授業
日常の学校の風景から4
新型コロナウィルスの影響で,いろいろな行事が延期や中止となっています。そのため,しばらくは日常の授業風景や学校生活の風景をお伝えします。
9月16日(木),今日は1・2年生が合同で,体育の「鉄棒遊び」の学習をしていました。
まずはウォーミングアップ。跳び上がって「ツバメ」です。しっかりと前を見て,上手にバランスが取れるかな?そして,ぶら下がって「ダンゴムシ」。足が地面に付かないように体を丸めて,5秒間我慢できるかな?
次は「ぶたのまるやき」,2人1組でぶら下がったらにらめっこ…おっと危ない!! 頭をぶつけないように,距離をとってぶら下がってね。逆上がり練習器があって1人しかぶら下がれないところには,にらめっこ係さんがいるんですね。
次は「しりぬき」です。逆さになった体勢でのぶら下がり技は,やはりちょっぴり恐怖心があるようです。恐怖心を克服して,「足ぬき(後ろ回り)」や「コウモリ」,「コウモリ降り」などのわざにも挑戦できるかな?
怖い人は先生に補助してもらいながら練習しよう。いっぱい練習すると,そのうち恐怖感もどこかへ行っちゃって,楽しくなってくると思いますよ。
最近は中休みも,昼休みも,鉄棒で遊んでいる1・2年生がたくさんいます。そして,練習を手助けしてくれる上級生の姿もちらほら…とても微笑ましい光景です。
日常の学校の風景から3
新型コロナウィルスの影響で,いろいろな行事が延期や中止となっています。そのため,しばらくは日常の授業風景や学校生活の風景をお伝えします。
9月15日(水)はALTの来校日でした。3年生が外国語活動で "What △△ do you like?" の学習をしていたので,ちょっとだけ教室におじゃまして活動の様子を見せていただきました。
まずは英語のウォーミングアップとして,みんなで体を動かしながら,"What do you like?" の歌を歌いました。最初はゆっくりのスピードで歌い,慣れてきたらスピードアップ。普通のスピードでも,なかなか英語の言葉が追いつきません。
前回学習して教科書に書き込んでおいた「好きな果物 "fruits" 」「すきな色 "color" 」「好きなスポーツ "sports" 」なとを発表しました。
すると,担任から突然のクイズタイム…「好きな果物が◇◇で,好きな色が△△で,好きなスポーツが〇〇の人はだれでしょう?」みんなちゃんと発表を聞いてくれていたかな???
どうやらみなさん,ちゃんと発表を聞いていたようで,しっかり正解を答えていましたよ。次は友だちに英語を使って直接好きなものを聞いてみよう。何を聞こうかな?「食べ物 "foods" 」「教科 "subject" 」それとも「動物 "animals" 」にしようかな?
さあ,みんなでやってみよう Let's try !
日常の学校の風景から2
新型コロナウィルスの影響で,いろいろな行事が延期や中止となっていることから,日常の授業風景や学校生活の風景をお伝えしています。
9月13日(月),今日は5年生の教室をのぞいてみました。5年生は家庭科(裁縫)の「玉どめ」を,練習用の布を使って学習していました。
画面を見ながら手順を確認して,実際にやってみる。結び目となる糸が抜けないように,左手でしっかりと押さえるところがポイントなんですけど…なかなかうまくいかないんですよね~。
素早く上手にできた人は,赤帽をかぶって先生になります。なかなか上手にいかない人にコツを伝授します。案外,子ども同士の方が伝わりやすかったりするんですよ。
練習を繰り返すことで,少しずつ上手に玉どめができるようになり,赤い帽子の先生たちが増えてきましたね。
次はいろいろな縫い方にも挑戦です。将来,一人暮らしを始める頃に,思った以上に家庭科の学習の必要を感じるときが来るかもしれません。今から少しずつ身に付けていけるよう,一生懸命練習しましょう。
日常の学校の風景から
新型コロナウィルスの影響で,いろいろな行事が延期や中止となっています。そのため,しばらくは日常の授業風景や学校生活の風景をお伝えします。
9月10日(金),体育館から何やら楽しげな声が響いてきたので様子を見に行ってみると,6年生が体育で「走り高跳び」の学習をしていました。
バーの代わりにゴム紐を使って…「これなら全然怖くないし,思い切って跳べま~す。」
「どう…? ちゃんと撮れた…? かっこよく跳べてた…? … わかりましたよ! ちゃんと自分でタブレットPCの画像を見て,跳び方のチェックをしますよ~だ!」
「俺たちはバーを使ったってへっちゃらだぜ~!!」「ほ~ら,ちゃんと跳び越えたでしょ! 失敗してバーの上に乗っかっちゃうと痛いから,失敗なんて絶対いやよ!!」
時々,先生にもチェックをお願いします。「うん。助走がとてもスムーズになったね。踏み切るときに腕を上手に使うと,もっと記録を伸ばせるんじゃないかな?」
ICTを授業に活用することで,学習活動の幅が広がっています。自分の体の動きを自分の目で確認しながら,どこを修正すればよりよくなるかを考えることができるようになりました。