八戸市立吹上小学校

2018年11月の記事

教育講演会「子育て・親育ち講座」

11月28日(水)授業参観後に今年度の教育講演会を実施
しました。



今年度の講師は、秋田公立美術大学教授の野々口浩幸先生
でした。野々口先生は、青森県総合学校教育センターの指導
主事・課長として長年にわたり教育相談に携わり、教育心理学
の分野で活躍されている先生です。



 「自立」のためのスキンシップの大切さ、「おんぶ」の効果、自己
肯定感を育むポイント「ありのままを受け入れる」「感謝される体験」、
「ほめる教育」から子どもの気持ちに寄り添う共感的態度「勇気づけ
の教育」、「YOUメッセージ」から「Iメッセージ」等、たくさんの貴重な
お話をいただきました。
学校と保護者が車の両輪となることが子どもたちのより良い成長に
つながることもお話してくださいました。
参加されたたくさんの保護者の皆様もうなずきながら、メモをとりな
がら、子どもとの関わりを学んでいました。吹上小学校の子どもた
ちの自他肯定感が高まっていくよう、学校と保護者が力を合わせ
て進む意欲が高まった講演会となりました。
2018/11/29 10:20 | この記事のURL学校行事

スマイル集会

☆11月22日(木)☆

子どもたちが縦割りの「ふれあい班」で時間をかけて
準備し、楽しみにしていたスマイル集会が行われました。

「ふれあい班」ごとに考えたゲームの準備を終えると
放送で開会式を行い、スマイル集会がスタートしました。

今年度は、幼保小連携事業として、学区内の幼稚園
保育園の年長児も参加してくれました。

全部のゲームは紹介しきれませんが、その中からピック
アップしてご紹介します。

風船バレーは,2分以内に何点とれるか競うゲームです。
本当のバレーボールのようにスパイクを決めている班も
ありました。



キャタピラーリレーです。
段ボールで作った、キャタピラーに入って、リレー形式で
タイムを競います。
協力してゴールを目指していました。



サッカーボウリングでは、ナイスシュートを決める園児も
いて、楽しんで遊んでいました。



ランダムつかみリレーでは、豆やピンポン球、消しゴム
などをつかんで隣の人に渡していくゲームです。
これにも、園児の皆さんが参加し真剣な表情でゲームを
していました。



先生方も、いろいろなゲームに参加していました。
子どもたちに、勝つことができたでしょうか?



体育館では、障害物競走が行われました。
ターザンや平均台や跳び箱などの障害を楽々クリアしてい
ました。



段ボールパズルです。
段ボールで作った、3種類のパズルを知恵を働かせて組
み合わせていました。



どの班も、宣伝係が大きな声で自分たちのゲームを
アピールしていました。
廊下に響く声に、つい「どの教室でやっているの?」と
声をかけてしまうほどでした。



可愛らしい宣伝係も大活躍でした。



1年から6年まで助け合い協力して活動ができました。
どの子も目を輝かせながら笑顔で楽しんでいました。

活動を通して、さらに子どもたちが仲良くなったと思い
ます。

「スマイル集会」は吹上小学校の伝統行事です。
これからも、子ども同士が、仲良く楽しい学校になるよう
に工夫していきたいと思います。
















2018/11/22 10:30 | この記事のURL学校行事
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