授業づくり基礎研修講座(2)理科実験編

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 6月9日(木)、当センター理科研修室において、採用5年以下の小学校教員を対象に、「授業づくり基礎研修講座(2)理科実験編」が開かれました・

 理科の授業づくりをする上での基礎基本として、自然に親しむことを念頭においた教材作り、予備実験の大切さ、理科で育てたいソーシャルスキル、授業以外での科学の眼を育てるしかけ、などについて実験を交えながら学びました。

また、教科等研究委員の実践として、比較される教材づくりとワークシートの活用による考察する力を身に付ける学習指導について発表を聞き、問題意識を醸成する活動の必要性について学びました。


〈アンケートから〉

【自分自身、理科は好きなのですが、事前の準備がうまくできずにいました。

しかし、身近なもので、しかも物づくりをしながらの実験は、子どもたちにとって楽しみながら実験に臨めると思いました。

今後の授業に生かしていき、「理科は楽しい!もっとこんなことが知りたい。」と思えるような授業をしたいと思いました。

体を使って学習した内容は、子どもにとって脳裏に焼付くと思います。

ありがとうございました。】

2016/06/13 08:50 | この記事のURL研修講座