南郷小学校のブログ

フォトコンテスト

PTA広報委員会が主催して,毎年夏休み明けに開催される「夏休みフォトコンテスト」。今年は新型コロナウィルスの影響で,みなさんにご覧いただく機会をなかなか作ることができないことから,この場を借りてご紹介します。(個人情報保護のため,撮影者の氏名は掲載できませんのでご了承ください。)

まずは,『銅賞』の作品3点を紹介します。

 
1年生の「コガネグモ」という作品です。「木と木の間に巣を作ってすんでいたコガネグモ。おしりがトラと同じでかっこいいです。」とコメントを書いていました。


4年生の「天狗トマート」という作品です。コメントには「天狗のような,イタリア人のようなトマト発見!!」と書かれてありました。

 
次も4年生,「木の矢印がにじをさしてる?!」という作品。「写真をとる時,きれいだと思いました。いつもこの時間には外にいないので,たまたま外にいてよかったと思います。」とコメントしています。

続いて『銀賞』の2点を紹介します。

 
2年生の「そらとぶすいか」という作品です。「小玉すいかがたくさんあるところを見た瞬間,気持ちがとてもパッと明るくなりました。すいかがこんなにあってびっくりしました。」

 
次は5年生,「夏の終わりの空」という作品です。「初めて見た雲でした。小さな雲がたくさんありました。何の雲かを調べたら『うろこ雲』ということを初めて知りました。」

最後は『金賞』の作品を紹介します。

 
6年生の作品で,題名は「花から花火が!」です。「家族で花火をしていたときに,もしも本当にそうなったらおもしろいなって思ってとりました。花に花火を近づけすぎたり,花火のぼうが見えたりしないように気をつけました。」というコメントでした。

他にも「花」や「昆虫」,「風景」など普段から見慣れている景色を,カメラを持つことで,ちょっとした変化に気づいたり,いつも以上に美しく感じたりした驚きやうれしさが感じられる写真がたくさん応募されていました。何気ない感動は,いつも私たちの周りにあふれていそうです。それに気づける感性を身につけることができたらいいですね。


2021/09/16 08:00 | この記事のURL学校生活 PTA活動

日常の学校の風景から2

新型コロナウィルスの影響で,いろいろな行事が延期や中止となっていることから,日常の授業風景や学校生活の風景をお伝えしています。

9月13日(月),今日は5年生の教室をのぞいてみました。5年生は家庭科(裁縫)の「玉どめ」を,練習用の布を使って学習していました。

 
画面を見ながら手順を確認して,実際にやってみる。結び目となる糸が抜けないように,左手でしっかりと押さえるところがポイントなんですけど…なかなかうまくいかないんですよね~。

 
素早く上手にできた人は,赤帽をかぶって先生になります。なかなか上手にいかない人にコツを伝授します。案外,子ども同士の方が伝わりやすかったりするんですよ。

 
練習を繰り返すことで,少しずつ上手に玉どめができるようになり,赤い帽子の先生たちが増えてきましたね。

 
次はいろいろな縫い方にも挑戦です。将来,一人暮らしを始める頃に,思った以上に家庭科の学習の必要を感じるときが来るかもしれません。今から少しずつ身に付けていけるよう,一生懸命練習しましょう。


2021/09/15 08:30 | この記事のURL授業 学校生活

日常の学校の風景から

新型コロナウィルスの影響で,いろいろな行事が延期や中止となっています。そのため,しばらくは日常の授業風景や学校生活の風景をお伝えします。

9月10日(金),体育館から何やら楽しげな声が響いてきたので様子を見に行ってみると,6年生が体育で「走り高跳び」の学習をしていました。

 
バーの代わりにゴム紐を使って…「これなら全然怖くないし,思い切って跳べま~す。」

 
「どう…? ちゃんと撮れた…? かっこよく跳べてた…? … わかりましたよ! ちゃんと自分でタブレットPCの画像を見て,跳び方のチェックをしますよ~だ!」

 
「俺たちはバーを使ったってへっちゃらだぜ~!!」「ほ~ら,ちゃんと跳び越えたでしょ! 失敗してバーの上に乗っかっちゃうと痛いから,失敗なんて絶対いやよ!!」

 
時々,先生にもチェックをお願いします。「うん。助走がとてもスムーズになったね。踏み切るときに腕を上手に使うと,もっと記録を伸ばせるんじゃないかな?」

ICTを授業に活用することで,学習活動の幅が広がっています。自分の体の動きを自分の目で確認しながら,どこを修正すればよりよくなるかを考えることができるようになりました。


2021/09/14 08:00 | この記事のURL授業 学校生活

避難訓練2

9月1日は「防災の日」。ということで,昨日は今年度2回目の避難訓練を実施しました。昼休みに校内で火災が発生という想定で,子どもたちが放送を聞き,自分の判断で素早く避難できることを目標に実施しました。

校庭への避難完了までおよそ3分半,去年より30秒ほど早く避難を完了させることができました。

 
その後,土砂災害が発生したときの避難について,教頭先生からお話がありました。ここ数年は日本中あちらこちらで「これまでに経験したことがない」豪雨に伴う土砂災害が発生しています。いざというときの備えとして,学校の周りで土砂災害が発生する可能性がある場所とその場合の避難経路を確認しました。

 
校長からは今日の避難訓練の全体講評と「防災の日」の意味についてお話ししました。

 
校内に戻ったあとは,防火扉が閉まっているときにはどうすればいいかを,実際に体験しました。扉が自動的に閉まるのでスムーズに避難するためには扉を押さえておく役割の人が必要なことや,何かの不具合で小さな扉が開かなくなったときでも,大きな扉を開けることができるので,あわてず避難すること等を確認しました。

 
高学年児童は災害に応じた警戒レベルについても,児童玄関脇に掲示しているポスターを使って学習しました。

教室に戻ってからは今日の避難訓練のふり返りを行いました。災害が起こらないことが何より1番ではありますが,いつどんなことが起こるか分からないのが世の常です。日頃から大切なことをしっかりと頭に入れ,体が自然に動くように訓練を繰り返しておくことが重要ですね。


2021/09/02 11:30 | この記事のURL学校行事 安全・安心
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