3年歯科指導
☆7月15日(金)☆
3年生歯科指導がありました。
学校歯科医の岩崎先生、吹上地区の歯科医院から、兼田先生・畑山先生の3人
の先生のご協力のもと行われました。
3クラスに1人ずつの先生に入っていただき、
「歯磨きを工夫して永久歯を虫歯から守ろう」というめあてで、授業が行われました。
「3年生は、乳歯から永久歯にどんどん生え替わる時期である。」
「生え替わりの時期は歯列が不規則で、歯磨きが行き届きにくく、生えたばかり
の永久歯が虫歯になりやすい時期である。」
ことを、まずお話しいただきました。
そして、自分の歯は何本あるのか、手鏡で調べました。
「むし歯について」のビデオを見たのち、カラーテスターを使い、自分の歯の状況
を調べました。ほとんどの子どもは、歯ぐき近くが赤く残り、磨き残しがあることが
わかりました。
磨き残しをしないために、歯磨きの仕方を教えていただきました。
正しい、歯磨きの仕方を練習しました。歯科衛生士の方々からも、子ども一人一
人に丁寧に指導していただきました。
毎回、5分は磨くこと。手鏡などを使って、磨き残しがないように磨くとよいことを
教えていただきました。
「8020運動」といって、80歳で20本の自分の歯が残っているとおいしく食べら
れるそうです。将来の歯は、小学校3・4・5年生の「歯のケア」で決まるそうなの
で、夏休みも歯磨きを頑張れるように学校でも、指導していきます。
保護者の方々も、歯みがき指導についてご理解いただき、歯の健康について
お考えいただければと思いました。
3人の歯科医の先生方、衛生士の方々、お忙しい時間ご指導をいただきまして
本当にありがとうございました。