冬季の避難訓練
2月5日(金),今日は冬季(積雪時)の避難訓練を実施しました。東日本大震災は3月11日でした。大きな地震が冬に起こるということは,当然想定されることです。たくさんの雪が降り積もっている状況ても,地震が来れば避難しなければなりません。おうちの人が迎えに来るまで外で待ったり,避難所まで歩いて移動したりしなければならないことがあるかもしれません。そんなときに備えて,冬季の避難の仕方を学びました。
まず,地震がきたら机の下に隠れ,頭を守ります。これは季節に関係なく同じです。高学年は机の下に体全体を隠すとかなり窮屈ですが,なんとか潜り込むことができてました。
揺れが収まってきたら校舎の外への避難を開始しますが,ここからがいつもと違うところです。雪の中,寒さをこらえて待機する時間が必ずあります。そのため,防寒着を着用します。防寒着がないとせっかく避難しても凍えてしまいます。
もちろん,玄関でも外履きに履き替えます。最初に寒さに耐えられなくなるのは,足下や指先です。また,避難の途中で滑って転んでけがをしてしまっては何にもなりません。落ち着いて,安全に,そして避難後の状況に対応できるよう,身支度を整えて避難することも,とても大切なのです。
今日の避難訓練では,身支度を整え,靴を履き替えての避難でしたが,避難の指示から避難完了までの時間は,9月に実施した避難訓練と比べても1分弱しか変わりませんでした。避難が必要な際に想定されるいろいろな状況を考え,訓練の中でどうすればよいか学習し,積み重ねていくことは,安全,安心な学校づくりの第一歩です。
今日の避難訓練についてしっかりと振り返りをして,冬季の避難の仕方を身につけてほしいと思います。
まず,地震がきたら机の下に隠れ,頭を守ります。これは季節に関係なく同じです。高学年は机の下に体全体を隠すとかなり窮屈ですが,なんとか潜り込むことができてました。
揺れが収まってきたら校舎の外への避難を開始しますが,ここからがいつもと違うところです。雪の中,寒さをこらえて待機する時間が必ずあります。そのため,防寒着を着用します。防寒着がないとせっかく避難しても凍えてしまいます。
もちろん,玄関でも外履きに履き替えます。最初に寒さに耐えられなくなるのは,足下や指先です。また,避難の途中で滑って転んでけがをしてしまっては何にもなりません。落ち着いて,安全に,そして避難後の状況に対応できるよう,身支度を整えて避難することも,とても大切なのです。
今日の避難訓練では,身支度を整え,靴を履き替えての避難でしたが,避難の指示から避難完了までの時間は,9月に実施した避難訓練と比べても1分弱しか変わりませんでした。避難が必要な際に想定されるいろいろな状況を考え,訓練の中でどうすればよいか学習し,積み重ねていくことは,安全,安心な学校づくりの第一歩です。
今日の避難訓練についてしっかりと振り返りをして,冬季の避難の仕方を身につけてほしいと思います。