八戸市立明治中学校

2019年10月の記事

明中祭頑張りました。

10月20日に明中祭が本校体育館で行われました。生徒たちは、準備期間で練習した成果を十二分に発揮し、観客のみなさんに感動や笑いを届けることができました。
生徒会による開祭式で、明中祭の幕があがりました。生徒たちの考えた工夫を凝らしたオープニングでした。



開祭式の次は、合唱発表会です。はじめに各学年ごとで歌い、最後に全校合唱「夢は大空を駆ける」を歌いました。チーム明治全員で歌い上げる素敵な全校合唱となりました。



学年発表では、各学年のカラーが出た発表となりました。1年生は、八戸市公民館館長の柾谷伸夫先生監修のもと、前半は南部昔コを劇に、後半は南部弁で「パプリカ」を歌い踊りました。普段は物静かな1年生ですが、自分の殻を破り大きな声で堂々とした演技を披露しました。また、12月7日(土)にはっちで行われる「南部弁の日」に出演することが決定しました。こちらのほうもぜひご期待ください。



2年生は、7月に行われたグッジョブ・ウィークの報告会をしました。寸劇やクイズを盛り込み、観客に喜んでもらえるような楽しい内容でした。また、ラグビーワールドカップで話題になったハカを2年生全体で披露しました。



3年生は、今年度授業で「いのち」について学んできました。学年演劇も「いのち」を題材にした『グッドバイ、マイ・・・』を発表しました。キャストたちの真剣な演技や凝った小道具など、学校の最上級生らしい立派な演劇でした。


また、3年生のダンス発表では全員で『明中ソーラン』を披露しました。生徒たちの息が合った動きに、多くの観客が感動しました。近年、明治中学校ではよさこいをやっていなかったので、新たな伝統を作りました。



吹奏楽部発表では、3年生を中心に全部で8曲演奏しました。吹奏楽部は、運動部を幾度となく応援し明治中学校に勢いをもたらしてくれました。今回の発表で、3年生は引退となります。3年間お疲れ様でした。



明中祭には、保護者や地域のみなさま、来賓の方々あわせて200名以上の人が見に来てくださいました。本当にありがとうございます。生徒たちも明中祭を通して、人前で自分を表現する力がついたと思います。これからも学校と家庭と地域が一体となって、生徒の成長を支援していく明治中学校を目指していきたいと思います。

2019/10/28 08:30 | この記事のURL学校行事
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