総合的な学習
6年生 ブルーベリー収穫体験
7月14日(木),6年生が中野地区にある一二三農園さんにおじゃまして、ブルーベリーの収穫体験を行いました。この活動は「ふるさと学習」の一環として,南郷地区の自然や産業について調べたり,自分たちの生活とどのように関わっているかを考えたりする活動です。
ブルーベリーは何種類かを一緒に栽培しないと果実ができないため,農園では12種類のブルーベリーを栽培しているそうですが,今日はその中から「アーリーブルー」「ノースランド」「ブルーレイ」といった早生種を収穫させていただきました。まずは収穫の仕方など注意事項を確認し、いざ収穫開始…,ひたすら頬張るだけの子もいるようですが…。
ピースを出す間も惜しんでブルーベリーを口に運ぶ子,両手いっぱいに山盛りにする子,じっくりと食べ比べをする子など収穫の仕方は様々ですが,何だかみんな幸せそうな笑顔です。
今年はALTの先生も同行しました。ブルーベリーの収穫は初めての体験だそうで、こちらも笑顔があふれていました。
「ブルーベリーさいこ~♡」なんて言ってますけど,周りにあったブルーベリー,食べ尽くしちゃったりしてないですよね…。
顔はめパネルで写真を撮るも,その手にはしっかりとパックに詰めたブルーベリーが…。最後は農園の方と一緒に全員で記念写真です。みんなとっても満足な,楽しい体験学習でした。
6年生では夏休み中に,ブルーベリーを使った料理やスイーツ作りに挑戦するそうです。これまでに調べたことや、今日農園の方に教えていただいたことを活用して,おうちの人と一緒においしくできるようチャレンジしてください。夏休み明け,おいしそうなスイーツの写真やレシピを楽しみにしています。
ブルーベリーは何種類かを一緒に栽培しないと果実ができないため,農園では12種類のブルーベリーを栽培しているそうですが,今日はその中から「アーリーブルー」「ノースランド」「ブルーレイ」といった早生種を収穫させていただきました。まずは収穫の仕方など注意事項を確認し、いざ収穫開始…,ひたすら頬張るだけの子もいるようですが…。
ピースを出す間も惜しんでブルーベリーを口に運ぶ子,両手いっぱいに山盛りにする子,じっくりと食べ比べをする子など収穫の仕方は様々ですが,何だかみんな幸せそうな笑顔です。
今年はALTの先生も同行しました。ブルーベリーの収穫は初めての体験だそうで、こちらも笑顔があふれていました。
「ブルーベリーさいこ~♡」なんて言ってますけど,周りにあったブルーベリー,食べ尽くしちゃったりしてないですよね…。
顔はめパネルで写真を撮るも,その手にはしっかりとパックに詰めたブルーベリーが…。最後は農園の方と一緒に全員で記念写真です。みんなとっても満足な,楽しい体験学習でした。
6年生では夏休み中に,ブルーベリーを使った料理やスイーツ作りに挑戦するそうです。これまでに調べたことや、今日農園の方に教えていただいたことを活用して,おうちの人と一緒においしくできるようチャレンジしてください。夏休み明け,おいしそうなスイーツの写真やレシピを楽しみにしています。
4年生 川の生き物調査
7月14日(木)、4年生が総合的な学習の時間で「川の生き物調査」に出かけました。この活動は「ふるさと学習」の一環として,川の水質や環境調査の指標となる水生生物を調査することで,その川の水がどのくらいきれいな水かを調べる活動です。今年度は島守地区の新井田川本流を中心に、調査活動を行いました。
講師の先生方にご挨拶をして,さっそく川に入ります。川の水は少し温んでいましたが,水の量は思っていたより多く,足を滑らせたり,深みにはまったりしないように,注意しながらの活動となりました。
それぞれ網とバケツを持って思い思いの場所へ移動したら,網を立てて,川上の石をひっくりかえしてみたり,網のすぐ手前で足踏みをしてみたりしながら,水生生物が網の中に流されていくのをすくい取ります。
本流ということもあって水の流れも速く,川の生き物たちがちゃんと捕れるか心配しましたが,「何だかよくわかんないけど,小さい生き物がいっぱい入った!」など,網の中をのぞくたびにたくさんの生き物が捕れて,子どもたちの気分も上々です。水生昆虫を見ても興味津々でいられるあたりが、さすが昆虫大好き「南郷っ子」です。
カゲロウやカワゲラ,トビケラ等,どんな生き物を採取できたか,バットの中をのぞき込みながらみんなで探します。とはいっても,生き物の種類を区別したり特定したりするのはなかなか難しく,指標生物の絵や写真と何度も見比べ,講師の先生方に聞いたりしながら,記録していました。
夢中になって生き物を調べているうちに、あっという間に活動時間が終了してしまいました。もっと続けたい気持ちをぐっとこらえ、後ろ髪を引かれる思いで講師の先生方にお礼のご挨拶をしました。このあと,今日の観察結果をどのようにまとめていくことができるのか、ちょっぴり楽しみです。
講師の先生方にご挨拶をして,さっそく川に入ります。川の水は少し温んでいましたが,水の量は思っていたより多く,足を滑らせたり,深みにはまったりしないように,注意しながらの活動となりました。
それぞれ網とバケツを持って思い思いの場所へ移動したら,網を立てて,川上の石をひっくりかえしてみたり,網のすぐ手前で足踏みをしてみたりしながら,水生生物が網の中に流されていくのをすくい取ります。
本流ということもあって水の流れも速く,川の生き物たちがちゃんと捕れるか心配しましたが,「何だかよくわかんないけど,小さい生き物がいっぱい入った!」など,網の中をのぞくたびにたくさんの生き物が捕れて,子どもたちの気分も上々です。水生昆虫を見ても興味津々でいられるあたりが、さすが昆虫大好き「南郷っ子」です。
カゲロウやカワゲラ,トビケラ等,どんな生き物を採取できたか,バットの中をのぞき込みながらみんなで探します。とはいっても,生き物の種類を区別したり特定したりするのはなかなか難しく,指標生物の絵や写真と何度も見比べ,講師の先生方に聞いたりしながら,記録していました。
夢中になって生き物を調べているうちに、あっという間に活動時間が終了してしまいました。もっと続けたい気持ちをぐっとこらえ、後ろ髪を引かれる思いで講師の先生方にお礼のご挨拶をしました。このあと,今日の観察結果をどのようにまとめていくことができるのか、ちょっぴり楽しみです。
5年生森と湖に親しむつどい
7月11日(月),5年生が「森と湖に親しむつどい」に参加しました。これは県の出先機関である三八地域県民局の地域整備部が行っている事業で,ダムやダム湖の見学,周辺の森の散策等を通して,森林や河川への関心を深めるという目的で毎年各地で開催されているイベントで,今年度も本校の5年生が世増ダムや不習岳市民の森を見学・散策してきました。
まずは世増ダムの見学です。世増ダムは平成16年に完成したダムで,その長さはおよそ250mもあるそうです。農業用水の供給や洪水防止対策(治水),水道用水の安定供給という3つ目的で造られたダムだそうです。
見学にはABA青森朝日放送が取材に来ていました。代表の2人がインタビュー。堂々と,そしてはきはきと受け答えできたかな…?ダムの機械室も見学しました。係の人が簡単な実験をしながら,ダムの発電の仕組みをわかりやすく教えてくれました。その後,みんなで記念写真を撮りました。
「八戸平原土地改良区中央管理所」という建物の中には,ダムになる前の周辺地域の民家の様子,川や橋の様子などが,大きなジオラマになって保存されていました。
次は不習岳「市民の森」に行き,お弁当を食べました。おうちの人の愛情のこもったお弁当は,さぞかし最高のお味だったことでしょう。午後はみんなで展望台に上り,一面の景色を楽しみました。その後,市民の森をトレッキング。管理人の方からガイドをしていただきながら,短時間のトレッキングを行いました。蕗の葉を手に「トトロ」の世界をイメージしているのかな?
最後に青葉湖の右岸展望所からもう一度ダムや青葉湖の様子を眺め,職員の方々にお礼の挨拶をして今日の活動を終了しました。今回の活動を通して,南郷地域の歴史や自然をまた一つ勉強・体験することができました。
関係者の皆様,ありがとうございました。
まずは世増ダムの見学です。世増ダムは平成16年に完成したダムで,その長さはおよそ250mもあるそうです。農業用水の供給や洪水防止対策(治水),水道用水の安定供給という3つ目的で造られたダムだそうです。
見学にはABA青森朝日放送が取材に来ていました。代表の2人がインタビュー。堂々と,そしてはきはきと受け答えできたかな…?ダムの機械室も見学しました。係の人が簡単な実験をしながら,ダムの発電の仕組みをわかりやすく教えてくれました。その後,みんなで記念写真を撮りました。
「八戸平原土地改良区中央管理所」という建物の中には,ダムになる前の周辺地域の民家の様子,川や橋の様子などが,大きなジオラマになって保存されていました。
次は不習岳「市民の森」に行き,お弁当を食べました。おうちの人の愛情のこもったお弁当は,さぞかし最高のお味だったことでしょう。午後はみんなで展望台に上り,一面の景色を楽しみました。その後,市民の森をトレッキング。管理人の方からガイドをしていただきながら,短時間のトレッキングを行いました。蕗の葉を手に「トトロ」の世界をイメージしているのかな?
最後に青葉湖の右岸展望所からもう一度ダムや青葉湖の様子を眺め,職員の方々にお礼の挨拶をして今日の活動を終了しました。今回の活動を通して,南郷地域の歴史や自然をまた一つ勉強・体験することができました。
関係者の皆様,ありがとうございました。