児童会活動
南郷なかよしオリンピック
11月20日(金),今日は「南郷なかよしオリンピック2020」が行われました。
先週から業間活動の時間を「なかよしタイム」とし,縦割りのなかよし班対抗の各種競技に取り組んでいました。難しそうな競技については練習日を設定し,各班とも上級生による「こつの伝授」もあって,楽しく競技に取り組むことができました。
競技①「豆つかみ」
箸で豆をつかんで別の器に移したら次の人に交代,制限時間内にチームで何個豆を移すことができるかを競うゲームです。
競技②「ペットボトルボウリング」
ペットボトルをボウリングのピンに見立て,1回ボールを投げ(転がし)たら次の人に交代。チームで合計何本倒せるかを競うゲームです。
競技③「魔法のじゅうたん」
4人でそれぞれブルーシートの隅を持ち,真ん中に1人が立って,5人が息を合わせて前に進む。3往復する速さを競うゲームです。
競技④「線路は続くよ」
縦に半分に割った竹を持って一列に並び,竹をつなげてその中を落とさないようにピンポン球を転がして,体育館を往復する速さを競うゲームです。ボールが落ちたらその場でボールを入れ直し再スタートします。
競技⑤「なかよし班対抗クイズ」
班で相談しながらクイズの答えを考えるゲームです。クイズはそれぞれの先生方に関する内容です。
競技⑥「地獄ドッジボール」
各班から学年ごとにドッジボールに参加,コートの中でひたすら逃げ回ります。四方を取り囲む地獄の鬼(先生)4人が投げるボールから最後まで逃げ切ることができた人数を競うゲームです。
競技⑦「8の字チャレンジ」
制限時間内に長縄を跳び抜けた人数を競うゲームです。跳べない人はくぐり抜けてもOKです。
今年度のなかよしオリンピックは1班の優勝で幕を閉じましたが,みんなで力を合わせたり,お互いに思いやりの言葉で励ましたり応援したりすることで,「みんなが仲良くなる」という目標は,どの班もしっかりと達成できたように思います。
元気と笑顔をもらった2週間でした。
感謝のつどい
11月13日(金)は,ゲストティーチャーやボランティアとして,南郷小学校の子どもたちの学習活動を支えてくださっている方々をお招きして「感謝のつどい」を実施する予定となっていました。
しかし,今年度は新型コロナウィルス感染拡大防止の措置に伴い,たくさんの人を学校にお招きすることができない状況となっています。そこで,自分たちの学習活動を支えてくださっているたくさんの方々に,せめて「お礼と感謝の気持ちを伝えたい」という気持ちで,「感謝の色紙」と「プレゼント」の作成に取り組みました。
4年生は「感謝の花束」を模した「飛び出すカード」を作り,「いつもありがとうございます」とお礼の言葉を添えました。
5・6年生は家庭科で学習したことを生かして「手作りマスク」を製作し,プレゼントすることにしました。
また,全学年で感謝の言葉をメッセージカードにして色紙を作成しました。
今年度はこれくらいのことしかできませんでしたが,お世話になっている方々に感謝して,これからも明るく元気にみんなで頑張っていきます。来年はぜひたくさんの方々を学校にお招きして,直接,感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
地域の皆様,これからもよろしくお願いします。本当にありがとうございました。
ショコラ
9月15日(火)に,学校で飼育している動物が適切に世話されているか,改善が必要な点はないかなどについて指導・助言していただくために,八戸市学校獣医師が来校しました。
普段,主に「ショコラ」のお世話をしているのは環境委員の子どもたちであることから,委員会活動の時間に合わせて来校していただきました。
環境委員の子どもたちは,フードのあたえ方など,日頃どうすればよいか疑問に感じていたことなどを質問しました。
獣医師からは,フードは体重の1%が目安となることや,適度な運動をさせることが必要であることなど,飼育する上で気をつけるべきことについてアドバイスをいただきました。
また,爪の切り方について,実際にお手本を見せていただきながら,血管を傷つけないような爪の切り方について教えていただきました。
「ショコラ」も南郷小学校の仲間です。みんなで上手にお世話して,大切な命をずっと守ってあげたいですね。
南郷小学校のみなさん,そして環境委員のみなさん,どうぞよろしくお願いします。