修了式
旅立ちの日に~卒業証書授与式~
16日(土) 平成24年度卒業証書授与式が行われました。
朝、まだ照明もつけていない体育館では、式の中で卒業生が歌う曲の伴奏を担当する児童が、最後の練習をしていました。残念ながら、卒業後はみんなと違う中学校に行くことになっているので、この曲に込める想いは特別深いものがあるのでしょう。脇で小さく歌を口ずさんでリズムをとるお友達の優しい眼差しも印象に残りました。
教室では、登校してきた6年生に5年生がお祝いの胸花をつけていました。準備ができて、いよいよ式が始まります。
拍手の中、卒業生が入場します。皆胸を張り、堂々の入場です。
卒業証書が、校長先生から一人一人に授与されました。
前日まで高熱で休んでいた児童も、証書授与にはがんばって参加、みんなと一緒に卒業証書を受け取りました。
卒業後に別な学校へ進む児童がもう一人。立派な態度で卒業証書を受け取りました。
校長の式辞では6年間のがんばり、特に最上級生としてみんなの先頭に立ったこの1年の成長が讃えられ、自分を信じ励ましながら一歩一歩進んでいくように「大丈夫!」という言葉が贈られました。
PTA会長からの祝辞として、物まね芸人のコロッケさんが、いつも母親から言われていた言葉「あ・お・い・く・ま(あせるな おこるな いばるな くさるな まけるな)」が卒業生に贈られました。
PTAから卒業生に英和辞典のプレゼント。
卒業生からは、記念品として紅白幕をいただき、掲示板クロスの張り替えもしていただくことになりました。大切に使わせていただきます。
そして「門出の詩」。6年間の思い出、在校生へ託す思い、保護者、地域の方々、先生方への感謝の気持ちを呼びかけにして伝えます。
在校生からも、卒業をお祝いする心や、お世話になったことへの感謝の気持ちが伝えられました。
そして「門出の歌」を締めくくるのは6年生が歌う「旅立ちの日に」。みんなの想いを込めた歌声は圧巻でした。
その熱唱を支えたのは、朝早くから練習していた卒業児童の伴奏。優しい、けれど凛としたピアノの音は、会場の方々の感動を呼びました。
43名の卒業生は、希望を胸に巣立っていきました。
朝、まだ照明もつけていない体育館では、式の中で卒業生が歌う曲の伴奏を担当する児童が、最後の練習をしていました。残念ながら、卒業後はみんなと違う中学校に行くことになっているので、この曲に込める想いは特別深いものがあるのでしょう。脇で小さく歌を口ずさんでリズムをとるお友達の優しい眼差しも印象に残りました。
教室では、登校してきた6年生に5年生がお祝いの胸花をつけていました。準備ができて、いよいよ式が始まります。
拍手の中、卒業生が入場します。皆胸を張り、堂々の入場です。
卒業証書が、校長先生から一人一人に授与されました。
前日まで高熱で休んでいた児童も、証書授与にはがんばって参加、みんなと一緒に卒業証書を受け取りました。
卒業後に別な学校へ進む児童がもう一人。立派な態度で卒業証書を受け取りました。
校長の式辞では6年間のがんばり、特に最上級生としてみんなの先頭に立ったこの1年の成長が讃えられ、自分を信じ励ましながら一歩一歩進んでいくように「大丈夫!」という言葉が贈られました。
PTA会長からの祝辞として、物まね芸人のコロッケさんが、いつも母親から言われていた言葉「あ・お・い・く・ま(あせるな おこるな いばるな くさるな まけるな)」が卒業生に贈られました。
PTAから卒業生に英和辞典のプレゼント。
卒業生からは、記念品として紅白幕をいただき、掲示板クロスの張り替えもしていただくことになりました。大切に使わせていただきます。
そして「門出の詩」。6年間の思い出、在校生へ託す思い、保護者、地域の方々、先生方への感謝の気持ちを呼びかけにして伝えます。
在校生からも、卒業をお祝いする心や、お世話になったことへの感謝の気持ちが伝えられました。
そして「門出の歌」を締めくくるのは6年生が歌う「旅立ちの日に」。みんなの想いを込めた歌声は圧巻でした。
その熱唱を支えたのは、朝早くから練習していた卒業児童の伴奏。優しい、けれど凛としたピアノの音は、会場の方々の感動を呼びました。
43名の卒業生は、希望を胸に巣立っていきました。
6年生を送る会~おまけ…と言ってはいけない必見の番外編~
6年生の「八幡馬ソーラン」の興奮が残る中、校長先生のお話です。全学年のがんばったところをほめてくださいましたが、それだけでは終わりません!すてきな「送る会」に感動して、校長先生からも手品のプレゼント~!おおっ!!
まずは、じゃんけんで5回連続校長先生と同じものを出した、波長がピッタリ合う6年生を4人選びます。この4人にトランプを1枚ずつ引いてもらいます。
どうやら、ハートの6、スペードの6、ダイヤの8、ダイヤのK(キング)をひいたみたいです。この時点では、校長先生は、4人が引いたカードはわかりません。
>
自分の引いたカードが何かを校長先生には直接見せずに、心の声で伝えます。6年生と校長先生の気持ちが一つになれば、きっとわかるはず。すると、「・・・わかりました!」突然、たたんだ新聞紙をはさみで切り始める校長先生。
「あなたのカードはこれですね?!」(/・ ・;)/なんと、広げた新聞紙には、6つのハートマークが!!
そして、新聞紙をたたみなおすと再びチョキチョキチョキ・・・まさか、二人目のカードもわかったというのか・・・?!
広げると、そこにはスペードマークが6つ!!校長先生すごい!!
チョキチョキチョキ・・・3人目のダイヤの8も見事に的中!もはや校長先生の実力は疑いようがありません。(別に疑っていたわけではないけれど)
でも、ここで多くの子どもたちが考えたであろう疑問・・・4番目のカードが例えわかったとしても、どうやって切り取るの?最後の子が持つカードは、絵札ダイヤのK(キング)!
切り取った新聞紙を、4人目の頭に巻き付ける校長先生。こ、これは・・・!
大きなダイヤ型の枠の中に、冠をかぶった王様!「ダイヤのK」完成!!大きな拍手で6年生を送る会は幕を閉じました。
在校生みんなが作るアーチの中を6年生が退場。今まで本当にありがとう、6年生のお兄さん、お姉さん。
以上、明治小のアットホームな「送る会」の様子をお届けしました。
まずは、じゃんけんで5回連続校長先生と同じものを出した、波長がピッタリ合う6年生を4人選びます。この4人にトランプを1枚ずつ引いてもらいます。
どうやら、ハートの6、スペードの6、ダイヤの8、ダイヤのK(キング)をひいたみたいです。この時点では、校長先生は、4人が引いたカードはわかりません。
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自分の引いたカードが何かを校長先生には直接見せずに、心の声で伝えます。6年生と校長先生の気持ちが一つになれば、きっとわかるはず。すると、「・・・わかりました!」突然、たたんだ新聞紙をはさみで切り始める校長先生。
「あなたのカードはこれですね?!」(/・ ・;)/なんと、広げた新聞紙には、6つのハートマークが!!
そして、新聞紙をたたみなおすと再びチョキチョキチョキ・・・まさか、二人目のカードもわかったというのか・・・?!
広げると、そこにはスペードマークが6つ!!校長先生すごい!!
チョキチョキチョキ・・・3人目のダイヤの8も見事に的中!もはや校長先生の実力は疑いようがありません。(別に疑っていたわけではないけれど)
でも、ここで多くの子どもたちが考えたであろう疑問・・・4番目のカードが例えわかったとしても、どうやって切り取るの?最後の子が持つカードは、絵札ダイヤのK(キング)!
切り取った新聞紙を、4人目の頭に巻き付ける校長先生。こ、これは・・・!
大きなダイヤ型の枠の中に、冠をかぶった王様!「ダイヤのK」完成!!大きな拍手で6年生を送る会は幕を閉じました。
在校生みんなが作るアーチの中を6年生が退場。今まで本当にありがとう、6年生のお兄さん、お姉さん。
以上、明治小のアットホームな「送る会」の様子をお届けしました。
6年生を送る会~後編~
6年生を送る会~前編~
あと2週間あまりで卒業式。6学年ではすでに証書授与の練習が始まっています。そんな中、ひとあし早く「6年生を送る会」が開かれました。
3年生が持つ花のアーチをくぐって、1年生といっしょに6年生が入場。1年生が手をつないでいる6年生の名前を呼ぶと、大きな声で返事をします。これは、春の「新入生を迎える会」の逆バージョン。泣かせる演出です。
2年生から6年生に「写真付きメッセージカード」がプレゼントされました。担当するお兄さん、お姉さんを見つけられるか?
ゲーム担当は4年生。4年生扮するジャンケンマン?に勝てたらビンゴカードに○をもらえます。時間内に○を1列揃えることができるか?
5年生は、6年間の学校生活を寸劇で振り返りました。N先生の修学旅行秘話が暴露されると、会場は大笑い。
3年生から手作り記念品の贈呈。拡大した学級写真の周りに四季を表現した「ちぎり絵」は、卒業式でも廊下の装飾に使われます。
最後に各学年から感謝状が贈呈されました。6年生にしてもらったことは、しっかり各学年の記憶に残っています。
6年生からは、在校生に手作りのぞうきんが。「これでしっかりお掃除してね」
この後、6年生からのお礼の出し物が披露されるのですが、続きは後編で。
3年生が持つ花のアーチをくぐって、1年生といっしょに6年生が入場。1年生が手をつないでいる6年生の名前を呼ぶと、大きな声で返事をします。これは、春の「新入生を迎える会」の逆バージョン。泣かせる演出です。
2年生から6年生に「写真付きメッセージカード」がプレゼントされました。担当するお兄さん、お姉さんを見つけられるか?
ゲーム担当は4年生。4年生扮するジャンケンマン?に勝てたらビンゴカードに○をもらえます。時間内に○を1列揃えることができるか?
5年生は、6年間の学校生活を寸劇で振り返りました。N先生の修学旅行秘話が暴露されると、会場は大笑い。
3年生から手作り記念品の贈呈。拡大した学級写真の周りに四季を表現した「ちぎり絵」は、卒業式でも廊下の装飾に使われます。
最後に各学年から感謝状が贈呈されました。6年生にしてもらったことは、しっかり各学年の記憶に残っています。
6年生からは、在校生に手作りのぞうきんが。「これでしっかりお掃除してね」
この後、6年生からのお礼の出し物が披露されるのですが、続きは後編で。
春の気配
まだまだ寒い日が続いていますが、立春を過ぎ、暦の上ではもう春。春の訪れを感じさせる話題を2つお届けします。
南部地方に春を呼ぶ伝統的なお祭り、「えんぶり」の鑑賞会が行われました。
体育館に来ていただいたのは、「櫛引上えんぶり組」のみなさん。
大きく烏帽子をふって舞う、迫力のある「どうさいえんぶり」。
「櫛引上えんぶり組」には本校の児童、卒業生が何人も参加しています。
春の神様は、起きてくれたでしょうか?
一方、職員室前の廊下には、おひな様が飾られました。
一番大きな雛飾りは、昨年から明治小学校に登場。気品ある顔立ちが特徴です。
そのお隣には、かわいい雛飾りが3つ。いずれも和紙を折って作られたもので、小さいながらもあたたかみのあるおひな様です。
春はもうすぐそこまで来ています。
南部地方に春を呼ぶ伝統的なお祭り、「えんぶり」の鑑賞会が行われました。
体育館に来ていただいたのは、「櫛引上えんぶり組」のみなさん。
大きく烏帽子をふって舞う、迫力のある「どうさいえんぶり」。
「櫛引上えんぶり組」には本校の児童、卒業生が何人も参加しています。
春の神様は、起きてくれたでしょうか?
一方、職員室前の廊下には、おひな様が飾られました。
一番大きな雛飾りは、昨年から明治小学校に登場。気品ある顔立ちが特徴です。
そのお隣には、かわいい雛飾りが3つ。いずれも和紙を折って作られたもので、小さいながらもあたたかみのあるおひな様です。
春はもうすぐそこまで来ています。
異学年ふれあい集会
明治小学校では、毎月1回、縦割り班で遊ぶ日があります。学年関係なく、みんなで仲良くなれるようにという趣旨で、先生も交えてドッジボールやしっぽ取り、助け鬼などで楽しみます。そして1年に1回行われるのが、その拡大版“全校児童で遊ぶ”「異学年ふれあい集会」。運営委員会の企画で、1~6年が体育館に集まってゲームを楽しみます。先日、大興奮の中で行われた集会の様子をご紹介いたします。
昨年はインフルエンザの流行で中止になった「異学年ふれあい集会」。今年は、流行している学校も多い中、明治小では何と欠席0!!全校193人全員が体育館に集まりました。
最初の競技は「新聞のりゲーム」。1㎡弱の新聞紙に何人乗れるか競います。
当然、普通に乗っていると、10人も乗れません。低学年の軽量の子はおんぶ、肩車で・・・。
おんぶ、肩車作戦が功を奏して、15人という大記録が続々。最高は17人でした。(/^o^)/
続いての競技は、「ぞうきんがけレース」。普段、掃除をまじめにやっている子は速い?シンプルな競技ですが、異様に盛り上がりをみせました。
最後は「じゃんけん列車」で全校の気持ちがひとつにつながりました。
昨年はインフルエンザの流行で中止になった「異学年ふれあい集会」。今年は、流行している学校も多い中、明治小では何と欠席0!!全校193人全員が体育館に集まりました。
最初の競技は「新聞のりゲーム」。1㎡弱の新聞紙に何人乗れるか競います。
当然、普通に乗っていると、10人も乗れません。低学年の軽量の子はおんぶ、肩車で・・・。
おんぶ、肩車作戦が功を奏して、15人という大記録が続々。最高は17人でした。(/^o^)/
続いての競技は、「ぞうきんがけレース」。普段、掃除をまじめにやっている子は速い?シンプルな競技ですが、異様に盛り上がりをみせました。
最後は「じゃんけん列車」で全校の気持ちがひとつにつながりました。
スケート部壮行式
卒業式に向けて
2月に入りました。小学校では、そろそろ卒業式に向けて動き出します。今日の音楽集会から
卒業式で歌う曲の練習が始まりました。
体育館に集まったのは1~5年生(卒業生は音楽室で秘密の特訓中)。歌う前に、まずは体をリラックス。
最初に1番だけ歌ってみましょう。学級で前もって練習してきているので、みんな自信を持って歌っています。第1回目の練習なのにとてもきれいな歌声で、明日が本番でもいいんじゃない?と思いましたが・・・。
「歌詞の出だしの言葉がはっきりしないよ。口をしっかり開けて発音しましょう!」音楽担当者から、レベルアップさせるためのポイントが伝えられます。「ゆで卵を入れたときの口をイメージして」
口の開きがよくなり、歌詞の最初の音がはっきりしてきました。
卒業式で歌う曲の練習が始まりました。
体育館に集まったのは1~5年生(卒業生は音楽室で秘密の特訓中)。歌う前に、まずは体をリラックス。
最初に1番だけ歌ってみましょう。学級で前もって練習してきているので、みんな自信を持って歌っています。第1回目の練習なのにとてもきれいな歌声で、明日が本番でもいいんじゃない?と思いましたが・・・。
「歌詞の出だしの言葉がはっきりしないよ。口をしっかり開けて発音しましょう!」音楽担当者から、レベルアップさせるためのポイントが伝えられます。「ゆで卵を入れたときの口をイメージして」
口の開きがよくなり、歌詞の最初の音がはっきりしてきました。
日本習字
明治小学校は、日本習字に加盟し、3年生以上は毎月1回出品し昇段・級審査をうけています。普段は半紙ですが、7月と12月は条幅の作品を書きます。冬休み前に書いた作品が返ってきました。
春、初めて筆を握った子も多い中、もうこんなに立派な字を書けるようになった3年生。
10級からスタートした日本習字ですが、4年生後半ともなるとすでに段持ちになっている児童がいます。金賞の数もぐっと増えます。
5年生の文字通り美しい「右はらい」。
金賞のさらに上が観峰賞。
最後に、始筆、筆運び、終筆、どれも立派な、6年生「観峰賞」の作品をご覧ください。(残念ながら一部のみの紹介です)
観峰賞に輝いた児童は、全校集会で表彰されました。
春、初めて筆を握った子も多い中、もうこんなに立派な字を書けるようになった3年生。
10級からスタートした日本習字ですが、4年生後半ともなるとすでに段持ちになっている児童がいます。金賞の数もぐっと増えます。
5年生の文字通り美しい「右はらい」。
金賞のさらに上が観峰賞。
最後に、始筆、筆運び、終筆、どれも立派な、6年生「観峰賞」の作品をご覧ください。(残念ながら一部のみの紹介です)
観峰賞に輝いた児童は、全校集会で表彰されました。