2025年10月の記事
特別支援学級授業づくり研修講座(2)
10月10日(金)、当センターの大研修室にて
「特別支援学級授業づくり研修講座(2)」を開催しました。

今回は、仙台市立八乙女中学校LD・ADHD等通級指導教室
教諭 伊藤 陽子 氏を講師にお招きし、「学び方で子どもは変わる~できた!わかった!を支える工夫~」と題して御講演いただきました。
講演では、多くの実践事例をもとに、子どもたちの「困り」に寄り添い
「できる」方法を一緒に見つけることの大切さをご教示いただきました。
一例として、まず教師が「言葉だけでは内容を把握しにくい子どもたちがいる」という特性を理解することの重要性が述べられました。 その上で視覚的な支援を適切に行うことで、子どもたちの学習への不安が和らぎ、安心して学べる環境につながるとのことでした。

また、伊藤先生が実際に使用されている教材も紹介いただき、その具体的な活用方法も教えていただきました。

子どもたちと教職員、双方のウェルビーイングにつながる教育環境を整えていく上で、大変有意義な研修となりました。
「特別支援学級授業づくり研修講座(2)」を開催しました。
今回は、仙台市立八乙女中学校LD・ADHD等通級指導教室
教諭 伊藤 陽子 氏を講師にお招きし、「学び方で子どもは変わる~できた!わかった!を支える工夫~」と題して御講演いただきました。
講演では、多くの実践事例をもとに、子どもたちの「困り」に寄り添い
「できる」方法を一緒に見つけることの大切さをご教示いただきました。
一例として、まず教師が「言葉だけでは内容を把握しにくい子どもたちがいる」という特性を理解することの重要性が述べられました。 その上で視覚的な支援を適切に行うことで、子どもたちの学習への不安が和らぎ、安心して学べる環境につながるとのことでした。
また、伊藤先生が実際に使用されている教材も紹介いただき、その具体的な活用方法も教えていただきました。
子どもたちと教職員、双方のウェルビーイングにつながる教育環境を整えていく上で、大変有意義な研修となりました。
アンガーマネジメント研修講座・市民公開講座(1)
授業で使える1人1台端末活用研修講座
10月6日(月)、当センター大研修室にて
「授業で使える1人1台端末活用講座」を開催し、
市内小・中学校の先生方51名が受講しました。

講師には、文部科学省学校DX戦略アドバイザー、
長者小学校校長の石井 一二三 先生をお迎えしました。

研修では、1人1台端末を活用した授業改善に焦点を当て、
デジタル教科書や様々なICTツールの具体的な活用方法について
紹介いただきました。

受講者からは、
「紹介していただいた具体的なツールに関心をもったので、活用していきたい」
「端末活用により複線型の授業づくりへ転換していくための具体的なヒントを得ることができた」
「1人1台端末を活用して、個別最適な学びと協働的な学びの実現を目指したい」
という前向きな感想が寄せられました。
また、生成AIについても、
校務効率化や個別最適な学びに向けた具体的な活用についてご紹介いただきました。
生成AIは、指導案作成補助やルーティンワークの効率化に有効で、
児童生徒と向き合う時間を増やすために
有効なツールであると認識することができました。


本研修は、参加教職員にとって、
1人1台端末を活かした授業実践のヒントを得る、
大変有意義な機会となりました。
「授業で使える1人1台端末活用講座」を開催し、
市内小・中学校の先生方51名が受講しました。
講師には、文部科学省学校DX戦略アドバイザー、
長者小学校校長の石井 一二三 先生をお迎えしました。
研修では、1人1台端末を活用した授業改善に焦点を当て、
デジタル教科書や様々なICTツールの具体的な活用方法について
紹介いただきました。
受講者からは、
「紹介していただいた具体的なツールに関心をもったので、活用していきたい」
「端末活用により複線型の授業づくりへ転換していくための具体的なヒントを得ることができた」
「1人1台端末を活用して、個別最適な学びと協働的な学びの実現を目指したい」
という前向きな感想が寄せられました。
また、生成AIについても、
校務効率化や個別最適な学びに向けた具体的な活用についてご紹介いただきました。
生成AIは、指導案作成補助やルーティンワークの効率化に有効で、
児童生徒と向き合う時間を増やすために
有効なツールであると認識することができました。
本研修は、参加教職員にとって、
1人1台端末を活かした授業実践のヒントを得る、
大変有意義な機会となりました。
教職一般研修講座Ⅱ
9/25日(木)、青森県立種差少年自然の家にて
「教職一般研修講座Ⅱ」を開催しました。
本講座は、初任者研修対象教諭に対して、
野外活動や救急法についての研修を行い、
指導力の向上を図るとともに、
教員としての資質を養うことを目的とした講座です。
野外活動「アドベンチャーゲーム」の体験、
日本赤十字社青森県支部の皆様を講師に招いての救急法講習会を行い、
初任者の先生方は、教員に求められるスキルの習得や指導力の向上を目指して、
仲間と協力しながら熱心に研修に励むことができました。
施設を利用させていただいた青森県立種差少年自然の家の職員の皆様、
救急法について御指導くださった日本赤十字社青森県支部の指導員の皆様、
ありがとうございました。
主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業づくり研修講座
10月2日(木)、当センター大研修室にて
「主体的・対話的で深い学びの実現に向けた授業づくり研修講座」を開催しました。
本講座は、「主体的・対話的で深い学び」を通して育むべき「資質・能力」、また、それを育むための問題解決的な学習を取り入れた授業づくりについて、実践事例などを基に具体的に学ぶことを目的とした講座です。
「あらためて考える『主体的・対話的で深い学び』」と題し、大妻女子大学 教授 澤井 陽介 氏に御講演いただきました。
講演では、授業改善の第一歩として校内研究の充実が重要であると述べられていました。特に、成功だけでなく失敗も成果と捉え、一歩ずつ着実に実践を積み重ねていく視点が、先生方の意欲を引き出す上で大切であるとのお話がありました。
また、今後の授業づくりに向けては、1時間の授業の中で子どもに選択させる場面を設定することが一つの鍵となるとのことでした。加えて、「学習の見通し」「学習状況の把握」「学習調整」「振り返り」「ICTを活用した共同作業」といった具体的な視点は、授業を構想する上での大きなヒントになると紹介されました。
参加された先生方にとって、明日からの授業づくりに繋がる多くの学びを得られる、大変有意義な研修となりました。
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