4年:そばの脱穀体験
10/25(金),4年生がそばの脱穀をしました。山の楽校の先生方に教えていただきました。最初は,まどりという道具で,そばの実を落としますが,その使い方と気をつけることを聞きました。
最初は調子よくたたいていましたが,徐々に腕が疲れ,手の皮がめくれてしまった子もいました。
次は,落として集めたそばの実と飛び散った実を集めて,ふるいという道具でふるいます。
その後,唐箕(とうみ)に入れて回すと,よいそばの実と藁などに分けられて出てきました。唐箕という道具は,実と藁をうまく分けられるので,とても便利だと思いました。
さて,今年の収穫は……。昨年は大きなタライの半分くらいでしたが,今年は花が咲いたときの天候に恵まれたこともあり,昨年に比べて1.5倍の収穫量でした。「作物を育てるには,天候が大切です!」ということを教えていただきました。
こんな感じです。採れた実の一部です。
最後に,みんなでお礼を言って終了しました。12月には,山の楽校へ出かけて行って,そば打ち体験をします。