八戸市立明治中学校

浴衣着付け授業

7月17日に小林豊子きもの学院から講師を招いて、「浴衣の着付け授業」が行われました。日本の伝統的な夏の衣装である浴衣の着付けの仕方や作法を学ぶ貴重な機会となりました。

7名の講師が来校して、生徒に浴衣の着付けの仕方や作法を教えてくださいました。



生徒達のために素敵な浴衣をたくさん準備してくださいました。



生徒1人1人へ熱心にご指導してくださいました。「男子は骨盤の上のところ」、「女子はウエストのところ」でそれぞれ帯を巻くことを学びました。



浴衣を着ることができたら、次は作法についてのご指導がありました。武士のように背筋を伸ばし、首を曲げないで頭を下げるのがコツです。



講義の後は、自分の着た浴衣を自分で片付けました。ここでもシワにならない綺麗なたたみ方を教えていただきました。



生徒の感動からは
・初めて浴衣を着てみて、意外と良いものだと思いました。日本の昔からの服なので、また着てみたいです。
・今まで浴衣を着ることは難しいと思っていたのですが、今回着てみて思ったより簡単で楽しかったです。
・今まで浴衣を着るときは母親に着付けてしてもらっていたので、これからは自分でやってみたいです。
 といった感想をいただきました。
生徒達の感想から、全校の半数以上の生徒が今回初めて浴衣をきたことが分かりました。日本の伝統的な衣装を実際に着てみる貴重な機会になりました。ぜひ、ご家庭でも今回の学習のことを話題にしてみてください。


2019/07/17 16:10 | この記事のURL学習