櫛引八幡宮にまつわる河童の話
今日の全校集会は、櫛引八幡宮の宮司さんにお出でいただいて、地域に伝わるお話をしていただきました。
今から400年前、八幡宮を建て替えるとき、宮大工が切る長さを間違えた柱を川へ捨ててしまいます。それを恨んだ柱が河童となって住民や馬を川にひきずりこむ事件が起き始めました。
困った住民が、八幡宮の神様にお願いしたところ、神様は使いの鷹に河童をとらえさせました。八幡宮には、鷹が河童を踏みつけて懲らしめている場面の彫刻が残っています。
宮司さんの河童を信じますか?の質問には、多くの子が信じない方に手を挙げました。でも、目に見えるものだけがすべてではないんですよ―自然や、人知の及ばないものに対して畏敬の念を持つことの大切さを、宮司さんは伝えたかったのだと思います。
今から400年前、八幡宮を建て替えるとき、宮大工が切る長さを間違えた柱を川へ捨ててしまいます。それを恨んだ柱が河童となって住民や馬を川にひきずりこむ事件が起き始めました。
困った住民が、八幡宮の神様にお願いしたところ、神様は使いの鷹に河童をとらえさせました。八幡宮には、鷹が河童を踏みつけて懲らしめている場面の彫刻が残っています。
宮司さんの河童を信じますか?の質問には、多くの子が信じない方に手を挙げました。でも、目に見えるものだけがすべてではないんですよ―自然や、人知の及ばないものに対して畏敬の念を持つことの大切さを、宮司さんは伝えたかったのだと思います。
館地区敬老会
敬老の日を前に、明治小学校の体育館で館地区敬老会が開かれました。
200名以上のおじいさん、おばあさんがいらっしゃる敬老会に向け、全校児童で感謝のお手紙を書きました。代表して5年生が会場の一人一人に手渡します。
アトラクションでは、音楽部が演奏しました。最初に校歌を会場のみなさんと一緒に歌います。たくさんの方が、一緒に口ずさんでくださいました。
2曲目は、リコーダーとグロッケンで「ふるさと」を演奏しました。
最後に、この日のために練習してきた「明日があるさ」を演奏。たった10名の少人数の編成ですが、心を込めて演奏できました。
続いて、えんぶり愛好会が登場。本校の1~5年児童が毎週1回、夜に練習をしてきた成果を披露しました。
かわいらしい声で、口上を述べると、おじいさんおばあさんも笑顔に。
烏帽子を大きく振って舞う太夫には、盛んに拍手をいただきました。
200名以上のおじいさん、おばあさんがいらっしゃる敬老会に向け、全校児童で感謝のお手紙を書きました。代表して5年生が会場の一人一人に手渡します。
アトラクションでは、音楽部が演奏しました。最初に校歌を会場のみなさんと一緒に歌います。たくさんの方が、一緒に口ずさんでくださいました。
2曲目は、リコーダーとグロッケンで「ふるさと」を演奏しました。
最後に、この日のために練習してきた「明日があるさ」を演奏。たった10名の少人数の編成ですが、心を込めて演奏できました。
続いて、えんぶり愛好会が登場。本校の1~5年児童が毎週1回、夜に練習をしてきた成果を披露しました。
かわいらしい声で、口上を述べると、おじいさんおばあさんも笑顔に。
烏帽子を大きく振って舞う太夫には、盛んに拍手をいただきました。
秋の訪れ2 ~音読大会&お話大会~
秋の訪れ
みんな元気に出てきました。
1か月間の夏休みが終わり、子どもたちのにぎやかな声が学校に戻ってきました。
夏休み明けの全校集会は、 善行児童の紹介から始まりました。落とし物を拾って届け、地域の方から大変感謝されました。
校長先生は、オリンピックでの日本人選手の活躍に触れ、目標に向かって努力し続けること
の大切さを 伝えました。
体育館の一角では、夏休みに子どもたちが作ってきた工作や、習字などの作品が飾られています。
壁には、校内絵をかく会の作品が掲示されています。6年生の題材は櫛引八幡宮です。
5年生は、校舎の外観、あるいは校舎内から外の景色を描きました。
4年生は社会科見学を中心に描きました。
3年生は、リコーダーを演奏する自分を大きく描きました。
2年生は、軍鶏や牛など、動物とのふれあいが題材です。
1年生は、運動会の絵を一生懸命描いています。
夏休み明けの全校集会は、 善行児童の紹介から始まりました。落とし物を拾って届け、地域の方から大変感謝されました。
校長先生は、オリンピックでの日本人選手の活躍に触れ、目標に向かって努力し続けること
の大切さを 伝えました。
体育館の一角では、夏休みに子どもたちが作ってきた工作や、習字などの作品が飾られています。
壁には、校内絵をかく会の作品が掲示されています。6年生の題材は櫛引八幡宮です。
5年生は、校舎の外観、あるいは校舎内から外の景色を描きました。
4年生は社会科見学を中心に描きました。
3年生は、リコーダーを演奏する自分を大きく描きました。
2年生は、軍鶏や牛など、動物とのふれあいが題材です。
1年生は、運動会の絵を一生懸命描いています。
夏休みが始まりました
明治小学校は前後期制なので、夏休みの前に終業式はありません。
そのかわり、全校集会が開かれ、長期休業に入る心の準備をしました。
校長先生からは、「あいさつ」をがんばろうという呼びかけの後、紙芝居形式で
「ゆでがえる」のお話がありました。まだ大丈夫、もうちょっといいかな、と思っているうちに・・・
このお話で校長先生が伝えたかったこと、みんなわかったかな?
生徒指導主任からは、夏休みの安全な過ごし方として「お世話になってはいけない3つの車」のお話が。パトカーのヒント「色は白と黒」に、すかさず1年生から「シマウマ!」(-_-) 車の話だって・・・・。
養護教諭からは、夏休みの健康な生活についてお話がありました。みんな、楽しい夏休みになればいいですね。
さて、夏休みといえばプール。万が一の事態に備え、八戸消防署根城分遣所のみなさんを講師に迎えて、救命講習会が行われました。参加したのは全教員と保護者の方々。
まずは、心肺蘇生法の見本を見せてもらいます。
続いて実際にやってみます。1分100回のテンポで30回、体重をかけて胸部を押すには、かなりの力を要します。
続けてAEDを使用する練習です。頭ではわかっているつもりでも、いざやってみると、コードが絡んだりしてスムーズにできません。やはり、何度も訓練しないと動けないものだと感じました。
最後に、実際の場面を想定したテスト。真剣に蘇生法をしているのに、「どうしたんですか?」「おぼれたんですか?」「あ、これがAED?」消防署の方が野次馬となって邪魔に入ります。(写真では協力して蘇生法をしているように見えますが、実は邪魔されてます。)緊急事態に遭遇したとき、どう行動するのが一番いいのか考えさせられるテストでした。
そのかわり、全校集会が開かれ、長期休業に入る心の準備をしました。
校長先生からは、「あいさつ」をがんばろうという呼びかけの後、紙芝居形式で
「ゆでがえる」のお話がありました。まだ大丈夫、もうちょっといいかな、と思っているうちに・・・
このお話で校長先生が伝えたかったこと、みんなわかったかな?
生徒指導主任からは、夏休みの安全な過ごし方として「お世話になってはいけない3つの車」のお話が。パトカーのヒント「色は白と黒」に、すかさず1年生から「シマウマ!」(-_-) 車の話だって・・・・。
養護教諭からは、夏休みの健康な生活についてお話がありました。みんな、楽しい夏休みになればいいですね。
さて、夏休みといえばプール。万が一の事態に備え、八戸消防署根城分遣所のみなさんを講師に迎えて、救命講習会が行われました。参加したのは全教員と保護者の方々。
まずは、心肺蘇生法の見本を見せてもらいます。
続いて実際にやってみます。1分100回のテンポで30回、体重をかけて胸部を押すには、かなりの力を要します。
続けてAEDを使用する練習です。頭ではわかっているつもりでも、いざやってみると、コードが絡んだりしてスムーズにできません。やはり、何度も訓練しないと動けないものだと感じました。
最後に、実際の場面を想定したテスト。真剣に蘇生法をしているのに、「どうしたんですか?」「おぼれたんですか?」「あ、これがAED?」消防署の方が野次馬となって邪魔に入ります。(写真では協力して蘇生法をしているように見えますが、実は邪魔されてます。)緊急事態に遭遇したとき、どう行動するのが一番いいのか考えさせられるテストでした。
修学旅行速報③
2012/07/06 11:10 |
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修学旅行速報②
修学旅行速報①
芸術鑑賞会
明治小学校では、芸術鑑賞会として「音楽」と「演劇」の鑑賞を交互に行っています。今年は「劇団影法師」にお願いして、中国に伝わる影絵の公演を行っていただきました。
最初に見せていただいたのは、「鶴と亀」という短編。セリフは一切なかったのですが、池に浮かぶ岩を巡る亀と鶴の攻防戦をおもしろおかしく演じた物語は、子どもたちを一気に影絵の世界に引き込みました。
「皮影戯(ピー・インシー)」という中国の影絵は、日本の影絵とは少し異なり、影を映すのではなく、人形をスクリーンの裏側にぴったり押しつけ、ステンドグラスのように浮かび上がらせます。この人形は、なんと動物の皮でできているということです。
今見たばかりの劇に登場した鶴の人形を、代表児童が操演させていただきました。自分たちが動かした鶴が、観客の目にどのように映っているかはまったくわかりません。拍手が聞こえるのでうまくいっているのかな?
観客席側から見るとこんな感じ。なかなか渋いポーズを作っております。
後半は、ご存じ「孫悟空」のお話の中から、三蔵法師一行と白骨精との戦いを見せていただきました。煙とともに瞬時に変身を繰り返す白骨精の演出は、皮影戯ならではのもの。
感想発表では、自分が上手だな、すごいなと思ったところをすすんで発表できました。
最初に見せていただいたのは、「鶴と亀」という短編。セリフは一切なかったのですが、池に浮かぶ岩を巡る亀と鶴の攻防戦をおもしろおかしく演じた物語は、子どもたちを一気に影絵の世界に引き込みました。
「皮影戯(ピー・インシー)」という中国の影絵は、日本の影絵とは少し異なり、影を映すのではなく、人形をスクリーンの裏側にぴったり押しつけ、ステンドグラスのように浮かび上がらせます。この人形は、なんと動物の皮でできているということです。
今見たばかりの劇に登場した鶴の人形を、代表児童が操演させていただきました。自分たちが動かした鶴が、観客の目にどのように映っているかはまったくわかりません。拍手が聞こえるのでうまくいっているのかな?
観客席側から見るとこんな感じ。なかなか渋いポーズを作っております。
後半は、ご存じ「孫悟空」のお話の中から、三蔵法師一行と白骨精との戦いを見せていただきました。煙とともに瞬時に変身を繰り返す白骨精の演出は、皮影戯ならではのもの。
感想発表では、自分が上手だな、すごいなと思ったところをすすんで発表できました。