学習活動
5年生:ようやく…社会科見学
1月30日(月),5年生が社会科見学に出かけてきました。行き先はあの情熱市場のテレビCMでおなじみの「八戸市中央卸売市場」です。5年生の子どもたちは,3年生の頃から社会科見学を計画するたびにコロナの感染拡大により中止になり,食品加工工場やスーパーマーケット,浄水場,清掃工場等,私たちの生活を支えるたくさんの仕事を実際に自分たちの目で見て,そこで働く人たちがどのような工夫と努力をしているかお話を聞いて確かめるということができずにいました。今回の見学も12月に一度延期となったのでとっても心配していましたが,今回はようやく,実際に見学して,いろいろなお話をうかがってくることができました。
まずは,今日案内してくれる担当の方に御挨拶。この時点で子どもたちが何やらざわついていました。何をざわついていたかというと…なんと案内していただく方がムネさんのお父さんでした。子どもたちからは「え~っ!!」「やっぱり!」「なんか見たことあると思った♡」という声が聞こえてきたとか…。
最初にDVDで八戸市中央卸売市場がどんなところなのか,どんな品物を取り扱っているのかなど,市場のお仕事や役割について,クイズを交えながら紹介していただきました。「産地リレー」や「外国から入ってくる野菜や果物」についても,詳しく教えていただきました。
続いてフォトスポットで記念撮影。市場の帽子や前掛けを着用させていただきました。何だか「大将!」と声をかけたくなるような人物も写っていました。残念ながら「情熱市場」の緑のジャンパーは着ることができませんでしたが,大型ディスプレーには「歓迎!八戸市立南郷小学校 5学年様」と表示され,子どもたちはとても喜んでいました。
大きな冷蔵庫にも入らせてもらいましたが,この日は外の気温がマイナス5度だったため,冷蔵庫の中が温かく感じました。見学する時間の関係でほとんどの商品の取引が既に終わっていましたが,最後に花卉の取引の様子を少しだけ見ることができました。あまりにも楽しすぎて,あっという間に見学時間が終了となってしまいました。御協力いただいた関係書の皆様,たいへんありがとうございました。
まずは,今日案内してくれる担当の方に御挨拶。この時点で子どもたちが何やらざわついていました。何をざわついていたかというと…なんと案内していただく方がムネさんのお父さんでした。子どもたちからは「え~っ!!」「やっぱり!」「なんか見たことあると思った♡」という声が聞こえてきたとか…。
最初にDVDで八戸市中央卸売市場がどんなところなのか,どんな品物を取り扱っているのかなど,市場のお仕事や役割について,クイズを交えながら紹介していただきました。「産地リレー」や「外国から入ってくる野菜や果物」についても,詳しく教えていただきました。
続いてフォトスポットで記念撮影。市場の帽子や前掛けを着用させていただきました。何だか「大将!」と声をかけたくなるような人物も写っていました。残念ながら「情熱市場」の緑のジャンパーは着ることができませんでしたが,大型ディスプレーには「歓迎!八戸市立南郷小学校 5学年様」と表示され,子どもたちはとても喜んでいました。
大きな冷蔵庫にも入らせてもらいましたが,この日は外の気温がマイナス5度だったため,冷蔵庫の中が温かく感じました。見学する時間の関係でほとんどの商品の取引が既に終わっていましたが,最後に花卉の取引の様子を少しだけ見ることができました。あまりにも楽しすぎて,あっという間に見学時間が終了となってしまいました。御協力いただいた関係書の皆様,たいへんありがとうございました。
4年生,大忙しの12月
12月は4年生が毎週のように校外での学習活動,体験活動などが続き,大忙しの月となりました。なかよしオリンピックや参観日も行われましたが,その後,そば打ち体験,スケート教室,社会科見学とバスを使っていろいろな場所で活動してきました。
12月9日(金)には,山の楽校でそば打ち体験を行いました。先月,PTA親子レクでも同様の体験をしたことから,とても上手に,スムーズにそば打ちを行っていました。
まずは山の楽校の校長先生による実演。名人芸を見学しながらそば打ちの手順とポイントを確認しました。
こねて,丸めて,伸ばして,切って…完成したおそばは,今回もおいしくいただきました。おそばを茹でてもらっている間には,ほんの少しの時間ではありましたが,石臼でそばを挽くことも体験させてもらいました。
12月16日(金)には岩手県北青少年の家のスケートリンクで,スケート教室を行いました。
スケート靴の履き方とヘルメットやプロテクターの付け方を確認して,さっそく氷の上へ。楽しいレッスンの開始です。
カラーコーンを回ってきて次の人にタッチしたり,バーの下をくぐり抜けたり,S字カーブを滑ったり…4年生ともなると,さすがに安定の滑りを見せていました。
12月20日(火)には社会科見学で清掃工場とリサイクルプラザの見学をしてきました。
まず最初は清掃工場,燃やせるゴミがどのようにして焼却処分されるか,焼却処分できないゴミはどんなものかなど,清掃工場のはてなを見学しました。
リサイクルプラザでは紙すき体験をしました。一度使われた紙を再利用,はがき大のサイズの型枠に入れて新しい紙に生まれ変わらせました。色や模様を付けたら重しをのせて水を切り,乾燥させて完成です。
お昼のお弁当がよほどおいしかったのでしょう。最後までみんな満面の笑顔でした。
大忙しの12月でしたが,4年生の子どもたちには楽しいイベントがずっと続いているように思えたかもしれません。3学期にはどんな楽しい活動が待っているのか楽しみですね。
12月9日(金)には,山の楽校でそば打ち体験を行いました。先月,PTA親子レクでも同様の体験をしたことから,とても上手に,スムーズにそば打ちを行っていました。
まずは山の楽校の校長先生による実演。名人芸を見学しながらそば打ちの手順とポイントを確認しました。
こねて,丸めて,伸ばして,切って…完成したおそばは,今回もおいしくいただきました。おそばを茹でてもらっている間には,ほんの少しの時間ではありましたが,石臼でそばを挽くことも体験させてもらいました。
12月16日(金)には岩手県北青少年の家のスケートリンクで,スケート教室を行いました。
スケート靴の履き方とヘルメットやプロテクターの付け方を確認して,さっそく氷の上へ。楽しいレッスンの開始です。
カラーコーンを回ってきて次の人にタッチしたり,バーの下をくぐり抜けたり,S字カーブを滑ったり…4年生ともなると,さすがに安定の滑りを見せていました。
12月20日(火)には社会科見学で清掃工場とリサイクルプラザの見学をしてきました。
まず最初は清掃工場,燃やせるゴミがどのようにして焼却処分されるか,焼却処分できないゴミはどんなものかなど,清掃工場のはてなを見学しました。
リサイクルプラザでは紙すき体験をしました。一度使われた紙を再利用,はがき大のサイズの型枠に入れて新しい紙に生まれ変わらせました。色や模様を付けたら重しをのせて水を切り,乾燥させて完成です。
お昼のお弁当がよほどおいしかったのでしょう。最後までみんな満面の笑顔でした。
大忙しの12月でしたが,4年生の子どもたちには楽しいイベントがずっと続いているように思えたかもしれません。3学期にはどんな楽しい活動が待っているのか楽しみですね。
1・2年生:スケート教室
12月9日(金)に,1・2年生が岩手県北青少年の家のスケートリンクで,スケート教室を行いました。昨年度は新型コロナの影響でスケート教室が中止になった学年もあり,1年生はもちろん,2年生の子どもたちも初めてスケートを体験する子がたくさんいました。
スケート教室は岩手県立県北青少年の家のスケートリンクです。1年生にはゴリさん,2年生にはぶんさんという優しい笑顔の2名の指導員の方々に,それぞれの学年をご指導いただきました。まずはスケート靴の履き方,防具の付け方を教えていただき,お手伝いに来ていただいたおうちの方々にご協力いただいて準備を整えました。
リンクに入ると氷の上をはいはいしたり,壁を蹴って体で滑ったりしながら,少しずつ滑ることへの恐怖心を取り除き,氷になれるための活動を行いました。スケートが初めての子どもたちも楽しそうに「キャーキャー」と言いながら,笑顔で活動していました。
氷に慣れてきた頃合いを見計らって,いよいよ立ち上がります。手すりを使わずに立ち上がるのはなかなか難しいようで,悪戦苦闘の末,ようやく全員が何とか立ち上がることができました。
「這えば立て,立てば歩めの親心」ではありませんが,全員が立ち上がったところで出された指令は「向こうの壁まで行って,戻っておいで。」というものでした。「無理,無理…。」と言いながら,そして所々で転びながら,これまた何とか全員がミッションをクリアすることができました。
楽しい時間は経つのが早いもの,あっという間に終了の時刻を迎え,もっとやりたそうな不満顔の子どもたちをなだめながら,後片付けとなりました。ご指導いただいたゴリさん,ぶんさん,お手伝いいただきましたたくさんの保護者の方々に感謝申し上げます。
スケート教室は岩手県立県北青少年の家のスケートリンクです。1年生にはゴリさん,2年生にはぶんさんという優しい笑顔の2名の指導員の方々に,それぞれの学年をご指導いただきました。まずはスケート靴の履き方,防具の付け方を教えていただき,お手伝いに来ていただいたおうちの方々にご協力いただいて準備を整えました。
リンクに入ると氷の上をはいはいしたり,壁を蹴って体で滑ったりしながら,少しずつ滑ることへの恐怖心を取り除き,氷になれるための活動を行いました。スケートが初めての子どもたちも楽しそうに「キャーキャー」と言いながら,笑顔で活動していました。
氷に慣れてきた頃合いを見計らって,いよいよ立ち上がります。手すりを使わずに立ち上がるのはなかなか難しいようで,悪戦苦闘の末,ようやく全員が何とか立ち上がることができました。
「這えば立て,立てば歩めの親心」ではありませんが,全員が立ち上がったところで出された指令は「向こうの壁まで行って,戻っておいで。」というものでした。「無理,無理…。」と言いながら,そして所々で転びながら,これまた何とか全員がミッションをクリアすることができました。
楽しい時間は経つのが早いもの,あっという間に終了の時刻を迎え,もっとやりたそうな不満顔の子どもたちをなだめながら,後片付けとなりました。ご指導いただいたゴリさん,ぶんさん,お手伝いいただきましたたくさんの保護者の方々に感謝申し上げます。
移動天文教室
11月17日(火)の夕方,児童科学館から講師の先生をお招きして,移動天文教室を実施しました。
4年生と6年生では,理科の学習の中で太陽や月,星といった天体に関する学習があるのですが,月や星は通常の学習時間では観察することができないことから,今回,4年生と6年生の希望者を対象に実施することになったものです。
暗い中での活動ということで,保護者の方々にも子どもたちと一緒に参加していただきました。当日は満天の星空。絶好の天体観測日和でした。校舎やグラウンド周辺の明かりを消すと,「おぉ~。」という声がグラウンドに広がりました。
人工衛星や土星,木星,火星,カシオペア座,夏の大三角,ペガスス座の四角形など,肉眼で見える天体が示される度に,指をさしながら「あそこ。あれだよ…。」という声があちらこちらから聞こえてきました。
続いては望遠鏡による観測です。グループごとに3台の望遠鏡にわかれて観測を行いました。土星のリングに木星のしま模様,火星の極冠などを見ることができました。
「すばる(プレアデス星団)」やはくちょう座の黄色と青の二重星の「アルビレオ」も,きれいに見ることができました。
宇宙飛行士の野口さんや獅子座流星群など,宇宙に関するニュースを目にする日も続いていたので,親子で,あるいは友だちと,あそこに「野口さんがいるのかなあ。」「あっ,流れ星!」という会話も聞こえてくる中,楽しく天文教室を終えることができました。また,「今度は児童科学館での星空観望会にも参加してみたい。」などの声も聞かれ,子どもたちの星空への興味・関心が広がっているようでした。