学校行事
学習発表会⑦
学習発表会⑥
6年生は浜田ひろすけの名作童話「泣いた赤鬼」の続編を発表しました。
赤鬼と村人を仲良くさせるために、自分が悪役になって姿を消した青鬼。このまま黙って楽しく村人と暮らすか、真実を告げて青鬼への誤解をとくか・・・。赤鬼の心の中の「天使」と「悪魔」が争います。天使さんピ~ンチ!
悪魔の誘惑を振り切り、村人に真実を告げることを決心した赤鬼。でも、村人には受け入れられず、もとの仲間はずれ状態に・・・。
一方、村を離れた青鬼は、「壇蜜」じゃなかった「だいみつ」と呼ばれる少女(^_^;)と出会う・・・。この「だいみつ」をはじめ、今年の流行語、人物、ギャグ等が物語のあちこちに盛り込まれ、お客さんはその都度大笑い。テーマはかなり重いのですが、ストーリー展開は軽妙なため、どんどん物語に引き込まれていきます。(ちなみに、この「だいみつ」さん、上手だったなあ・・・)
鬼を見世物にしてもうけようと企む殿様に捕まってしまう青鬼。(この殿様も演技力抜群!TVドラマ「半沢直樹」で話題になった、片岡愛之助を彷彿とさせるおネエキャラ!)
自分たちと異なるものに対しての偏見に満ちた村人に、鬼の総大将黒鬼が静かに問いかける。
青鬼を助けるため、単身、城に乗り込む赤鬼。しかし多勢に無勢、赤鬼もピンチになったそのとき・・・。
黒鬼の言葉に心を入れ替えた村人たちが駆けつける。
みんなが心を一つにして演じたすばらしい劇でした。
赤鬼と村人を仲良くさせるために、自分が悪役になって姿を消した青鬼。このまま黙って楽しく村人と暮らすか、真実を告げて青鬼への誤解をとくか・・・。赤鬼の心の中の「天使」と「悪魔」が争います。天使さんピ~ンチ!
悪魔の誘惑を振り切り、村人に真実を告げることを決心した赤鬼。でも、村人には受け入れられず、もとの仲間はずれ状態に・・・。
一方、村を離れた青鬼は、「
鬼を見世物にしてもうけようと企む殿様に捕まってしまう青鬼。(この殿様も演技力抜群!TVドラマ「半沢直樹」で話題になった、片岡愛之助を彷彿とさせるおネエキャラ!)
自分たちと異なるものに対しての偏見に満ちた村人に、鬼の総大将黒鬼が静かに問いかける。
青鬼を助けるため、単身、城に乗り込む赤鬼。しかし多勢に無勢、赤鬼もピンチになったそのとき・・・。
黒鬼の言葉に心を入れ替えた村人たちが駆けつける。
みんなが心を一つにして演じたすばらしい劇でした。
学習発表会⑤
4年生の劇は、現代社会のひずみを鋭くえぐり出した本格裁判劇・・・です(-_-)
場面は、裁判所の法廷。原告は、病に倒れた息子と、その両親。被告は・・・・。
訴えられたのはこの方々。その名を「糖分」。
あなたたち糖分のせいで、うちのかわいい子は病気のデパートになったのよ!子どもの病気の原因は糖分にあるとする原告側と、無実を訴える被告の糖分。・・・すごい裁判です。
♪も~や~せ、燃やせ、エネルギ~つく~れ!走り回って遊ぶ子どもの体の中では、糖分も元気に燃焼しエネルギーに。
しかし、「ものわかりのいい理想の母親」は、おかしを次から次に子どもに与えるので・・・。
♪も~や~せ、もやせ(ムリムリ) 糖分は燃焼できず、その結果・・・。
何と、中性脂肪に変身してしまった!♪動かないので燃やせない~、燃やせないので中性脂肪、ぺ~た、ぺたぺ~た・・・うれしそうに歌い踊る中性脂肪たちに、観客のみなさんは大爆笑。しかし、笑顔の陰でイラッとしていた方も多かったのでは・・・?(毎年、健康診断で「脂肪肝」と指摘されるブログ担当は、この歌を聴くと(- -〆)。しかもこの歌は、一度聴くと耳から離れないすさまじいパワーを持っているので、このあと頭の中で何度も何度もリフレインされることに・・・。
そして、♪おれた~ちゃ~ムシ歯菌軍団!おれた~ちゃ~ムシ歯菌軍団!!・・・・テーマソングを歌いながら、ムシ歯菌軍団の登場。彼らが糖分と仲良く踊ることで、子どもはむし歯になってしまった!(本来のメロディーから、わざと音をはずしたこの歌も、耳から離れないすさまじいパワーを持っていた・・・。)
無実を訴える糖分側の主張「昔の人は、いつ栄養をとれるかわからないので、食べられるときにたくさん食べて、糖分を脂肪として体にためておく必要があったんです」 つまり、今の世で好き放題食べていれば、中性脂肪の塊になるということですね。
判決は、劇を見た観客がそれぞれ出すということで劇終了。う~ん、深い劇だなあ・・・。
おまけ ストーリーにはまったく関与しないばかりか、同じセリフしか言わないにもかかわらず、客を一番笑わせていたのはこの方。「家内の言うとおり」
場面は、裁判所の法廷。原告は、病に倒れた息子と、その両親。被告は・・・・。
訴えられたのはこの方々。その名を「糖分」。
あなたたち糖分のせいで、うちのかわいい子は病気のデパートになったのよ!子どもの病気の原因は糖分にあるとする原告側と、無実を訴える被告の糖分。・・・すごい裁判です。
♪も~や~せ、燃やせ、エネルギ~つく~れ!走り回って遊ぶ子どもの体の中では、糖分も元気に燃焼しエネルギーに。
しかし、「ものわかりのいい理想の母親」は、おかしを次から次に子どもに与えるので・・・。
♪も~や~せ、もやせ(ムリムリ) 糖分は燃焼できず、その結果・・・。
何と、中性脂肪に変身してしまった!♪動かないので燃やせない~、燃やせないので中性脂肪、ぺ~た、ぺたぺ~た・・・うれしそうに歌い踊る中性脂肪たちに、観客のみなさんは大爆笑。しかし、笑顔の陰でイラッとしていた方も多かったのでは・・・?(毎年、健康診断で「脂肪肝」と指摘されるブログ担当は、この歌を聴くと(- -〆)。しかもこの歌は、一度聴くと耳から離れないすさまじいパワーを持っているので、このあと頭の中で何度も何度もリフレインされることに・・・。
そして、♪おれた~ちゃ~ムシ歯菌軍団!おれた~ちゃ~ムシ歯菌軍団!!・・・・テーマソングを歌いながら、ムシ歯菌軍団の登場。彼らが糖分と仲良く踊ることで、子どもはむし歯になってしまった!(本来のメロディーから、わざと音をはずしたこの歌も、耳から離れないすさまじいパワーを持っていた・・・。)
無実を訴える糖分側の主張「昔の人は、いつ栄養をとれるかわからないので、食べられるときにたくさん食べて、糖分を脂肪として体にためておく必要があったんです」 つまり、今の世で好き放題食べていれば、中性脂肪の塊になるということですね。
判決は、劇を見た観客がそれぞれ出すということで劇終了。う~ん、深い劇だなあ・・・。
おまけ ストーリーにはまったく関与しないばかりか、同じセリフしか言わないにもかかわらず、客を一番笑わせていたのはこの方。「家内の言うとおり」
学習発表会④
学習発表会の後半は演劇の部。2年、4年、6年生が、それぞれの学年の個性を発揮した、すばらしい演技の様子を紹介します。はじめは、2年生の劇「親切戦隊2ネンジャー」。
進級したので、昨年ほどちやほやされなくなってしまった2年生。「1年生の頃は、何をやってもかわいいといわれたけれど、2年生になったら見向きもされない」・・・悲哀に満ちたセリフに、会場は笑いにつつまれました。この現状を打破するためには・・・親切な行動を実行し、「さすが2年生!」と誉められるしかない。こうして「親切戦隊2ネンジャー」が結成された・・・らしい。
1年生が重い荷物を持っているぞ。今こそ2ネンジャーの出番だ!
「親切戦隊、2ネンジャー!」ポーズもばっちり決まった!でも、1年生の荷物は重たい。「親切って重たいなあ・・・」
テストの真っ最中でも、親切を実行する備えは万全。
あ、消しゴム落としちゃった!それ!2ネンジャー、出動だ!!
登場するときには、毎回ひとりひとり、名のりをあげるのが正しい戦隊ヒーローのあり方。
「ハイ!消しゴム」「ありがとう」・・・テスト中に大騒ぎして大丈夫?。
今度は、鉛筆を落とした子がいるぞ!またも出動、親切戦隊2ネンジャー!
大騒ぎの末、鉛筆は持ち主へ。でも、持ち主の「自分で拾えたよ」の一言に衝撃を受ける2ネンジャー。
「親切とお節介は違うんですよ。」 担任の先生からお説教兼アドバイスを受け、ひとつ賢くなった2ネンジャー。親切を極める戦いは、まだまだ始まったばかり。くじけるな2ネンジャー!戦え、親切戦隊2ネンジャー!
進級したので、昨年ほどちやほやされなくなってしまった2年生。「1年生の頃は、何をやってもかわいいといわれたけれど、2年生になったら見向きもされない」・・・悲哀に満ちたセリフに、会場は笑いにつつまれました。この現状を打破するためには・・・親切な行動を実行し、「さすが2年生!」と誉められるしかない。こうして「親切戦隊2ネンジャー」が結成された・・・らしい。
1年生が重い荷物を持っているぞ。今こそ2ネンジャーの出番だ!
「親切戦隊、2ネンジャー!」ポーズもばっちり決まった!でも、1年生の荷物は重たい。「親切って重たいなあ・・・」
テストの真っ最中でも、親切を実行する備えは万全。
あ、消しゴム落としちゃった!それ!2ネンジャー、出動だ!!
登場するときには、毎回ひとりひとり、名のりをあげるのが正しい戦隊ヒーローのあり方。
「ハイ!消しゴム」「ありがとう」・・・テスト中に大騒ぎして大丈夫?。
今度は、鉛筆を落とした子がいるぞ!またも出動、親切戦隊2ネンジャー!
大騒ぎの末、鉛筆は持ち主へ。でも、持ち主の「自分で拾えたよ」の一言に衝撃を受ける2ネンジャー。
「親切とお節介は違うんですよ。」 担任の先生からお説教兼アドバイスを受け、ひとつ賢くなった2ネンジャー。親切を極める戦いは、まだまだ始まったばかり。くじけるな2ネンジャー!戦え、親切戦隊2ネンジャー!
学習発表会③
5年生の発表は合唱から始まりました。高い音だけでなく、低い音もきれいに歌えるように練習してきた「ウイズ ユー スマイル」。
2曲目は「パッヘルベルのカノン」をリコーダーで合奏。5つのパートが次第に重なり合って、体育館はまるで教会のような荘厳な雰囲気に包まれました。
前半の静かなイメージの2曲から一転、最後は「ハンガリー舞曲第5番」を合奏。1か月前に初めてアコーディオンをさわった子たちが、メロディーを引っ張ります!
テンポの変化、音量の強弱を上手に表現し、これぞ上級生!という貫禄の演奏でした。
音楽の部を締めくくるのは全校合唱です。171人が心をひとつにして歌いました。
2曲目は「パッヘルベルのカノン」をリコーダーで合奏。5つのパートが次第に重なり合って、体育館はまるで教会のような荘厳な雰囲気に包まれました。
前半の静かなイメージの2曲から一転、最後は「ハンガリー舞曲第5番」を合奏。1か月前に初めてアコーディオンをさわった子たちが、メロディーを引っ張ります!
テンポの変化、音量の強弱を上手に表現し、これぞ上級生!という貫禄の演奏でした。
音楽の部を締めくくるのは全校合唱です。171人が心をひとつにして歌いました。
学習発表会②
学習発表会①
「心ひとつに 笑顔の花を さかせよう」のテーマのもと、明治小学校の学習発表会が行われました。各学年の熱のこもった発表の様子をお届けします。
テーマの装飾は運営委員会が担当。各学年の発表にあわせた絵がちりばめられました。
1年生による「はじめのことば」。大丈夫、みんな大きな声ではっきりごあいさつできました。
発表のトップバッターは音楽部。小編成ながらも、ご存知「あまちゃん」のテーマで、1曲目から会場を盛り上げます。
「名探偵コナン」のテーマ曲では、各パートがソロ演奏も披露。スポットライトを浴びての晴れ舞台。
1年生の登場。正面からたくさんのお客さんの視線を浴びるのは初めてかも。ちょっと緊張…。
最初の曲は、「大きな古時計」。曲のイメージを大切にして演奏しました。
2曲目は一転アップテンポで「アフリカンシンフォニー」。打楽器が軽快なリズムを刻み、それに鍵盤楽器による勇壮なメロディーがかぶさって・・・ちょっと感動モノでした。
最後の「きめ」の前にピタッと止まるところが揃った!そして1拍おいて ♪じゃ~んじゃじゃ~ん! カッコイイ~!!(言いたいことが伝わっていますでしょうか・・・音楽を言葉にするのは難しい・・・)
テーマの装飾は運営委員会が担当。各学年の発表にあわせた絵がちりばめられました。
1年生による「はじめのことば」。大丈夫、みんな大きな声ではっきりごあいさつできました。
発表のトップバッターは音楽部。小編成ながらも、ご存知「あまちゃん」のテーマで、1曲目から会場を盛り上げます。
「名探偵コナン」のテーマ曲では、各パートがソロ演奏も披露。スポットライトを浴びての晴れ舞台。
1年生の登場。正面からたくさんのお客さんの視線を浴びるのは初めてかも。ちょっと緊張…。
最初の曲は、「大きな古時計」。曲のイメージを大切にして演奏しました。
2曲目は一転アップテンポで「アフリカンシンフォニー」。打楽器が軽快なリズムを刻み、それに鍵盤楽器による勇壮なメロディーがかぶさって・・・ちょっと感動モノでした。
最後の「きめ」の前にピタッと止まるところが揃った!そして1拍おいて ♪じゃ~んじゃじゃ~ん! カッコイイ~!!(言いたいことが伝わっていますでしょうか・・・音楽を言葉にするのは難しい・・・)
校内学習発表会
27日【日】の学習発表会を前に、校内学習発表会が行われました。
この手ぬぐいをみると、音楽部が何を演奏しているか、わかりますね・・・・(^^)
1年生の器楽演奏。弾きやすいように、練習中に楽譜の変更を重ねてきました。実は、今日(25日)の練習中にも楽譜の変更が。はたして、本番に間に合うか?!
3年生は、スウィングの王様ベニーグッドマンの名曲を演奏。のりにのってます。
ブラームスといえばこの曲!5年生は、29人でも大迫力の演奏を披露します。
音楽の部の最後は、全校171名がステージで合唱します。
演劇の部、最初は2年生の戦隊モノ!
4年生の劇は、なんと裁判モノ!TV「リーガルハイ」に負けない長台詞に挑戦です。あらかじめお断りしておきますが、おそらく半数近くのお客さんは見ていてイラッとくる内容かも・・・(^_^;)。(いや、基本的には大爆笑の劇なんですよ!ただ、メタボが心配なお客さんには・・・)
6年生は、浜田ひろすけの名作童話の続編に挑戦。名演技の目白押し。必見です。
そして、もはや明治の伝統となりつつある「八幡馬ソーラン」!はっきり言って今年もすごい。
ということで、各学年見所満載、あっという間の3時間です。27日【日】の学習発表会、是非、明治小に足をお運びください。
この手ぬぐいをみると、音楽部が何を演奏しているか、わかりますね・・・・(^^)
1年生の器楽演奏。弾きやすいように、練習中に楽譜の変更を重ねてきました。実は、今日(25日)の練習中にも楽譜の変更が。はたして、本番に間に合うか?!
3年生は、スウィングの王様ベニーグッドマンの名曲を演奏。のりにのってます。
ブラームスといえばこの曲!5年生は、29人でも大迫力の演奏を披露します。
音楽の部の最後は、全校171名がステージで合唱します。
演劇の部、最初は2年生の戦隊モノ!
4年生の劇は、なんと裁判モノ!TV「リーガルハイ」に負けない長台詞に挑戦です。あらかじめお断りしておきますが、おそらく半数近くのお客さんは見ていてイラッとくる内容かも・・・(^_^;)。(いや、基本的には大爆笑の劇なんですよ!ただ、メタボが心配なお客さんには・・・)
6年生は、浜田ひろすけの名作童話の続編に挑戦。名演技の目白押し。必見です。
そして、もはや明治の伝統となりつつある「八幡馬ソーラン」!はっきり言って今年もすごい。
ということで、各学年見所満載、あっという間の3時間です。27日【日】の学習発表会、是非、明治小に足をお運びください。
校内相撲大会
昨年は天候に恵まれず体育館で開催された相撲大会。今年はさわやかな秋晴れの下、櫛引八幡宮境内の土俵をお借りして実施しました。今年から紅白対抗戦ではなく、各学年とも3人抜き5本に変更され、取組数が増えました。
最初に、出場選手を代表して、6年生が土俵入りを披露。
3年生から競技が始まります。初めての相撲ですが、見ていておもしろい相撲が続出。会場をわかせました。
4年の勝負では、勝負がなかなかつかない好取組があり、会場からは大きな拍手が。
5年生になると、戦い方に迫力が出てきます。体格か、速さか?!
女子は応援です。それぞれ応援グッズを作って「がんばれ~!」
そして6年生。押しにも投げにも切れがあります。出た!伝説の大技「よびもどし」!!(ウソです)
最初に、出場選手を代表して、6年生が土俵入りを披露。
3年生から競技が始まります。初めての相撲ですが、見ていておもしろい相撲が続出。会場をわかせました。
4年の勝負では、勝負がなかなかつかない好取組があり、会場からは大きな拍手が。
5年生になると、戦い方に迫力が出てきます。体格か、速さか?!
女子は応援です。それぞれ応援グッズを作って「がんばれ~!」
そして6年生。押しにも投げにも切れがあります。出た!伝説の大技「よびもどし」!!(ウソです)
YO-イタリア~?!
相撲大会の次の日。櫛引八幡宮では流鏑馬(やぶさめ)が行われました。八幡宮で流鏑馬を行うのは、八戸に縁のある遠野流鏑馬保存会の方々で、毎年、明治小の6年男子がお手伝いをしています。昨年、一昨年は流鏑馬の日が休日だったので、6年生のみの参加でしたが、平日になった今年は、全校で見学しました。数百年の昔より伝わる伝統の行事をお伝えします。
太鼓奉行、記録奉行、乗出奉行、一之的奉行・・・まず、それぞれの役にあわせて衣装に着替えます。
はじめに、乗馬した射手奉行や子どもたちが、参道と馬場を清めるため、行列を組んで歩きます。
的所役(まとしょやく と読むそうです)が、板でできた正方形の的を取り付けて準備完了。
太鼓が鳴り、乗出奉行の「発進!」の声で、射手奉行が操る馬が駆け出します。
猛スピードで走る馬から弓を射るだけでも大変なのに、わずか120mの間に3つの的に向かって矢を放ちます。まさに神業。ちなみに、例年に比べて今年はとてもよく当たったそうです。
的板を深々と貫いた矢。かなりの威力なのがわかります。
でも、見学の子どもたちの人気をさらったのは、主役の射手ではなく、その後ろから走ってくるこの方・・・・。
両手放しで馬にのり、横に広げた手には日の丸の扇子。その名を介添奉行!
的の前を駆け抜けながら、矢が当たっているのを確認すると、大声で「よういたりや~!!」・・・・はい?
高学年あたりなら、まだ頭の中で漢字に置き換えて「よ~いたりや→よう射たりや→よく射ましたね!」と考えられるかもしれません・・・。
・・・・が、見ていたほとんどの子は、地中海を望むあの長靴形の国を思い浮かべていたに違いない・・・。
向こう端から、射手とともにギャロップで戻ってくる介添奉行に、見学の子たちからは「YO-イタリア~!」(^o^)/と声がかかります。その様子は、まるで歌舞伎座で「よっ、中村屋!」と声がかかる様な・・・。
馬場を駆け回るたびに「YO-!イタリア~!!」と、かわいい声援が上がることに気をよくした介添奉行のお兄さん。だんだんノリノリになってきて、最後は的よりも観客に顔をむけて「よ~射たりや~!」(^_^;)
戻ってきたときには、日の丸の扇子を客席に投げてくれる大サービスでした。
太鼓奉行、記録奉行、乗出奉行、一之的奉行・・・まず、それぞれの役にあわせて衣装に着替えます。
はじめに、乗馬した射手奉行や子どもたちが、参道と馬場を清めるため、行列を組んで歩きます。
的所役(まとしょやく と読むそうです)が、板でできた正方形の的を取り付けて準備完了。
太鼓が鳴り、乗出奉行の「発進!」の声で、射手奉行が操る馬が駆け出します。
猛スピードで走る馬から弓を射るだけでも大変なのに、わずか120mの間に3つの的に向かって矢を放ちます。まさに神業。ちなみに、例年に比べて今年はとてもよく当たったそうです。
的板を深々と貫いた矢。かなりの威力なのがわかります。
でも、見学の子どもたちの人気をさらったのは、主役の射手ではなく、その後ろから走ってくるこの方・・・・。
両手放しで馬にのり、横に広げた手には日の丸の扇子。その名を介添奉行!
的の前を駆け抜けながら、矢が当たっているのを確認すると、大声で「よういたりや~!!」・・・・はい?
高学年あたりなら、まだ頭の中で漢字に置き換えて「よ~いたりや→よう射たりや→よく射ましたね!」と考えられるかもしれません・・・。
・・・・が、見ていたほとんどの子は、地中海を望むあの長靴形の国を思い浮かべていたに違いない・・・。
向こう端から、射手とともにギャロップで戻ってくる介添奉行に、見学の子たちからは「YO-イタリア~!」(^o^)/と声がかかります。その様子は、まるで歌舞伎座で「よっ、中村屋!」と声がかかる様な・・・。
馬場を駆け回るたびに「YO-!イタリア~!!」と、かわいい声援が上がることに気をよくした介添奉行のお兄さん。だんだんノリノリになってきて、最後は的よりも観客に顔をむけて「よ~射たりや~!」(^_^;)
戻ってきたときには、日の丸の扇子を客席に投げてくれる大サービスでした。