八戸市立吹上小学校

3年 せんべい焼き体験

☆2月21日(火)その2☆

5,6時間目に、3年生がせんべい焼き体験をしました。
種差少年自然の家から先生2名がおいでになり、せんべいの作り方を教えてくださいました。



今回教わった作り方をご紹介します。
はじめに、袋に入った粉に「まほうの水」を少しずつ加え、交代でこねます。



耳たぶくらいの硬さになったら、1個分をピンポン玉くらいの大きさにして、13個に分けます。



13個に分けたら、少しつぶして平らにします。



いよいよ、焼く作業に入ります。まずは、生地を入れずに型を温める「空焼き」をします。表裏30秒ずつ空焼きをし、合わせて2分焼いたら生地を入れて「本焼き」を30秒×4回行って、完成です。1枚目は油がついているので、「捨てせんべい」として食べないそうです。

子どもたちは、12枚分のせんべいを協力しながら作り、おいしそうに食べていました。
「成功したものを先生にあげます!」と言ってくれる優しい子もいて、嬉しく思いながらいただきました。
みんな、作るたびに上手になっていました。



食べ終わった後は、後片付けまでしっかりやりました。使ったせんべいの型は、ブラシで粉を払い、油のついたクッキングペーパーで拭きました。



初めてのせんべい焼き体験に、3年生は終始楽しみながら取り組んでいました。
貴重な経験をさせてくださった自然の家の先生方、本当にありがとうございました。

2017/02/21 16:00 | この記事のURL3学年