八戸市立吹上小学校

防災訓練

☆3月11日(月)☆

東日本大震災の教訓を思い起こし、地震や津波の際の
避難の仕方を学びました。
「訓練、訓練、地震が発生しました。」という放送からス
タートしました。

子どもたちはきちんと放送の指示を聞き、素早く机の下
に隠れました。



「青森県太平洋沿岸に大津波警報が発令されました。」
「長者山への避難する時間がないので、校舎3階への
避難とします。」という放送があり、

1・2年生は津波の被害を想定して、校舎3階に移動し
ました。



3階へ避難した後、学年主任の先生方が、校長先生へ
避難の状況を報告しています。



1年生も立派な態度で、避難しました。



避難完了後、体育館で防災教室が行われました。



八戸市防災危機管理課の大島さんを講師にお迎えして
校内、校外、家などでの避難の仕方を具体的に学びまし
た。「自分の命は、自分で守る」ことを改めて学習しま
した。



体育館で、頭の守り方を全員で練習しています。



最後に、校長先生から「命の守り方について」お話があり
ました。



教室に帰ってからは、各クラスで八戸市教育委員会作成の
「防災ノート」を使い、防災について学びを深めました。





学校では、子どもたちに
『災害はいつ来るか分からない。いつ災害が起こっても
適切な行動をとれる。』ように日頃から意識して指導し
ています。
地震は、学校以外の場所にいる時にも起こることから、
保護者の皆様・地域の皆様のご指導もよろしくお願い
いたします。










2019/03/11 11:20 | この記事のURL学校行事