1年生:給食センター見学
11月7日(月)に,1年生が八戸西地区給食センターを見学してきました。給食センターにはたくさんの小学校の子どもたちが見学にくることから,作業の様子が一望できる通路や給食に関する展示物などがあります。1年生の子どもたちは職員の方に案内していただきながら,いつも自分たちが食べている給食がどのように作られてるのか,いろいろ教えていただきました。
まず最初に,実際に給食を作っているところを見学させていただきました。調理場の広さや鍋の大きさ,給食を作っている様子など見た子どもたちからは,素直な驚きの声が上がっていました。
次に給食センターの職員の方からお話を聞きました。子どもたちは,八戸西地区給食センターでは何人ぐらいの人がお仕事をしているのか,どんな工夫をして給食を作っているのかなど,給食に関するたくさんのことを質問しました。そして給食センターの方からわかりやすく,ていねいに説明していただきました。
その後は2つのグループに分かれて体験活動を行いました。一方のグループは手洗い実験を行いました。いつもどおりに手を洗ったあとどれくらい汚れが残っているかを,紫外線ライトを使って確かめる実験です。いつもよりちょっとだけきれいに洗ったつもりだったのに,手首や爪,手のひらのしわや指の関節部分など,思っていた以上に洗い残したところが白く光っていて,みんなビックリしていました。学校に帰ったらもう一度正しい手の洗い方を勉強しないとね。
もう一方のグループは,給食づくりの模擬体験にチャレンジしました。体より大きなひしゃくで給食に見立てたボールをすくい上げたり,これまた大きなしゃもじを使ってかき混ぜたりと,見た目以上にたいへんな作業を体験しました。ちょっぴり笑顔で楽しそうに活動していましたが,給食づくりはとても重労働だということをしっかり体感することができたようです。
八戸西地区給食センターのみなさん,お忙しい中ありがとうございました。これからもみんなのために工夫を凝らしたおいしい給食を作ってくださるよう,よろしくお願いします。
まず最初に,実際に給食を作っているところを見学させていただきました。調理場の広さや鍋の大きさ,給食を作っている様子など見た子どもたちからは,素直な驚きの声が上がっていました。
次に給食センターの職員の方からお話を聞きました。子どもたちは,八戸西地区給食センターでは何人ぐらいの人がお仕事をしているのか,どんな工夫をして給食を作っているのかなど,給食に関するたくさんのことを質問しました。そして給食センターの方からわかりやすく,ていねいに説明していただきました。
その後は2つのグループに分かれて体験活動を行いました。一方のグループは手洗い実験を行いました。いつもどおりに手を洗ったあとどれくらい汚れが残っているかを,紫外線ライトを使って確かめる実験です。いつもよりちょっとだけきれいに洗ったつもりだったのに,手首や爪,手のひらのしわや指の関節部分など,思っていた以上に洗い残したところが白く光っていて,みんなビックリしていました。学校に帰ったらもう一度正しい手の洗い方を勉強しないとね。
もう一方のグループは,給食づくりの模擬体験にチャレンジしました。体より大きなひしゃくで給食に見立てたボールをすくい上げたり,これまた大きなしゃもじを使ってかき混ぜたりと,見た目以上にたいへんな作業を体験しました。ちょっぴり笑顔で楽しそうに活動していましたが,給食づくりはとても重労働だということをしっかり体感することができたようです。
八戸西地区給食センターのみなさん,お忙しい中ありがとうございました。これからもみんなのために工夫を凝らしたおいしい給食を作ってくださるよう,よろしくお願いします。
2年生:花の苗植え②
11月8日(火),2年生が校舎前の花壇の花の苗植えを、7人のボランティアさんと一緒に行いました。7月1日にニチニチソウとブルーサルビアを花壇に植えたのに続き,今回は2回目となります。今回は寒さに強いビオラの苗を,ボランティアさんに御指導いただきながら,一緒に花壇に植えました。
児童16人に対しボランティアさんが6人ということで,2~3人ずつのグループになって作業を始めました。7月に教わった花の苗をポットから取り出す方法を確認し,移植ごてで掘った穴に,ビオラの苗をひとつずつ入れていきました。
苗を植える穴を掘る前には,ちゃんと間隔を確認するために,植える場所に苗を置いておくように教えていただきました。
ここまで確認できればあとはどんどん作業を進めるだけです。花の苗をたくさん植えたい2年生の子どもたちは,休む間もなく次々と作業し,あっという間にすべての苗を植え終わりました。
春の雪解けとともに,黄色や紫,白,オレンジなど色とりどりの花が校舎を彩ってくれるようにと願いながら,それぞれの担当の花壇に1人数株ずつビオラの苗を植えました。
日頃からとっても元気に挨拶したり,返事をしたりしている2年生。この日もボランティアさんが優しく指示を出すたびに,気持ちのよい返事を返していました。もちろんお礼の言葉や最後のご挨拶も明るく元気な声でできました。
一生懸命お花を植えてくれた2年生のみなさん,ありがとうございました。そして,お花の植え方を教えてくれたボランティアのみなさん,たいへんありがとうございました。みなさんのおかげで,来年の春も南郷小学校の花壇はきっと明るく輝く色とりどりの花がいっぱいに咲き,笑顔いっぱいの元気な1年生を迎えてくれることと思います。
児童16人に対しボランティアさんが6人ということで,2~3人ずつのグループになって作業を始めました。7月に教わった花の苗をポットから取り出す方法を確認し,移植ごてで掘った穴に,ビオラの苗をひとつずつ入れていきました。
苗を植える穴を掘る前には,ちゃんと間隔を確認するために,植える場所に苗を置いておくように教えていただきました。
ここまで確認できればあとはどんどん作業を進めるだけです。花の苗をたくさん植えたい2年生の子どもたちは,休む間もなく次々と作業し,あっという間にすべての苗を植え終わりました。
春の雪解けとともに,黄色や紫,白,オレンジなど色とりどりの花が校舎を彩ってくれるようにと願いながら,それぞれの担当の花壇に1人数株ずつビオラの苗を植えました。
日頃からとっても元気に挨拶したり,返事をしたりしている2年生。この日もボランティアさんが優しく指示を出すたびに,気持ちのよい返事を返していました。もちろんお礼の言葉や最後のご挨拶も明るく元気な声でできました。
一生懸命お花を植えてくれた2年生のみなさん,ありがとうございました。そして,お花の植え方を教えてくれたボランティアのみなさん,たいへんありがとうございました。みなさんのおかげで,来年の春も南郷小学校の花壇はきっと明るく輝く色とりどりの花がいっぱいに咲き,笑顔いっぱいの元気な1年生を迎えてくれることと思います。
1年生:ふれあい動物教室
少し前のことになってしまいましたが…。
10月28日(金)に獣医師の先生をお招きして,1年生がふれあい動物教室として本校で飼育しているうさぎのラテについて学習を行いました。
最初に獣医師の先生に兎についていろいろ質問してみました。「うさぎの耳はつかんでも大丈夫ですか?」「ラテがときどき赤いおしっこをしているんですけど,大丈夫ですか?」等,日頃の「はてな」を確かめていました。
次に,一人ずつ順番にケージの中に入ってラテをだっこしました。普段,児童玄関の前や前庭のケージの中にいるラテ,ときどき頭や背中を軽く触るくらいしかできないことも多いのですが,この日はひざの上にだっこして,背中をいっぱいなでなですることができました。
生き物が大好きな1年生の子どもたちですが,ちょっぴり“おそるおそる”といった感じでひざの上に載せていました。獣医師の先生がラテが暴れないようにサポートしてくれましたが,ときどき逃げだそうとして手足をばたつかせたり,衣服をカジカジしたりしていました。
最後は聴診器を使ってラテの心臓の音を聴きました。「心臓の音が聞こえたら手を挙げてね」と言われた子どもたちは,聴診器を耳に当てるとすぐに「聞こえた。」と手を挙げていました。また,うさぎの心拍がとても速いことにびっくりしていました。
これからもラテを優しくかわいがってあげてくださいね。そしてときどき,ラテと一緒に「命のお勉強」ができるといいですね。
10月28日(金)に獣医師の先生をお招きして,1年生がふれあい動物教室として本校で飼育しているうさぎのラテについて学習を行いました。
最初に獣医師の先生に兎についていろいろ質問してみました。「うさぎの耳はつかんでも大丈夫ですか?」「ラテがときどき赤いおしっこをしているんですけど,大丈夫ですか?」等,日頃の「はてな」を確かめていました。
次に,一人ずつ順番にケージの中に入ってラテをだっこしました。普段,児童玄関の前や前庭のケージの中にいるラテ,ときどき頭や背中を軽く触るくらいしかできないことも多いのですが,この日はひざの上にだっこして,背中をいっぱいなでなですることができました。
生き物が大好きな1年生の子どもたちですが,ちょっぴり“おそるおそる”といった感じでひざの上に載せていました。獣医師の先生がラテが暴れないようにサポートしてくれましたが,ときどき逃げだそうとして手足をばたつかせたり,衣服をカジカジしたりしていました。
最後は聴診器を使ってラテの心臓の音を聴きました。「心臓の音が聞こえたら手を挙げてね」と言われた子どもたちは,聴診器を耳に当てるとすぐに「聞こえた。」と手を挙げていました。また,うさぎの心拍がとても速いことにびっくりしていました。
これからもラテを優しくかわいがってあげてくださいね。そしてときどき,ラテと一緒に「命のお勉強」ができるといいですね。
秋のお父ちゃん会
毎年春になると入学式・始業式を行う前に、登校してくる子ども達の安全を確保するために、お父ちゃん会と称して校舎西側の階段の土留め杭打ち作業をお願いしています。今年度は更に、「秋のお父ちゃん会」として、10月22日(土)の学習発表会の後に、ビオトープの整備を行いました。
葦が伸び放題になっていて、水の周りの生き物たちの住処がどんどん侵食されてきている状態に、何度か手を入れようと試してみてはいたのですが、あまりの根の張り具合に人力での作業を諦めていました。
それでも、ずっと気になっていたので、PTAの5月の環境整備作業の際に会長さんと副会長さんに相談し、ようやく実現した今回のビオトープの整備。小型の重機やダンプを持ち込み、作業していただきました。
人力で試したときにはほんの50センチ四方くらいの塊を取り除くために、大汗をかいてスコップを振り下ろしていたのが、小型とはいえ重機のパワーはすさまじく、島が削り取られるかのごとく、あっという間に葦が取り除かれていきます。
底に沈められていたブロックなども一旦取り除き、ちょっとだけ残した葦の島もしっかりと刈り込んで、おそらく15年以上は手が入れられていなかったビオトープがすっきりした状態になりました。これからますますたくさんの生き物たちの快適な住処になってほしいと思います。
休み時間には子ども達も、生き物の様子を観察しやすくなったビオトープの周りにたくさん集まっています。落っこちたりしないように十分気を付けて観察してほしいものです。そして生き物を愛する素敵な感性を育んでほしいと願っています。
肌寒い曇り空の下、時折雨交じりの天気の中での作業にご協力いただいたみなさんに,心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
葦が伸び放題になっていて、水の周りの生き物たちの住処がどんどん侵食されてきている状態に、何度か手を入れようと試してみてはいたのですが、あまりの根の張り具合に人力での作業を諦めていました。
それでも、ずっと気になっていたので、PTAの5月の環境整備作業の際に会長さんと副会長さんに相談し、ようやく実現した今回のビオトープの整備。小型の重機やダンプを持ち込み、作業していただきました。
人力で試したときにはほんの50センチ四方くらいの塊を取り除くために、大汗をかいてスコップを振り下ろしていたのが、小型とはいえ重機のパワーはすさまじく、島が削り取られるかのごとく、あっという間に葦が取り除かれていきます。
底に沈められていたブロックなども一旦取り除き、ちょっとだけ残した葦の島もしっかりと刈り込んで、おそらく15年以上は手が入れられていなかったビオトープがすっきりした状態になりました。これからますますたくさんの生き物たちの快適な住処になってほしいと思います。
休み時間には子ども達も、生き物の様子を観察しやすくなったビオトープの周りにたくさん集まっています。落っこちたりしないように十分気を付けて観察してほしいものです。そして生き物を愛する素敵な感性を育んでほしいと願っています。
肌寒い曇り空の下、時折雨交じりの天気の中での作業にご協力いただいたみなさんに,心より感謝申し上げます。ありがとうございました。