研修講座
情報モラル教育研修講座
5月10日(火)、当センター大研修室にて、市内小・中学校の学級担任を対象に、「情報モラル教育研修講座」を行いました。
まず始めに、昨年度までの2年間、教科等研究委員として情報モラル教育について研究を続けてきた先生方から実践発表をしていただきました。普段の授業の中に「情報モラル」に関する内容をどのように取り入れられるのか、その研究及び授業実践について、ビデオ等を活用しながら分かりやすく発表していただきました。
続いて、青森県総合学校教育センターで指導主事をなさっている木村紀子先生より、「日常の授業における『情報モラル教育』の指導の在り方」と題して講演をしていただきました。前半部分では情報社会における児童生徒の実態、それを踏まえて何を教えていかなければならないのかについて、ていねいに話していただきました。後半部分では、教科等研究委員の先生方も活用した「情報モラル教科振り分けシート」をもとに、情報モラルの視点を取り入れられる教材探しの演習を行いました。
情報モラル教育とは、ICT機器をふんだんに使ったりするのではなく、視点をもって普段の授業に取り組むことによって、教科・学年の垣根なく取り入れられるものであるということを学ぶことができました。
まず始めに、昨年度までの2年間、教科等研究委員として情報モラル教育について研究を続けてきた先生方から実践発表をしていただきました。普段の授業の中に「情報モラル」に関する内容をどのように取り入れられるのか、その研究及び授業実践について、ビデオ等を活用しながら分かりやすく発表していただきました。
続いて、青森県総合学校教育センターで指導主事をなさっている木村紀子先生より、「日常の授業における『情報モラル教育』の指導の在り方」と題して講演をしていただきました。前半部分では情報社会における児童生徒の実態、それを踏まえて何を教えていかなければならないのかについて、ていねいに話していただきました。後半部分では、教科等研究委員の先生方も活用した「情報モラル教科振り分けシート」をもとに、情報モラルの視点を取り入れられる教材探しの演習を行いました。
情報モラル教育とは、ICT機器をふんだんに使ったりするのではなく、視点をもって普段の授業に取り組むことによって、教科・学年の垣根なく取り入れられるものであるということを学ぶことができました。
校務用コンピュータ及び校務支援システム活用研修講座
4月14日(木)、15日(金)の二日間、当センター視聴覚室・コンピュータ室において、「校務用コンピュータ及び校務支援システム活用研修講座」が開催されました。
この研修講座は、今年度、新任・他市町村からの異動・未受講の教職員を対象にした講座です。
前半は、現在、小・中学校の教職員一人に1台ずつ配付されている校務用コンピュータの活用について、「セキュリティ」「情報の共有化」「校務の効率化」をキーワードに、情報漏洩等のない安全な環境の中で、八戸市教育委員会のセキュティポリシーを遵守した活用について研修を深めました。
この研修講座は、今年度、新任・他市町村からの異動・未受講の教職員を対象にした講座です。
前半は、現在、小・中学校の教職員一人に1台ずつ配付されている校務用コンピュータの活用について、「セキュリティ」「情報の共有化」「校務の効率化」をキーワードに、情報漏洩等のない安全な環境の中で、八戸市教育委員会のセキュティポリシーを遵守した活用について研修を深めました。
また、後半は、本年度全小・中学校で本格運用する校務支援システムの活用について、演習を交えた研修を行いました。参加された先生方は、操作方法について一つ一つ確認しながら、実際の校務でどう活用していけるのかイメージを膨らませながら学ぶことができました。本研修講座で学んだことを生かし、校務用コピュータや校務支援システムの活用を図っていくことで、各学校で「情報の共有化」や「校務の効率化」が進むよう期待しています。
教科等研究・派遣研修発表会①② 2016-2-4,5
特別研修講座「思春期ネットワーク」 2016/02/02(火
2月2日(火)当センター大研修室にて、各中学校担当者・小中学校教員を対象に、「思春期ネットワーク講座」を開催しました。
この講座は、平成14年から始まった「いのちを育む教育アドバイザー事業」の一環として行われたもので、各中学校で実施した『アドバイザーによる訪問指導』の事後研修会も兼ねています。そのため、八戸市医師会から3名の「いのちを育む教育アドバイザー」にも出席していただきました。
今年度の取組について4グループに分かれて協議し、「専門的な話を分かりやすく説明していただいた」「生徒の悩みについて、専門的な立場から講演していただいたおかげで、生徒は安心して自分の身体の変化を受け止めることができた」「自分や他人の命を大切にしなければならないという気持ちを強くもった」などの成果が報告がなされました。その後、全体会で分科会の報告が行われ、アドバイザーから次年度の取組に向けた助言をいただきました。
「いのちを育む教育アドバイザー事業」が性に関する正しい知識を身に付けるだけでなく、自分がこの世に命を授かったことの素晴らしさや、自分がこれから新しい命を育む尊い存在であることを中学生に実感させる貴重な取組であることを、参加者全員で共有できたようです。
ALTと話そう②
道徳教育指導力アップ研修講座
12/24(木)当センター大研修室にて、希望者を対象に「道徳教育指導力アップ研修講座」が開催されました。
参加者はなんと104名!! 講師は、道徳教育に熱い思いを抱いて日夜ご活躍中の、昭和女子大学大学院教授 押谷 由夫 氏です。
講演の前には、昨年に押谷氏のもとで研修を積まれた、根城小学校 大向 隆志 先生による研修報告と実践発表がありました。
大向先生の発表を受けて、押谷氏より『学校はこれから道徳教育とどのように向き合えばよいか』について、大変わかりやすい資料とともにお話を頂きました。
ご提示して頂いた資料も、学校現場においてすぐに実践できる内容でした。
参加した先生方からは、「勇気と意欲をもって道徳教育に取り組んでいきたい」という意見がたくさんよせられました。
学校経営校長研修講座
いのちの教育研修講座~自尊感情を高める~
11月30日(金)当センター大研修室にて「いのちの教育研修講座~自尊感情を高める~」を開催し、講師に近藤 卓 氏(山陽学園大学 教授)をお招きしてご講演いただきました。
自尊感情には、社会的自尊感情と基本的自尊感情があることを中心にお話を頂きました。中でも、ありのままの存在自体を認める基本的自尊感情が重要であること、そしてその基本的自尊感情を高めるには、ともに同じ目的にむかうような共有体験が大切であることを教えて頂きました。
講演中、近藤氏所有のアコースティックギターで弾き語りを披露して頂くなどユーモアも交えながら、まさにいのちを育むための温かい研修講座でした。