研修講座
情報セキュリティ対策支援研修講座
6月29日(月)、当センター大研修室にて小中学校の教職員を対象に、「情報セキュリティ対策支援研修講座」が行われました。
様々な学校情報データを安全に管理し適正に取り扱っていくことをねらい、情報管理についてワークショップ型での演習を中心とした研修となりました。
職員室や居酒屋など具体的な場面のイラストを見て、考えられる情報セキュリティ上の危険について確かめ合う中で、先生方の意識の高揚を図ることができました。
各小・中学校で日常的に情報セキュリティについて話題となるきっかけとなるよう今後も続けていきたいと思います。
学校経営教頭研修講座
6月23日(火)、当センター大研修室にて小中学校の教頭先生を対象に、「学校経営教頭研修講座」が行われました。
講師は、植草学園大学 名誉教授 野口芳宏(のぐち よしひろ)先生で、「授業道場野口塾」、「鍛える国語教育研究会」等の活動を精力的におこなっている方です。
「教頭としての言葉がけ・伝え方について」と題して、学校現場の最前線で陣頭指揮をとる教頭先生方に、研修主任等の人材育成について研修し、学校経営者としての見識を深めてもらうことをねらいにしています。
研修は受講者参加型で、教育の根本・本質・原点はどこにあるのか、学力形成とは何かについて、講師からの講話がありました。
特別支援学級担任研修講座 基礎編
6月19日(金)、当センター大研修室において特別支援学級担任を対象に、「特別支援学級担任研修講座 基礎編」が行われました。
青森県総合学校教育センター 特別支援教育課 指導主事 西村美貴氏を講師に、なぜ「自立活動」が必要なのか、またその内容について実践を含めお話いただきました。
「できないことより、できることに目を向けて」そこから「できないことをできることに変えていけばいい」という先生の言葉は、日頃の活動を振りかえるよいきっかけとなるものでした。
授業づくり基礎研修講座(2)理科実験編
6月11日(木)、当センター理科研修室にて学校関係の希望者を対象に、「授業づくり基礎研修講座(2)理科実験編」が開かれました。
理科教育研究フォーラム代表 松延康氏を講師に、児童や生徒がわくわくする授業のテクニックや実験器具の扱い方等、演習を取り入れた授業を行いました。
教師という仕事だからこそ『SENSE OF WONDER』の気持ちをどんな時も持ち続けてほしいという熱い思いが伝わり、「明日からまた頑張る意欲が出ました!」という先生方がたくさんおり、授業にいかされる研修となりました。
特別支援教育コーディネーター研修講座
5月25日(月)、当センター大研修室にて特別支援教育コーディネーターの方を対象に、「特別支援教育コーディネーター研修講座」が開かれました。
町畑小の藤田明子先生の実践発表をもとに、コーディネーターの先生方の悩みを共有しながら、具体的な取組を学ぶ機会となりました。
また、講師の小沼先生には、「情報る(しる)」「支援る(ささえる)」「関係る(つながる)」をキーワードにコーディネーターの役割についてお話いただき、模擬校内委員会も行いました。
教科等研究委員研修会
5月8日(金)、当センター大研修室にて市内小・中学校の研究委員を対象に、「教科等研究委員委嘱状交付式及び研修会」が開かれました。
教育長より委嘱状が交付され、八戸市の教育の向上へ向けた今年度の研究のスタートです。
研究委員の先生方は、「確かな学力研究分野」や「今日的課題研究分野」、「自由課題研究分野」のそれぞれで実践的研究を行います。
今後、研究の成果を研修講座や小・中教育研究会で発信して参ります。 研究委員の先生方の頑張りにご期待下さい!!
校務用コンピューター活用研修講座
4月16日、17日、21日の3日間、当センターコンピュータ室にて市内の小・中学校教職員を対象に、「校務用コンピュータ活用研修講座」を行いました。
セキュリティが確立された八戸市のネットワークシステムや情報の共有化、グループウェアの活用などについて実習をまじえながら理解を深めました。
効率的な公務に向けた活用が期待されます。
教科等研究委員・派遣研修発表会
2月5日(木)・6日(金)の二日間、センター大研修室において、「研究・研修発表会」が開催されました。
八戸市の教育課題解決に迫るため、8つの部会で研究を進めてきた「教科等研究委員」の発表と、6名の国内研修派遣生の発表が行われました。
どの発表も、日常の授業改善につながる実践的な内容で、発表の後には質疑応答もあり、実りある発表会となりました。
今後、この研究・研修内容が、市内各校・各研究会等の研修に幅広く活用されていくよう進めていきます。
思春期ネットワーク研修講座
2月3日(火)にセンター大研修室にて、市内中学校の養護教員や関係職員を対象に「思春期ネットワーク研修講座」が開かれました。八戸市医師会から推薦された「いのちを育む教育アドバイザー」3名をお招きして、本年度の「八戸市いのちを育む教育アドバイザー事業」についての成果と課題について協議し、性教育に関する研修を行いました。
今年度の取り組みについて、3つのグループに分かれて協議し、全大会では分科会の報告が行われ、アドバイザーから貴重なご助言をいただきました。
思春期にある中学生への医師による講演が、命を大切にし、自分の生き方について真剣に考えることにつながっていることや、少しでも多くの保護者を交えての講演会にしていくことなどについて、確認されました。
メンタルヘルス研修講座
11月20日(木)にセンター第1研修室にて、ライフデザイン総合研究所の臨床心理士 榊原明美先生を講師としてお招きし、メンタルヘルス研修講座を開催しました。
自分や周りの人の成功体験にアクセスして、肯定的なコミュニケーションと効果的な誉め方で、バーンアウトを防ぐ方法と、働きやすい職場にするためのポイントや自分自身の心セルフケアのポイントなどについて、研修を深めました。