2017年12月の記事
2学期終業式
2学期の終業式が行われました。
校長先生から、84日間と長かった2学期、全校のみんなが
がんばっていたことについて、お話がありました。
最後に、冬休み特にがんばってほしいことを3つお話しされました。
①手伝い(家族のために、自分のために)
②勉強(これまで学んだことをしっかり復習する)
③命を大切にすること(事故なく、健康に、きまりを守る)
児童代表の1年生は、「2学期、なわとびの練習をがんばり、たくさん
跳べるようになったこと。冬休みはお手伝いをがんばり元気な冬休
みにしたいということ。」を話しました。
終業式の後に離任される先生とのお別れの式がありました。
「吹上小学校の子どもたちは素直な子がたくさんで、毎日とても
楽しく過ごせました」とお話していました。
最後に、生徒指導の先生から、「冬休みは健康で安全に過ごせるように」
とお話がありました。
2学期、地域の人からほめられた元気のよい挨拶を冬休みもがんばって
ほしいと思います。
明日から、いよいよ冬休みです。
ゆっくり体を休めるとともに、普段できないことにもチャレンジして、
充実した休みを過ごしてほしいと思います。
では、よいお年をお迎えください!!
5年スケート教室
教育講演会
平成29年度の「教育講演会 子育て・親育ち講座」として、講師に長流寺住職
大和 宏州 先生をお招きし「心を調える」と題して保護者・地域住民対象の
教育講演会を行いました。
禅の在り様から子育てのあるべき姿をお話しなされました。
特に、
①身(姿勢)を調えると ②息を調えることになり
最後には、③心を調えることになる。
と言ったお話は、子どもに向かうための大人の姿として
とても貴重なものでした。
また、保護司という立場から子育てについてお話しされました。
保護者の方々から、「自分の心が穏やかになるお話だった。」
「子育てでも、子供を『あるがままにみる』大切さを学んだ」と
いった感想が寄せられました。
保護者の方々も、真剣なまなざしでお話を聞いていました。
これからも、学校と家庭、そして地域が連携して子どもを育てていく
ことを確認できた、とても有意義な講演会となりました。
スマイル集会
☆11月24日(金)
子どもたちが縦割りの「ふれあい班」で時間をかけて準備し、楽しみにしていたスマイル集会が行われました。
「ふれあい班」ごとに考えたゲームの準備を終えると、放送で開会式を行い、スマイル集会がスタートしました。
感触ゲームは、目隠しをして、箱の中に入っている物が何かを当てます。
恐る恐る箱の中に手を入れ、スリル満点のゲームでした。
ランダム卓球は、くじを引いてラケットを決めます。
スリッパや段ボールなど様々なラケットがあり、楽しく試合をしていました。
おたまリレーは、様々な大きさのボールをたらいの中からおたま
ですくい、それを班の仲間と協力してバケツリレーし、反対側のた
らいに入れます。
真剣に挑戦する1年生を、6年生が優しいまなざしで見守っていました。
風船バレーは、大人気でした。
待ち時間が長くても、みんな違う班の試合を見ながら、自分たちの
順番を楽しみに待っていました。
重さあてゲームは、くじを引いて出た重さに近くなるように
様々なものを選んでいきます。
本1冊を加えるかどうかで、重さが大きく変わってきます!
班のみんなで相談しながら頑張っていました。
どの班も宣伝係が大きな声で自分たちのゲームをアピール
していました。
廊下に響く声に、つい「どこの教室でやっているの?」と声をか
けてしまうほどでした。
上学年・下学年がペアとなり、仲よく宣伝して歩く姿もとても微笑ましかったです。
ブログでは紹介しきれないくらいたくさんのゲームがあり、どの子も目
を輝かせながら笑顔で楽しんでいました。
1~6年生の縦割り班で力を合わせて作り上げたスマイル集会は、今
年も工夫いっぱいでみんなが楽しめるものとなりました。
吹上小の伝統として、これからも続いていってほしい行事です。