市民教育公開講座(1)

7月8日(土)、当センター 大研修室にて
「市民教育公開講座(1)」を開催しました。



変化の激しい社会の中で、
子どもたちは様々な情報や出来事を受け止めながら、
課題を解決していく必要があります。



そこで、本講座は、保護者、地域、教職員が
子どもたちのためにできることについて学び、
考える場として設定しており、
八戸学院大学 短期大学部 幼児保育学科 教授 野口 和也 氏を
講師に迎え、
「主体性を伸ばし、困難に立ち向かえる子どもの育て方」という
演題で、講演をしていただきました。






受講された皆様からは、
「勉強しないでスマホSNSばかりの我が子に
怒ってばかりの毎日でしたが、
心理的安全性をまず保てる環境を意識していきたいと思いました。
参加して良かったです。」
「目から鱗(うろこ)のお話ばかりでした。
脳の大原則から御説明いただき、理解が深まりました。」
「教育現場で生かされる内容でした。
大人も心理的安全な状態でないと、
子どもに影響があることを改めて実感しました。」
「ただ『ほめる』のではなく、「自発的に取り組んだ箇所を
『認める』こと」が大切であると分かりました。
土曜日の午後、とても有意義なお話を聞くことができました。
ありがとうございました。」
「保育の現場でも活用できる、
また子どもがいる親としても、とてもためになるお話でした。
小さい時期からの大人の働きかけが、
小→中→高→とつながって、影響することの重要性を念頭に、
子どもたちと日々接していきたいです。」
などの感想があり、大変有意義な講座となりました。


2023/07/10 09:00 | この記事のURL研修講座