八戸市立吹上小学校

2018年3月の記事

卒業証書授与式

☆3月16日(金)☆

平成29年度卒業証書授与式が行われました。

式が始まる前、5年生から6年生に胸花が渡されました。
5年生は6年生に、今までの感謝の気持ちを伝えました。
素敵なお花を受け取り、6年生はとてもうれしそうでした。




式が始まる直前の様子です。式に参加している在校生(4・5年)は、
いつもより緊張した雰囲気で、卒業生の入場を待っていました。



いよいよ、卒業生の入場です。きりっとした表情で、堂々と入場していました。



卒業証書授与では、卒業生それぞれの6年間の思いが、返事や
姿勢、目線、礼に込められていてとても立派でした。



PTAからの卒業記念品贈与では、卒業証書ホルダーと胸花が送られました。



卒業生から卒業記念品として、体育館用のエコサイレンスジェットヒーター
1台をいただきました。
こちらは、本日の卒業式でも使わせていただきました。今後も大切に使わせて
いただきます。卒業生のみなさん、ありがとうございます。



門出の詩では、卒業生・在校生とも終始「凛とした態度」で式に臨んでいました。
卒業生のあふれる涙を拭う姿に、見ている側も胸が熱くなる思いでした。





最高の仲間と、素敵な6年間を過ごしてきたことが伝わる、感動的な歌声でした。



最後は、涙の中にも堂々とした姿で退場しました。
とても、感動的な卒業式となりました。



思い出の曲が校内に鳴り響く中、在校生に見送られ、6年生が巣立っていきました。
素直で元気な団結力のある6年生のおかげで、144周年の吹上小学校はいつも
笑顔であふれていました。ありがとうございました。






保護者の皆様、ご卒業おめでとうございます。
ご参加いただきました、ご来賓の皆様ありがとうございました。
 
地域の皆様、いつも見守っていただきありがとうございました。
6年生が機関車として作り上げてきた、吹上小学校を来年度も
どうぞよろしくお願いいたします。


























2018/03/14 11:40 | この記事のURL学校行事

防災訓練

☆3月8日(木)☆

防災訓練が行われました。

今回は、東日本大震災の教訓を思い起こし、地震や津波の際の
避難の仕方(津波時に高い場所へ避難する)について再認識す
るとともに、その教訓を災害時の対応に生かそうとする態度を
育てるために行われました。

「訓練、訓練、緊急地震速報がなりました」という教頭先生の放送
から、訓練がスタートしました。

子どもたちはきちんと放送の指示を聞き、すばやく机の下に隠
れることができました。



「青森県太平洋沿岸に大津波警報が発表されました。」
「長者山への避難する時間がないので、校舎3階への避難とします。」
という放送があり、

1・2年生は津波の被害を想定して、校舎の3階に移動しました。

「お(押さない)は(走らない)し(しゃべらない)も(戻らない)」
を守りながら真剣な態度で素早く避難しました。



3階へ避難した後、学年主任の先生方が、校長先生へ避難の状況を
報告しています。



3階へ避難した子どもたちは、整然と並んでいます。



避難が終わった後、教室に戻り、テレビを見ながら校長先生の
お話を聞きました。
東日本大震災での八戸の津波被害の様子などをスライドを
見ながら、地震の怖さを体感しました。

お話の中で、避難3原則に触れました。
①ここは大丈夫と思わない
②津波が来たらできるだけ高いところに逃げる
③真っ先に逃げる
ということでした。


各学級では、担任の先生が、地震の後大津波が来る場合があり、3.11では
そのために多くの命が失われたことを教えていました。



命を守るキーワード「おうた」に注意することも確認しました。
お・・・落ちてくる物
う・・・動いている物
た・・・倒れてくる物
から自分の命を守る。

防災訓練の後は、各クラスで八戸市教育委員会作成の
「防災ノート」を使い、防災について学びを深めました。



学校では、子どもたちに
『災害はいつくるか分からない。いつ災害が起こっても適切な行
 動をとれる。』
ように日頃から意識して指導しています。

地震は、学校以外のところでも起こることから、
保護者の皆様、地域の皆様のご指導もよろしくお願いいたします。






2018/03/08 09:40 | この記事のURL学校行事
2件中 1~2件目