八戸市立明治中学校

出前講座「公共交通について考える」

11月22日(木)に、八戸市都市整備部都市政策課交通政策グループと八戸中心街ターミナルモビリティセンターの方々による出前講座「公共交通について考える」が行われました。
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1.環境面から考える
  二酸化炭素排出量から見ても、公共交通はとても優れています。確かに自家用車の便利さではかないませんが、考えていく必要があります。
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2.まちづくりの視点から考える
  八戸市の活性化のためには、公共交通がうまく機能して、それが中心街へつながっていくことが重要です。
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  上のようにどんどん利用者が減っていくと、便数が減ったり、運行ルートが変更になったりとますます不便になっていきます。
  それに対して、八戸市では、一律上限300円という運賃設定を行って頑張っています。

3.交通弱者を考える
  交通弱者とは、自分の移動手段がない人のことです。具体的には、お年寄りや高校生や子どもです。

  生徒たちの近い将来が便利になるためにも、工夫が必要だと思います。
2012/11/23 07:20 | この記事のURL学校生活 研修