授業(理科)
3年生ひまわりの種取り
9月30日(木),3年生が理科の学習で育てていたひまわりとホウセンカの種取りをしました。お天気に恵まれたせいか,畑の肥料が良かったのか,今年は3mを超えるひまわりがたくさん育ちました。夏にはお日様に向かって大輪の花を咲かせていたひまわりも,9月に入るとしだいに頭を垂れはじめ,実(種)を膨らませてきました。そこで,先日みんなで種取りを行いました。
ひまわりを一本ずつ抜いて畑のすぐ横に運び出しましたが,その重さに子どもたちから「う~っ,重い~ !!」とうなり声が上がるほどでした。一本一本横倒しに並べて,いよいよ種取りのスタートです。
まずは,今まで水をあげるなど自分でお世話を続けてきたひまわりの種取りです。一粒一粒丁寧に種を取る子もいれば,親指の腹のあたりで一気に大量の種をこそぎ取る子もいました。
自分のひまわりの種取りを終えた子は,みんなで育てたひまわりの種取りも始めました。
3年生が育てていた大輪のひまわりでは1500~3000個もの種ができるようです。写真は撮れませんでしたが,ホウセンカの種取りでは,一つの実から15~16個の種が取れたようです。ビニル袋がパンパンになるほど種を収穫したこどもたちのテンションは「爆あがり」となりました。
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