八戸市立明治中学校

2019年7月の記事

浴衣着付け授業

7月17日に小林豊子きもの学院から講師を招いて、「浴衣の着付け授業」が行われました。日本の伝統的な夏の衣装である浴衣の着付けの仕方や作法を学ぶ貴重な機会となりました。

7名の講師が来校して、生徒に浴衣の着付けの仕方や作法を教えてくださいました。



生徒達のために素敵な浴衣をたくさん準備してくださいました。



生徒1人1人へ熱心にご指導してくださいました。「男子は骨盤の上のところ」、「女子はウエストのところ」でそれぞれ帯を巻くことを学びました。



浴衣を着ることができたら、次は作法についてのご指導がありました。武士のように背筋を伸ばし、首を曲げないで頭を下げるのがコツです。



講義の後は、自分の着た浴衣を自分で片付けました。ここでもシワにならない綺麗なたたみ方を教えていただきました。



生徒の感動からは
・初めて浴衣を着てみて、意外と良いものだと思いました。日本の昔からの服なので、また着てみたいです。
・今まで浴衣を着ることは難しいと思っていたのですが、今回着てみて思ったより簡単で楽しかったです。
・今まで浴衣を着るときは母親に着付けてしてもらっていたので、これからは自分でやってみたいです。
 といった感想をいただきました。
生徒達の感想から、全校の半数以上の生徒が今回初めて浴衣をきたことが分かりました。日本の伝統的な衣装を実際に着てみる貴重な機会になりました。ぜひ、ご家庭でも今回の学習のことを話題にしてみてください。


2019/07/17 16:10 | この記事のURL学習

令和元年度 第2回参観日(親子学習会)

7月10日に行われた参観日(親子学習会)は、「夢の実現」や「自己の実現」のために、今までの自分を見つめ直し、将来の自己の生き方を考えることを目的として、元アイスホッケー女子日本代表主将で、現在は(財)日本体育協会公認アイスホッケー指導員、しつもんメンタルトレーニングトレーナーとしてご活躍されている 鈴木 あゆみ 氏 を講師としてお招きして、親子学習会を行いました。

「自分の力で人生を切り開くためのヒント」という演題でご講演いただきました。
最初に簡単なゲームを入れて場の雰囲気を和やかにしたり、生徒にコメントを求めるなど、工夫してお話していただきました。



「あなたが最も大切にしているものは何ですか?」という質問に対し、一番多い答えが「家族」でした。生徒と保護者の方々との深い絆が垣間見えた嬉しい結果となりました。



「自分が最も大切にしたいもの」について、生徒同士意見交換しました。笑顔が多い活発な意見交換となりました。



最後は生徒会長が代表でお礼の言葉を言い、全校で感謝の気持ちを込めて礼をしました。



多数の保護者、地域の方々に参加していただきました。



保護者からは
・お年頃になってきている子ども達。参観日でこんなに楽しそうに笑っている顔を見たのは小学校以来でした。
・明るい未来を考えると幸せな気持ちになれました。子ども達の未来に期待しています。
・他人とくらべず自分らしく鈴木先生のようにイキイキした女性、母親になりたいと思いました。
 といった感想をいただきました。
今回の親子学習会で学んだを、前向きな考え方を今後の学校生活でも活かしていき、笑顔あふれる明るい明治中学校を目指していきたいと思います。
2019/07/12 12:20 | この記事のURL地域密着 学習
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