2019年12月の記事
4年:八戸第二養護学校との交流会
12/17(火),本校の4年生の子どもたちと八戸第二養護学校の小学部4年生以上の児童の皆さんとの交流会「ハッピー!なかよくなろう会」がありました。校舎に入ると,「ようこそ 二養へ」という歓迎のポスターが貼られており,うれしくなりました。
まず始めは,本校の4年生が三つのグループに分かれて,二養の4年・5年・6年のそれぞれの学年の教室で交流しました。
まずは,自己紹介です。(4年生のお友だちとの学年交流)
自己紹介の後に「手遊び歌」やダンス,ゲームで楽しみました。
後半は,全員体育館に集まって,それぞれの学校の児童による発表を行いました。初めての出会いに緊張気味の子どもたちです。全体交流会では,運動会でも踊ったダンス「パプリカ 令和」を発表しました。
第二養護学校のお友だちが,「上手だった!楽しかった!」と,とっても喜んくれました。とてもよい交流会でした。
八戸第二養護学校の皆さん,ありがとうございました。
4年:そば打ち体験
12/4(水),4年が山の楽校でそば打ち体験をしてきました。9月には6年生の親子レクでもそば打ちを体験していました。今年度2度目の山の楽校です。4年生は6月にそばの種を蒔き,9月に刈りとり,11月に脱穀まで体験しました。そして今日はいよいよ最終章,そば打ちです。
まずはじめに,小さなそば実がどうやっておそばになるのだろう?不思議です。では,やってみよう!! “そば挽き”です。しかも石臼で…。山の楽校の先生から説明を聞きました。
そして,ゴロゴロ,ゴロゴロと石臼を回しました。脇から挽かれたそば粉が出てきます。周りで見ている人も感心しています。あれれー,ALTのベンジャミン先生もやってますねー。
次は,挽いた粉を“こねる”です。水分を含ませて,さらに水を足して,かたまりを作り,こねて!こねて!こねまくりました。
丸い形にしたら,次は,伸ばします。棒を使って,ぐるぐるーのパッー!って感じかな?何回も繰り返します。
そして最後の難関“切る”です。平べったくて大きいそば用の包丁を使って,切って→寄せて→切って→寄せて…。太めのそばが完成しました。
茹でるのは,山の楽校のおかあさんにお願いしました。「挽き立て」「打ち立て」「にたて」の3立てこそ,そば通です。美味しくいただきました。
山の楽校のみなさん,これまでの体験,本当にありがとうございました。
スケート教室開催
12/4,3年生と5年生が,岩手県北青少年の家のスケートリンクで,スケート教室を行いました。今シーズンの第一号です。本校では毎年,どの学年も冬期間に2回,スケート教室を開催しています。当施設では,指導者が必ず付いて,各学年の実態に応じた指導や,能力別グループに分かれての指導を行って下さいます。
まず始めは,氷上での準備運動です。その後,全員で同じメニューを練習します。
後半は,自由時間となります。不安定な子ども同士,なぜか近づいてくる。「近寄るなー」「危ないぞー」と,声に出しても思うところに好きに動けないのが,スケートだ。離れたいけど,近づいてしまうんです。
(下の写真)こちらは,少し余裕?右写真はスケート?じゃないね。氷上遊びですね。
こうして,1年1年,少しずつ上達していくんですね。
靴紐の結びにお手伝い下さった保護者の皆様,ありがとうございます。
5年:初めてのミシン縫い
11/21(木),5年生が家庭科でミシンの使い方を勉強しました。これまで手縫いを覚えて簡単な作品製作に取り組んでいましたが,いよいよミシン縫いに挑戦です。エプロンを作ります。しかし,ミシンはとても便利ではありますが,使い方が難しい…ということもあり,エプロンづくりの学習支援として,地域の市ヶ関さんに教えに来てもらいました。
初めて見る機会を前にして,少し大人になったような…,緊張するような…,硬い表情の子どもたちです。アイロンの上手なかけ方も教わりました。
「ミシンがけが楽しくなりました。」と笑顔を見せる子どもたちでした。ありがとうございました。