秋たけなわ(その1)
実りの秋,芸術の秋,スポーツの秋,読書の秋…秋たけなわ,10月に入って涼しくなり,過ごしやすくなったことで,子どもたちの日々の活動もこれまで以上に活性化してきました。今回は日常の学校生活の中から子どもたちの様子を紹介します。
朝,1年生の教室におじゃますると,あさがおの種取りをしていました。「私たちが2年生からもらったあさがおの種を植えたから,来年は私たちが1年生にあげるんです。」と言って,一生懸命種を集めていました。
一方3年生では,3mを超えるほどに大きくなったひまわりの絵を描いていましたが,そのひまわりも秋になるにつれ,どんどん頭が垂れてきましたので,種取りを行いました。一つの花から何個の種が取れるか数えながら,手分けして作業をしていました。
さらに4年生の教室では,ヘチマの観察記録を書いていました。夏休みの終わり頃にはまだまだ小さい実が2~3個しか見えなかったのですが,今では50センチを超えるヘチマがたくさん実っています。中には70センチ近いものもあるようです。
実りの秋に,子どもたちも喜びいっぱいの様子でした。
次回も「秋たけなわ(その2)」として,子どもたちの最近の活動の様子をお伝えします。どうぞお楽しみに。