5年生森と湖に親しむつどい
7月16日(金),5年生が「森と湖に親しむつどい」に参加しました。これは県の出先機関である三八地域県民局の地域整備部が行っている事業です。ダムやダム湖の見学,周辺の森の散策等を通して,森林や河川への関心を深めるという目的で毎年各地で開催されているイベントで,今回は本校の5年生が世増ダムを見学してきました。
まずは世増ダムの見学です。世増ダムは①農業用水の供給,②洪水防止対策(治水),③水道用水の安定供給という3つの役割を果たすために造られたダムで,平成16年3月に完成したそうです。
ダムの上から青葉湖やダムの様子を見学しました。ダムの長さはおよそ250m。青葉湖には噴水があって,さまざまに形を変えながら水を噴出していました。
ダムの機械室には電気を発電するための大きな機械がありました。係の人が発電の仕組みを実験をしながら,わかりやすく教えてくれました。
「八戸平原土地改良区中央管理所」という建物の中には,ダムになる前の周辺地域の民家の様子,川や橋の様子などが,大きなジオラマになって保存されていました。
次は不習岳「市民の森」に行き,管理人の方からガイドをしていただきながら,短時間のトレッキングを行いました。「これはミズナラという木です。ドングリがなる木だよ。」
「ここにはニホンミツバチが巣を作っていたんだけど…いなくなっちゃったんだよ。」「これはエゾエノキという木で,日本の国蝶のオオムラサキの幼虫はこの木の葉しか食べません。」
トレッキングの後は待望のお昼ごはん。今日のお弁当もおいしいね!! 予定では外の草原に敷物を広げて食べる予定でしたが,天気が良すぎて暑いため,建物の中で食べることになりました。
木を薄く削った丸い板の団扇に,ポスカで絵や文字をかいて,オリジナルの団扇を作りました。
最後に青葉湖の右岸展望所からもう一度ダムや青葉湖の様子を眺め,職員の方々にお礼の挨拶をして今日の活動を終了しました。今回の活動を通して,南郷地域の歴史や自然をまた一つ勉強・体験することができました。
夏休み等の機会に,今度は家族でも行ってみてはいかがですか?
まずは世増ダムの見学です。世増ダムは①農業用水の供給,②洪水防止対策(治水),③水道用水の安定供給という3つの役割を果たすために造られたダムで,平成16年3月に完成したそうです。
ダムの上から青葉湖やダムの様子を見学しました。ダムの長さはおよそ250m。青葉湖には噴水があって,さまざまに形を変えながら水を噴出していました。
ダムの機械室には電気を発電するための大きな機械がありました。係の人が発電の仕組みを実験をしながら,わかりやすく教えてくれました。
「八戸平原土地改良区中央管理所」という建物の中には,ダムになる前の周辺地域の民家の様子,川や橋の様子などが,大きなジオラマになって保存されていました。
次は不習岳「市民の森」に行き,管理人の方からガイドをしていただきながら,短時間のトレッキングを行いました。「これはミズナラという木です。ドングリがなる木だよ。」
「ここにはニホンミツバチが巣を作っていたんだけど…いなくなっちゃったんだよ。」「これはエゾエノキという木で,日本の国蝶のオオムラサキの幼虫はこの木の葉しか食べません。」
トレッキングの後は待望のお昼ごはん。今日のお弁当もおいしいね!! 予定では外の草原に敷物を広げて食べる予定でしたが,天気が良すぎて暑いため,建物の中で食べることになりました。
木を薄く削った丸い板の団扇に,ポスカで絵や文字をかいて,オリジナルの団扇を作りました。
最後に青葉湖の右岸展望所からもう一度ダムや青葉湖の様子を眺め,職員の方々にお礼の挨拶をして今日の活動を終了しました。今回の活動を通して,南郷地域の歴史や自然をまた一つ勉強・体験することができました。
夏休み等の機会に,今度は家族でも行ってみてはいかがですか?