受講しました。
講師には、文部科学省 学校DX戦略アドバイザーであり、
江陽小学校 教頭の石井 一二三先生をお迎えいたしました。
石井先生には、デジタルドリルの効果的な活用法や、
校務における生成AIの活用法など、
勤務校での具体的実践例をたくさん紹介していただきました。
受講した先生方は、持参した端末でそれらを体験しながら、
DXへの理解を深めました。
受講者からは、
「アナログとデジタルの
バランスのとれた利活用が重要だと感じた。
学んだことを教職員全体で共有していきたい。」や、
「子どもたちへの支援として、教材のDX化も重要であり、
校務の効率化とともに進めていきたい。」
という感想が挙がっていました。
DXという視点を持って
教育活動に取り組んでいく必要性が高まっている中、
今回の講座は気付きを得られたという点で
とても有意義なものになったと感じています。
市民プログラミング教室
7月6日(土)、当センター 大研修室にて
「市民プログラミング教室」が開催されました。
今回は小学校から中学校までの9名の児童生徒が参加し、
プログラミングの基礎について学びました。
八戸高等専門学校の「ろぼっと娘」の皆さんが、
講義と実習を進めてくださいました。
前半はフォローチャートを用いた、
プログラミング的思考について学びました。
ろぼっと娘さんたちのわかりやすい説明と
親しみやすいキャラクターのおかげで、
難しさを感じることなく学ぶことができました。
後半は、実際にプログラムを組んで
ロボットを動かす実習を行いました。
子どもたちは自分でプログラムを作成し、
ロボットを動かす成功体験に大きな喜びを感じていました。
参加した子どもたちは、
「初めてプログラミングを学びましたが、
とても楽しかったです。
ロボットが自分の指示で動くのが面白かったです。」と
話していました。
市民プログラミング教室は、
子どもたちにとって貴重な学びの場となり、
プログラミングへの興味を深めるきっかけとなりました。
今後もこのような講座を通じて、
より多くの子どもたちに学びの場を
提供していきたいと考えています。
「市民プログラミング教室」が開催されました。
今回は小学校から中学校までの9名の児童生徒が参加し、
プログラミングの基礎について学びました。
八戸高等専門学校の「ろぼっと娘」の皆さんが、
講義と実習を進めてくださいました。
前半はフォローチャートを用いた、
プログラミング的思考について学びました。
ろぼっと娘さんたちのわかりやすい説明と
親しみやすいキャラクターのおかげで、
難しさを感じることなく学ぶことができました。
後半は、実際にプログラムを組んで
ロボットを動かす実習を行いました。
子どもたちは自分でプログラムを作成し、
ロボットを動かす成功体験に大きな喜びを感じていました。
参加した子どもたちは、
「初めてプログラミングを学びましたが、
とても楽しかったです。
ロボットが自分の指示で動くのが面白かったです。」と
話していました。
市民プログラミング教室は、
子どもたちにとって貴重な学びの場となり、
プログラミングへの興味を深めるきっかけとなりました。
今後もこのような講座を通じて、
より多くの子どもたちに学びの場を
提供していきたいと考えています。
児童生徒理解研修講座(2)
7月5日(金)、当センター 大研修室にて
「児童生徒理解研修講座(2)」を開催しました。
本講座は、講義や演習を通して、
児童生徒一人一人への理解を深め、
保護者との協力体制を整えるための
教育相談の在り方について学ぶことを目的とした講座です。
「児童生徒への理解を深め、
保護者と協力体制を整えるための教育相談の在り方」と題し、
弘前大学 教育学部 准教授 天海 丈久 氏に御講演いただきました。
受講者からは、
「疑似体験をすることで、児童の気持ちを体感できてよかった。」
「改めて子どもの自己肯定感を高めていけるような支援を
今後心がけていきたい。」
などの感想が寄せられ、有意義な研修となりました。
「児童生徒理解研修講座(2)」を開催しました。
本講座は、講義や演習を通して、
児童生徒一人一人への理解を深め、
保護者との協力体制を整えるための
教育相談の在り方について学ぶことを目的とした講座です。
「児童生徒への理解を深め、
保護者と協力体制を整えるための教育相談の在り方」と題し、
弘前大学 教育学部 准教授 天海 丈久 氏に御講演いただきました。
受講者からは、
「疑似体験をすることで、児童の気持ちを体感できてよかった。」
「改めて子どもの自己肯定感を高めていけるような支援を
今後心がけていきたい。」
などの感想が寄せられ、有意義な研修となりました。
教職一般研修講座 Ⅰ・社会人としてのマナー研修講座
7月2日(火)、当センター 大研修室にて
「教職一般研修講座 Ⅰ」を開催しました。
本講座は、初任者研修対象教諭に対して、
1人1台端末の活用、情報セキュリティ、情報モラル、
著作権等についての講義を行い、
実践的指導力の向上を図るとともに、
社会人としてのマナーについての研修を行い、
教員としての資質を養うことを目的とした講座です。
午前は、はじめに、昨年度初任者研修を受講した
先輩教員からの実践発表が行われました。
次に、当センター 主任指導主事による講義・演習を通して、
1人1台端末の活用や、情報セキュリティ、情報モラル等への
理解を深めることができました。
また、午後からは小・中学校教職員を対象とした
「社会人としてのマナー研修講座」を受講の方も一緒に、
オフィス円香 代表 大坂 彰子 様による
「社会人としてのマナー ~魅力ある教師になるために~」と
題した御講演を通し、
これまでの実践を振り返り
社会人としてより適切な対応をするためのスキルについて
学ぶことができました。
御多用のところ講演してくださった大坂様、
ありがとうございました。
「教職一般研修講座 Ⅰ」を開催しました。
本講座は、初任者研修対象教諭に対して、
1人1台端末の活用、情報セキュリティ、情報モラル、
著作権等についての講義を行い、
実践的指導力の向上を図るとともに、
社会人としてのマナーについての研修を行い、
教員としての資質を養うことを目的とした講座です。
午前は、はじめに、昨年度初任者研修を受講した
先輩教員からの実践発表が行われました。
次に、当センター 主任指導主事による講義・演習を通して、
1人1台端末の活用や、情報セキュリティ、情報モラル等への
理解を深めることができました。
また、午後からは小・中学校教職員を対象とした
「社会人としてのマナー研修講座」を受講の方も一緒に、
オフィス円香 代表 大坂 彰子 様による
「社会人としてのマナー ~魅力ある教師になるために~」と
題した御講演を通し、
これまでの実践を振り返り
社会人としてより適切な対応をするためのスキルについて
学ぶことができました。
御多用のところ講演してくださった大坂様、
ありがとうございました。
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