総合的な学習
5年生稲刈り
10月4日,さわやかな秋晴れの中,5年生が5月に田植えを行ったもち米の稲がたわわに実り,地域の方や保護者の方々のご協力をいただきながら,みんなで稲刈りを行いました。
最初に注意事項の確認。けがをしないよう,特に鎌の使い方について気をつけるポイントを教わりました。それではみなさん,稲刈りのスタートです。みんなで力を合わせて,最後まで刈り取るぞ~!
隣の人との間隔を開けて,自分の稲刈りのスペースを確保したら後,いっせいに稲刈りを始めた5年生。多少のどろんこ汚れなど気にする様子もなく,元気いっぱい思い思いに稲を刈り続けます。
子どもたちは刈り取った稲をどんどん積み上げていくので,それを束にする保護者も大忙しです。稲を刈る子どもたちも少しずつ疲労感が漂ってきますが,残りあとわずか…と思うと,元気がよみがえってくるようです。
最後のひとつかみを刈り終えると,達成感でいっぱいのみんなの笑顔があふれました。でもね,今日の作業はこれで終わりじゃないんだよ♡ 束ねた稲を天日干しするために,フェンスを利用してのはざかけもしますよ。さあ,もうひとがんばり !!
このお米,全部で何㎏ぐらいになるのかなぁ?乾燥,脱穀が終わったら,みんなで量ってみましょう。
ひと仕事終わった後は,やっぱりみんなで「プハ~ !!」だよね。オレンジジュースでご苦労様の乾杯です。
今日みんなで刈り取ったもち米,今年も餅つきはできないけれど,一口ずつでもいいから,みんなでおいしく食べることができるといいですね。
最初に注意事項の確認。けがをしないよう,特に鎌の使い方について気をつけるポイントを教わりました。それではみなさん,稲刈りのスタートです。みんなで力を合わせて,最後まで刈り取るぞ~!
隣の人との間隔を開けて,自分の稲刈りのスペースを確保したら後,いっせいに稲刈りを始めた5年生。多少のどろんこ汚れなど気にする様子もなく,元気いっぱい思い思いに稲を刈り続けます。
子どもたちは刈り取った稲をどんどん積み上げていくので,それを束にする保護者も大忙しです。稲を刈る子どもたちも少しずつ疲労感が漂ってきますが,残りあとわずか…と思うと,元気がよみがえってくるようです。
最後のひとつかみを刈り終えると,達成感でいっぱいのみんなの笑顔があふれました。でもね,今日の作業はこれで終わりじゃないんだよ♡ 束ねた稲を天日干しするために,フェンスを利用してのはざかけもしますよ。さあ,もうひとがんばり !!
このお米,全部で何㎏ぐらいになるのかなぁ?乾燥,脱穀が終わったら,みんなで量ってみましょう。
ひと仕事終わった後は,やっぱりみんなで「プハ~ !!」だよね。オレンジジュースでご苦労様の乾杯です。
今日みんなで刈り取ったもち米,今年も餅つきはできないけれど,一口ずつでもいいから,みんなでおいしく食べることができるといいですね。
4年生そば刈り体験
9月28日(火),4年生がそば刈り体験を行いました。
7月15日に4年生のみんなで種まきを行ったそばが元気に育ち,今年もたくさんの実がなりました。山の楽校のそばの先生や保護者の方々にもご協力をいただき,手順を教わりながら刈り取りを行いました。
最初に鎌の使い方で気をつけるポイントを教えていただきました。鎌を手前に引くのではなく,そばの茎の方を鎌の刃に押しつけるようにして切ると上手に切れることや,根が切れずに付いてきたときは手で折って,簡単に取り去ることができること,鎌の取扱いには十分気をつけ振り回さないこと等を確認して,いざ刈り取り開始です。
競争じゃないんだけど,ついついみんなより先に刈り進みたくなってしまうようです。
今年も元気いっぱいの「そばガール」「そばボーイ」たちの最高の笑顔(ドヤ顔?)をどうぞご覧ください。
去年に続いて今年も豊作で,刈っても刈ってもなかなか刈り終わりません。疲れてきたのか,飽きてきたのか,何だか自主的に休憩する子の人数が増えてきたみたいです。
刈り取った後の束ね方も教わりましたが,こちらはおうちの方々にお願い…ということになりました。束ねたそばを杭のまわりに立てかけて,乾燥のための「しま」づくりです。やり方を見せてもらった後,各グループにおうちの人にも入ってもらって作業しました。
9時過ぎから12時まで、3時間にもおよぶ作業でしたが,爽やかで過ごしやすい天候に恵まれ,何とか無事作業を終えることができました。みなさん,大変お疲れさまでした。お手伝いしていただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
次回は脱穀の作業です。それまで天日で自然乾燥させることになりますが,時々「おいしくなあれ,萌え萌えキュン♡」と声をかけてあげましょう。きっといつも以上においしいおそばになってくれることでしょう !!
7月15日に4年生のみんなで種まきを行ったそばが元気に育ち,今年もたくさんの実がなりました。山の楽校のそばの先生や保護者の方々にもご協力をいただき,手順を教わりながら刈り取りを行いました。
最初に鎌の使い方で気をつけるポイントを教えていただきました。鎌を手前に引くのではなく,そばの茎の方を鎌の刃に押しつけるようにして切ると上手に切れることや,根が切れずに付いてきたときは手で折って,簡単に取り去ることができること,鎌の取扱いには十分気をつけ振り回さないこと等を確認して,いざ刈り取り開始です。
競争じゃないんだけど,ついついみんなより先に刈り進みたくなってしまうようです。
今年も元気いっぱいの「そばガール」「そばボーイ」たちの最高の笑顔(ドヤ顔?)をどうぞご覧ください。
去年に続いて今年も豊作で,刈っても刈ってもなかなか刈り終わりません。疲れてきたのか,飽きてきたのか,何だか自主的に休憩する子の人数が増えてきたみたいです。
刈り取った後の束ね方も教わりましたが,こちらはおうちの方々にお願い…ということになりました。束ねたそばを杭のまわりに立てかけて,乾燥のための「しま」づくりです。やり方を見せてもらった後,各グループにおうちの人にも入ってもらって作業しました。
9時過ぎから12時まで、3時間にもおよぶ作業でしたが,爽やかで過ごしやすい天候に恵まれ,何とか無事作業を終えることができました。みなさん,大変お疲れさまでした。お手伝いしていただきました皆様に感謝申し上げます。ありがとうございました。
次回は脱穀の作業です。それまで天日で自然乾燥させることになりますが,時々「おいしくなあれ,萌え萌えキュン♡」と声をかけてあげましょう。きっといつも以上においしいおそばになってくれることでしょう !!
4年生そばの種まき
前回のブログと順番が前後してしまいましたが,7月15日(木)に「ふるさと学習」の活動として,4年生がそばの種まきを行いました。今年も「山の楽校」の先生方お二人に教えていただきながら,みんなで「階上早生(はしかみわせ)」という品種のそばの種をまきました。
ご挨拶をして,種のまき方やまくときのポイントなどを確認しました。
そばの種が入ったビニール袋を手に,全員が畑いっぱいに横一列に広がって,種まきを開始しました。
何だか種まき競争になっているようです。別に競争ではないんですけどねえ。
気前よく種をまきすぎて,最後までまき終わらないうちに種が足りなくなりそうです。でも,安心してください。ちゃんと「おかわり」もありますから…。
次は,レーキを使ってまいた種の上に土をかけます。上手にできるかなあ…?
みんな一心不乱にレーキを前後に動かします。日光が直接降り注ぐ畑の気温は30度。全員汗だくです。
夏休みが終わるころには,きっとたくさんのそばがすくすくと育ってくれていることでしょう。9月下旬の刈り取りまでに,たくさんのそばの実ができているといいですね。「おいしくなあれ,もえもえきゅん♡」
ご挨拶をして,種のまき方やまくときのポイントなどを確認しました。
そばの種が入ったビニール袋を手に,全員が畑いっぱいに横一列に広がって,種まきを開始しました。
何だか種まき競争になっているようです。別に競争ではないんですけどねえ。
気前よく種をまきすぎて,最後までまき終わらないうちに種が足りなくなりそうです。でも,安心してください。ちゃんと「おかわり」もありますから…。
次は,レーキを使ってまいた種の上に土をかけます。上手にできるかなあ…?
みんな一心不乱にレーキを前後に動かします。日光が直接降り注ぐ畑の気温は30度。全員汗だくです。
夏休みが終わるころには,きっとたくさんのそばがすくすくと育ってくれていることでしょう。9月下旬の刈り取りまでに,たくさんのそばの実ができているといいですね。「おいしくなあれ,もえもえきゅん♡」
5年生森と湖に親しむつどい
7月16日(金),5年生が「森と湖に親しむつどい」に参加しました。これは県の出先機関である三八地域県民局の地域整備部が行っている事業です。ダムやダム湖の見学,周辺の森の散策等を通して,森林や河川への関心を深めるという目的で毎年各地で開催されているイベントで,今回は本校の5年生が世増ダムを見学してきました。
まずは世増ダムの見学です。世増ダムは①農業用水の供給,②洪水防止対策(治水),③水道用水の安定供給という3つの役割を果たすために造られたダムで,平成16年3月に完成したそうです。
ダムの上から青葉湖やダムの様子を見学しました。ダムの長さはおよそ250m。青葉湖には噴水があって,さまざまに形を変えながら水を噴出していました。
ダムの機械室には電気を発電するための大きな機械がありました。係の人が発電の仕組みを実験をしながら,わかりやすく教えてくれました。
「八戸平原土地改良区中央管理所」という建物の中には,ダムになる前の周辺地域の民家の様子,川や橋の様子などが,大きなジオラマになって保存されていました。
次は不習岳「市民の森」に行き,管理人の方からガイドをしていただきながら,短時間のトレッキングを行いました。「これはミズナラという木です。ドングリがなる木だよ。」
「ここにはニホンミツバチが巣を作っていたんだけど…いなくなっちゃったんだよ。」「これはエゾエノキという木で,日本の国蝶のオオムラサキの幼虫はこの木の葉しか食べません。」
トレッキングの後は待望のお昼ごはん。今日のお弁当もおいしいね!! 予定では外の草原に敷物を広げて食べる予定でしたが,天気が良すぎて暑いため,建物の中で食べることになりました。
木を薄く削った丸い板の団扇に,ポスカで絵や文字をかいて,オリジナルの団扇を作りました。
最後に青葉湖の右岸展望所からもう一度ダムや青葉湖の様子を眺め,職員の方々にお礼の挨拶をして今日の活動を終了しました。今回の活動を通して,南郷地域の歴史や自然をまた一つ勉強・体験することができました。
夏休み等の機会に,今度は家族でも行ってみてはいかがですか?
まずは世増ダムの見学です。世増ダムは①農業用水の供給,②洪水防止対策(治水),③水道用水の安定供給という3つの役割を果たすために造られたダムで,平成16年3月に完成したそうです。
ダムの上から青葉湖やダムの様子を見学しました。ダムの長さはおよそ250m。青葉湖には噴水があって,さまざまに形を変えながら水を噴出していました。
ダムの機械室には電気を発電するための大きな機械がありました。係の人が発電の仕組みを実験をしながら,わかりやすく教えてくれました。
「八戸平原土地改良区中央管理所」という建物の中には,ダムになる前の周辺地域の民家の様子,川や橋の様子などが,大きなジオラマになって保存されていました。
次は不習岳「市民の森」に行き,管理人の方からガイドをしていただきながら,短時間のトレッキングを行いました。「これはミズナラという木です。ドングリがなる木だよ。」
「ここにはニホンミツバチが巣を作っていたんだけど…いなくなっちゃったんだよ。」「これはエゾエノキという木で,日本の国蝶のオオムラサキの幼虫はこの木の葉しか食べません。」
トレッキングの後は待望のお昼ごはん。今日のお弁当もおいしいね!! 予定では外の草原に敷物を広げて食べる予定でしたが,天気が良すぎて暑いため,建物の中で食べることになりました。
木を薄く削った丸い板の団扇に,ポスカで絵や文字をかいて,オリジナルの団扇を作りました。
最後に青葉湖の右岸展望所からもう一度ダムや青葉湖の様子を眺め,職員の方々にお礼の挨拶をして今日の活動を終了しました。今回の活動を通して,南郷地域の歴史や自然をまた一つ勉強・体験することができました。
夏休み等の機会に,今度は家族でも行ってみてはいかがですか?