研修講座
学級経営基礎講座Ⅱ(後期)
一般授業研修講座Ⅱ
子どものメンタルヘルス研修講座
11月18日(月)、当センター大研修室にて
「子どものメンタルヘルス研修講座」を開催しました。
平成30年7月より診察が始まった八戸市立市民病院児童
思春期外来の吉田恵心先生を講師に、思春期外来の現状や患
者に対してのアプローチの仕方などについてのお話をうかがい
ました。
吉田先生は、その子は何について困っているのかを診ること、
患者の抱える課題に合わせて対応を変えていく支持的精神療法を
大切にされていること等、当事者目線で診療に努められていると
いうことでした。
研修会の後半では、受講者のアンケートをもとに「学習面」
「問題行動」「インターネット依存、ゲーム依存」などの7つの
テーマについて、学校での対応法や指導の際の問題点に
ついてグループで話し合いました。
講師の吉田先生は、そのテーマ一つ一つに丁寧にアドバイスを
してくださり、臨床の立場からの子ども達のとらえ方をうかがう
ことができました。
学級づくり研修講座~人間関係づくり~
教科等研究委員研修講座(2)
情報教育研修講座(後期)
10月3日(木)~4日(金)の二日間、当センターコンピュータ室と
第一研修室にて、「情報教育研修講座(後期)」が開催されました。
今回の研修は、授業におけるICT活用と、情報モラル教育についての基礎的・
基本的な内容について講義と演習を行い、指導力の向上を図るとともに、
教員としての資質を養うという趣旨で開催しました。
千葉大学特命教授の三宅健次先生からは「ネット社会の歩き方」と題し、
情報モラルについての講義をいただきました。
ICTを活用した授業づくりについては、担当指導主事、市内小学校教諭の
講義や実戦発表を行いました。
また、東京学芸大学准教授の高橋純先生からは、理論と実践を兼ねた
講義をしていただきました。
明日からの実践に生かすことのできる研修となりました。
第一研修室にて、「情報教育研修講座(後期)」が開催されました。
今回の研修は、授業におけるICT活用と、情報モラル教育についての基礎的・
基本的な内容について講義と演習を行い、指導力の向上を図るとともに、
教員としての資質を養うという趣旨で開催しました。
千葉大学特命教授の三宅健次先生からは「ネット社会の歩き方」と題し、
情報モラルについての講義をいただきました。
ICTを活用した授業づくりについては、担当指導主事、市内小学校教諭の
講義や実戦発表を行いました。
また、東京学芸大学准教授の高橋純先生からは、理論と実践を兼ねた
講義をしていただきました。
明日からの実践に生かすことのできる研修となりました。
通常の学級でも生かせる特別支援教育研修講座(2)
9月24日(火)、当センター大研修室にて「通常の学級でも生かせる
特別支援教育研修講座(2)-児童生徒理解-」を開催しました。
講師は、桃山学院教育大学教授の 松久 眞実 先生。
小学校の通常学級担任を20年以上勤務された経験をもとに、
「崩れないクラスづくりとは~特別支援教育の視点から~」
という演題で講演されました。
崩れないクラスづくりは、安全で秩序のあるクラスづくりである
として、「あったかクラス作戦 20個の取組」を紹介しました。
特に、集団指導の取組として、「静寂の時間」を増やすことについて
具体的な話がありました。
教室の無駄な音を減らすことで、子どもたちは落ち着いて生活できる
ということです。そのためには、教師が自分の行動の中の音を意識
することが大事であり、その姿勢が子どもたちの生活につながると
いうことです。
音に敏感で大きな音に対して興奮してしまう子どもがいる一方、大きな
音を避けたい子どももいます。よって、授業や集団での学びの場面で、
静かに落ち着いた環境づくりを意識することが、「崩れないクラス」の
大事な要素であるということです。
講師の先生のユーモアたっぷりの話に、受講している先生方の表情
にも笑顔があふれていました。
研修が先生方の指導に生かされ、子どもたちの健やかな成長につな
がることを願います。
特別支援教育研修講座(2)-児童生徒理解-」を開催しました。
講師は、桃山学院教育大学教授の 松久 眞実 先生。
小学校の通常学級担任を20年以上勤務された経験をもとに、
「崩れないクラスづくりとは~特別支援教育の視点から~」
という演題で講演されました。
崩れないクラスづくりは、安全で秩序のあるクラスづくりである
として、「あったかクラス作戦 20個の取組」を紹介しました。
特に、集団指導の取組として、「静寂の時間」を増やすことについて
具体的な話がありました。
教室の無駄な音を減らすことで、子どもたちは落ち着いて生活できる
ということです。そのためには、教師が自分の行動の中の音を意識
することが大事であり、その姿勢が子どもたちの生活につながると
いうことです。
音に敏感で大きな音に対して興奮してしまう子どもがいる一方、大きな
音を避けたい子どももいます。よって、授業や集団での学びの場面で、
静かに落ち着いた環境づくりを意識することが、「崩れないクラス」の
大事な要素であるということです。
講師の先生のユーモアたっぷりの話に、受講している先生方の表情
にも笑顔があふれていました。
研修が先生方の指導に生かされ、子どもたちの健やかな成長につな
がることを願います。