特別支援学級担任研修講座
5月23日(月)当センター大研修室にて、小・中学校の特別支援学級担任を対象に「特別支援学級担任研修講座」を行いました。
講師には、群馬大学教育学部教授 霜田浩信先生をお招きして、「障がい特性に応じた指導法」と題して講演をしていただきました。障がいのある子どもへの関わりを「大変だなぁ」と思っても、子どもと向き合い、その困難さの原因に目を向け、支援していくこと、そして子どもに期待してかかわることが大切だというお話がありました。
まず、学習や生活で、どこでつまずいているのか課題分析をして、具体的な行動要素や学習の積み重ねの中でできていないところをとらえること、そして具体的な行動目標を立てて手立てを考え、評価していくことを学びました。つづいて①不注意、②指示理解・記憶力・思考の困難さ、③多動的、衝動的な行動を押さえられない、④状況や他者感情が把握できない、⑤感情のコントロールがうまくできないといったつまずきを示す子どもへの支援方法についてお話がありました。子どもがかかえる困難さを疑似体験し、そのつまずきを生じさせる様々な原因を示してくださり、そのための支援方法を学びました。
特別支援学級担任として、子どもの見方・とらえ方の視点を学んだことで、子どもの困難さへの手立てのレパートリーが増えるなど、すぐに役立つ研修となりました。
〔参加者の声〕
・生徒への言葉がけを、もっと丁寧にポジティブに行うためのきっかけに
なりました。大変参考になりました。
・実践を交えたとてもわかりやすい研修でした。
講師には、群馬大学教育学部教授 霜田浩信先生をお招きして、「障がい特性に応じた指導法」と題して講演をしていただきました。障がいのある子どもへの関わりを「大変だなぁ」と思っても、子どもと向き合い、その困難さの原因に目を向け、支援していくこと、そして子どもに期待してかかわることが大切だというお話がありました。
まず、学習や生活で、どこでつまずいているのか課題分析をして、具体的な行動要素や学習の積み重ねの中でできていないところをとらえること、そして具体的な行動目標を立てて手立てを考え、評価していくことを学びました。つづいて①不注意、②指示理解・記憶力・思考の困難さ、③多動的、衝動的な行動を押さえられない、④状況や他者感情が把握できない、⑤感情のコントロールがうまくできないといったつまずきを示す子どもへの支援方法についてお話がありました。子どもがかかえる困難さを疑似体験し、そのつまずきを生じさせる様々な原因を示してくださり、そのための支援方法を学びました。
特別支援学級担任として、子どもの見方・とらえ方の視点を学んだことで、子どもの困難さへの手立てのレパートリーが増えるなど、すぐに役立つ研修となりました。
〔参加者の声〕
・生徒への言葉がけを、もっと丁寧にポジティブに行うためのきっかけに
なりました。大変参考になりました。
・実践を交えたとてもわかりやすい研修でした。