生徒朝会改めオンライン生徒集会

 2月27日(火) 雪

 朝、目覚めると一面のドカ雪に見舞われていました。
 御近所さんは、すでに戦闘モードで大雪と戦っています。

 学校もまた、雪片付けで朝から大わらわでした。
 登校した生徒が次から次に、雪方付けに参戦したものの、
 今日の雪は、手ごわさが3段階ぐらい上をいっています。
 
 というわけで、予定されていた生徒朝会は中止となり、
 規模を縮小し、昼前にオンラインで開催されることに…。

 まずは、賞状伝達です。
 3年生が参加する全校集会はこれが最後になる予定です。
 絶好のチャンスですから、逃すわけにはいきません。
 受賞者は会議室、その他の生徒は教室で視聴しました。

 賞状伝達の後は、生活委員会からの発表。
 そして、生徒会執行部の発表へと続きます。 

 生徒会企画は、「ザ・クイズ大会」
 受験に向けて頑張る3年生のため、
 もうすぐ卒業を迎える3年生のため、
 3年生を題材にしたクイズ大会が行われました。

 全員画面の前で立ち上がり、三拓問題に答えていきます。
 ハズレたら座るルール。誰が最後まで生き残れるか。
 サバイバル形式で行われました。
 でも、みんな教室にいるので、ハズレて座ってからでも、
 果敢にクイズに答えて、目いっぱい楽しんでいます。
 3年生が、一番楽しんでいたように見えました。

 まるで、家のリビングでくつろぎながらテレビを
 見ているような、アットホームな感じがいいですね。

 雨ニモマケズ、風ニモマケズ、
 突然ノ 大雪ニモマケヌ
 丈夫ナ心ヲモチ
 
 街二ドカ雪ガフレバ 学校二イッテ
 マッサキニ 雪カキヲテツダウ

 ソウイウコナ中生ガ ワタシハスキデス


2024/02/27 16:10 | この記事のURL

第3回地域学校連携協議会

 令和6年2月15日(木) 曇り夕方から雪が…

 今年度も、諸々、振り返りの時期となりました。
 この日は、小学校中学校合同で小中野地区での
 第3回地域学校連携協議会が行われました。 
  
 20名あまりの委員の方にお集まりいただき、
 1年間の各学校の活動について、
 それぞれの校長先生から、また
 それぞれの地域密着型教育コーディネーターから
 取り組みの概要と成果について報告されました。

 委員の皆様それぞれから、前向きなご意見や
 励ましの言葉を数多くいただきました。

 来年度からは、
 八戸市も「コミュニティ・スクール」導入となります。
 現在まで培ってきた地域密着型教育の取り組みと
 大きく変わるものではありませんが、
 今後とも学校・家庭・地域がよりいっそう連携協働し、
 子どもたちにとって、よりよい教育環境と支援体制を
 構築し、故郷に誇りと愛着をもてるよう、
 また、地域づくり・まちづくりに貢献できるよう
 取り組んでまいりたいと思います。

 今後とも、よろしくお願いいたします。


2024/02/22 08:30 | この記事のURL

昼の読み聞かせ(図書委員会)PART1

 2月6日(火) くもり

 今日は、風呂の日だそうです。
 報道部プレゼンツ、朝の放送で紹介していました。
 本校報道部員は、朝・昼と様々な情報を提供して
 くれますが、これがなかなかいいんです。
 ときに笑えて、ときに驚かされて、
 そして、ときにほっこりさせられて、
 この日常の小さな積み重ねが、とっても素敵です。

 さて、今日は昼休みの時間を利用して、
 読み聞かせの会パート1の日でした。
 今回は、その特別バージョンです。その中身は…、

 ジャジャーン。ALTのブラッドさんをゲストに
 招いての、英語での読み聞かせ会です。もちろん、
 和訳付き。ナレーションを図書委員が務めました。

 その様子が、⇩⇩⇩ です。



 本日の読み聞かせで暑かったのは
 「がまくんとかえるくん」の物語の一節です。
 やっぱり…、
 リアルなイングリッシュのスピーキングは
 リアリティーがベーリーディファレントですね。

 また来週も、2回目があるそうです。
 楽しみです。
 

2024/02/06 15:20 | この記事のURL

全校朝会(2月)

 2月5日(月) 曇り

 わずかに青空がのぞいていますが、くもりぎみの空です。
 1月の後半よりも、少し冷え込みが厳しい気がします。
 暦の上では昨日「立春」を迎え、寒さも峠を越えて、
 春の気配が感じられる頃のはずですが、どうやら、
 それは、もう少し先のようです。

 今朝は、全校朝会でした。

 まずは、冬休みから先週までの表彰を行います。

 受賞は次の通りでした。
・八戸市三戸郡中学校新春バレーボール大会 
           男子第2位  優秀選手賞1名 
           女子第3位  優秀選手賞1名
・八戸市中学校安協ソフトテニス選手権インドア大会
              女子個人第5位 1ペア
・八戸市卓球選手権大会 中学生男子シングルス
                   第5位 1名 
・青森県管楽器ソロコンテスト 中学生の部  銀賞  1名        

 続いて、校長先生のお話です。

 校長先生からは、
 まず、小中野地区民生委員児童委員協議会より御寄贈
 いただいたパネルの紹介でした。以前、デーリー東北
 新聞「私たちの校歌」欄で紹介されたものを、大きく
 引き延ばしてパネルにしてくださったものです。
 校歌や学校紹介は小中野小学校のものですが、本校の
 大部分の生徒が小中野小の卒業生ですから、おそらく
 懐かしさで、癒されることでしょう。
 そして、「今月の本」の紹介です。今回紹介してくだ
 さったのは、『990円のジーンズが作られるのはなぜ?』
 (長田華子著 合同出版)でした。
 話された言葉を断片的にひろってみると、
 「世界はつながっている」「安いのには理由がある」
 「身の回りの多くのものはものは世界とつながっている」
 「人と関わるから、辛いことも楽しいこともある」
 「生きているということ」「チョコレートだって…」
 察するに、本の中身はちょっと重い感じもします。
 最後に、明日私立受験に向かう3年生と留守番をする
 3年生、それに1・2年生に向けて「受験は団体戦」
 というお話で締めくくられました。

 続いて、生徒会執行部からの発表です。
 内容は、来年度の来年度の生徒会テーマの募集です。
 新年度に向けた動きが始まるのですね。
 終わりと始まりはかさ重なりも、とても大切です。


 最後は、
 サプライズチックに受験生応援セレモニーです。
 1年生と2年生から、贈り物がそれぞれありました。
 そして、エールです。
 偶然、この時だけ、陽が差し込み3年生を照らしました。
 これは「吉兆」に違いありません。

 空模様や世界を包む大気の流れからは、
 まだまだ春は遠い感じがしていましたが、
 今朝の集いの様子からは、「節目」としての「春」を
 感じずにはいられませんでした。

 耳をすますと、春の足音が聞こえてくる。
 そんな思いに包まれました。


2024/02/05 15:40 | この記事のURL

未来への架け橋講座⑤(中ペン)

 2月2日(金) 晴れ ※夕日が本当にきれいでした。

 2月に足を踏み入れました。
 2が二つ並びました。この日は夫婦の日だそうです。
 ニンニンと読んで、忍者の日というのもありかなと、
 ちょっと思ったりもします。忍者好きとしては…。

 さて、本校では本日夕刻、本年度最終回となる
 第5回未来への架け橋講座が行われました。
 今回講師を務めてくださるのは、
 中ペン塗装店代表取締役の、中村知行さんです。 

 夕日が煌々と図書室に差し込んでいました。

 未来への架け橋講座の仕掛け人である、本校の
 地域密着型教育コーディネーターのNさんの
 講師の紹介から今日も始まりました。

 お話が始まります。まずは、中ペン塗装店の歴史です。
 なんと創業が大正13年4月7日。昨年の同日をもち、
 100周年を迎えたとのこと。「え~。」という喚声
 が沸き起こります。本日1回目です。

 そして、御自身の幼少期へと話題は移ります。
 地元の方で、小中野幼稚園・小中野小学校と進学し、
 中学校は岩手の田野畑中に進んだので、実はコナ中
 の校舎に入るのはkこれが人生初だとか…。
 田野畑中に進学した経緯もまた、驚きです。
 田野畑中学校の寄宿舎が、早稲田大学の研究室と
 建築会社が共同で研究・施工した美しいモダン・
 ムーブメントのたてもの建物らしく、建築に興味の
 深かった父親の影響で、そんな建物で実際に暮らして
 みたいとなんとなく思って実行に移したらしいのです。
 決断というか、感性というか、行動力というか、
 すごいですね。生徒たちは、その決断の凄さよりも、
 寄宿舎の生活「起床・就寝・食事・清掃・勉強など…」
 の規則正しい生活の方に驚いていました。
 特に「テレビ1時間」のくだりではこの日最大の
 「え~え!~」という喚声が上がっていました。
 その寄宿舎の写真を見せてくれているのが⇩⇩⇩です。

 それから、塗装について専門的な知識の入門編的な
 お話をしてくださいました。これがとってもわかり
 やすくて、知的好奇心を刺激します。
 まずは、塗装の目的は四つあるということ。
 それは「保護」「美観」「機能性」「識別」でああり、
 それぞれ、具体的に丁寧に説明してくださいます。
 船の底の底塗料は藻やフジツボがくっつかないように
 海水に溶ける塗料が誓われているとか、
 ステルス戦闘機の表面も「レーダー吸収塗料」だとか。

 塗料の歴史の話も興味深かったですね。
 「塗料が使われ始めたのは何年ぐらい前からか?」
 との問いかけに、生徒の予想は「100年」とか
 「200年」というものでしたが、正解はなんと、
 「9000年前」という驚きの数字でした。
 ここでも、「え~~~。」という声が上がりました。
 塗料の起源は「うるし」なんだそうです。
 もはや『世界一受けたい授業』状態です。


 その他にも、「建物塗装」「金属塗装」「木工塗装」
 「路面標示塗装」などの塗装箇所のことや、「噴霧
 「ハケローラー」「エアスプレー」「エアレススプレー」
 などの施工方法のこと、そのすべてにそれぞれ資格が
 あるということ。そして調色のこと。
 本当に塗装の奥深さを実感する時間となりました。

 あ、そうそう、今日一番の喚声場面を思い出しました。
 寮生活でのお風呂の回数のくだりでした。
 「お風呂は2日に1回です。」のときの反応が、
 「え~~~~~~~~~~!!!!」でしたね。

 12歳の決断。何十年も作品として残る仕事への達成感
 毎日のように新しいもの新しい方法が生まれ
 20年以上も続けてきた今でも、日々の努力と研鑚が
 厳しく要求される仕事の苦労とやりがいと誇り…。
 若いうちはいろんなことに興味をもって経験してほしい
 そう語る最後に中村さんが残してくださった、
 「失敗を恐れず何事にも挑戦する。それが若者の特権」
 という言葉が、まっすぐに心に響いてきました。

 最後に、生徒を代表してY君がお礼の言葉を述べ、
 本日の講演会は幕を閉じました。

 生徒たちからは
・塗装は身近なところでたくさん使われており、塗装のおか
 げでいつもの生活が安全に暮らせているのだと知った。
・塗装にはいろいろな種類があり、水をはじくものや磁石が
 くっつく壁などいろいろな工夫がされていると知った。
・塗装の起源が9000年前と知り、とても驚いた。
・色を塗る以外にも様々な仕事があり、調色師は、五色だけ
 で様々な色を生み出す細かい技術があってすごい。
・涙一滴分でも色が変わってしまいうので、一滴分の失敗も
 許されない大変な仕事なのだと知った。
・自分も中村さんのように失敗を恐れず、チャレンジ精神を
 大切にして、夢に向かって頑張りたい。
 などなどの感想が寄せられました。

 今回もまた、素敵な時間を過ごさせていただきました。
 知的好奇心をあおられ、くすぐられました。
 中村さんには、感謝の思いでいっぱいです。
 お忙しい中、本当に、ありがとうございました。


2024/02/02 17:40 | この記事のURL

未来への架け橋講座④(マルヨ水産)

 1月31日(水) 晴れ時々曇り

 1月も早いもので今日で終わり、明日からは2月です。
 世間では、サッカーのアジア大会、苫小牧では冬季国体が
 開催中です。そして、YSアリーナでは待望の国際大会が
 2月3日~4日にはジュニアワールドカップ最終戦が、
 9日~11日には世界ジュニア選手権が開催されます。
 両大会には21ヶ国、延べ137人の選手が出場する
 とのことですから楽しみです。今週末から始まります。
 さて、そんな中ではありますが、本校では
 第4回未来への架け橋講座が行われました。
 今回講師を務めてくださるのは、
 マルヨ水産総務部長の、佐藤裕一さんです。 

 未来への架け橋講座の仕掛け人である、本校の
 地域密着型教育コーディネーターのもう一人の
 Nさんの講師の紹介から今日も始まります。
 小学校の時、社会科見学でマルヨ水産の見学に
 行ってきたのを覚えている人との問いかけに、
 みんな張り切っててを手をあげています。

 話のとっかかりは、
 生まれ育った六戸町のこと。自分の青春期のお話です。
 テレビとラジオと学校が生活の全てだったという記憶。
 テレビの中のドリフで笑い、中村雅俊の青春ドラマに
 熱中し、その主題歌を歌う姿にあこがれ。ラジオでは、
 NHK-FMの『こんばんは6時です』で流される、
 日本のフォークソングや流行の洋楽のリクエスト曲に
 心躍らせ、どんどん音楽にのめり込んでいった様子が
 優しい話しぶりで、せつせつと語られました。
 特にビートルズに心酔したらしく、その影響もあって
 ギターを買ってもらったとか…。

 それから、マルヨ水産の入社試験を受けに行った時の
 話だとか、マルヨ水産で作っているものの話だとか、
 昨日工場の視察に訪れたノルウェーの大使の話だとか、
 総務部の仕事(給料・保険・受付・広報など)だとか、
 社会科見学の担当をした時の話などにふれながら、
 また、趣味の話に戻り、絵やエッセーもかいていて、
 執筆・連載しているタウン誌「ユキパル」を配って
 見せてくださいました。それが  コレ ⇩  です。

 絵もとっても素敵ですね。描かれた街並みや人物から 
 まるで、パリにいるような錯覚を覚えます。
 一言でいうなら、そうですね…、「おしゃれ」です。
 「ポール佐藤」とうペンネームもほっこりします。
 そして、ギター演奏を披露してくださいました。
 ビートルズの『ブラック・バード』。珠玉の一曲です。
 フィンガーピッキングでのアコースティックギターの
 つややかで繊細な音色と、憂いのある優美な歌声…。
 まぎれもなく和製ポールマッカートニーそのものです。

 「ポール佐藤」の名前も、ポール・マッカートニー
 からもらったものだとか。
  
 佐藤さんからいただいたお話は、
 単に働くということにとどまらず、
 人生をよりよく生きるとは、豊かに生きるとは
 どういうことなのかを教えられた気がします。
 子どもの頃に夢中になっていたいたものに、
 今でも夢中になっていられる。
 そんな生き方もいいもんだよ。と。
 こんな歳の取り方がしたいな…。
 そう思わされます。


 最後に、生徒を代表してI君がお礼の言葉を述べます。
 「今を大事にすることを学びました。限りある学校生活
 の一瞬一瞬を大切に、面倒なことや嫌なことから逃げず、
 夢を大事に生きていこうと思いました。…」などなどと
 感謝の言葉を述べ、本日の講演会は幕を閉じました。
 生徒たちからは
・マルヨ水産のちくわを今まで何も考えないで食べていた
 けれどもう少し考えてから食べるようにしようと思った。
・小学生の頃に社会科見学に行ったときは、工場しか見て
 なかったけれど、製造だけではない様々な仕事があると
 知り、また見学してみたいと思った。
・マルヨ水産が50種類以上の商品を出しているとしり、
 驚きました。
・自分の特技や趣味をいろいろなところに生かせられる
 仕事ができたらいいなと思いました。
・今を大切に、楽しむことが大事だと思いました。私も
 学生時代にしかできないことにどんどん挑戦します。

 などなどの感想が寄せられました。

 素敵な時間を過ごさせていただきました。
 佐藤さんには、感謝の思いでいっぱいです。
 お忙しい中、本当に、ありがとうございました。


2024/01/31 18:30 | この記事のURL

立志式に向けた記念講演会

 令和6年1月25日(木)IN 図書室  晴れ時々雪

 給食委員会の企画で「マルモリ週間」を絶賛実施中の
 コナ中では、昨日がポークカレーで、今日はきし麺と、
 充実のラインナップが続いています。
 脳へのブドウ糖の供給体制を万端に整えて、2年生の
 生徒たちは、図書室に向かいその時を待ちます。

 本日講師を務めてくださるのは、馬渡教二先生です。
 数年前に湊中学校の校長先生の職を最後に退職された
 大先輩です。20代前半の頃には、1年間コナ中にも
 いらっしゃったことがあったとか…。

 いよいよ講演が始まりました。
 まずは、今日話す内容のアウトラインについて、
 ざっと説明なさったのですが、すでにこの時点で
 スライドの完成度の高さと、あふれそうな思いに
 圧倒されそうになります…。 


 立志式を通過する中学2年生に伝えたいこと
 中学生にとっての「自立」とはどんな意味があるのか
 「知」「徳」「体」のバランスの大切さを
 車の両輪とそれをつなぐシャフトに例え、
 「知」と「体」を結ぶ「徳」との関係性と、
 仲間と共に生き、悩みや喜びを星の数ほど経験する
 青春と呼ばれる、今のこの時期のかけがえのなさを、
 熱く、熱く、語り掛けてくれます。


 話しているうちに、伝えたいあふれる思いが止まらず
 身振り手振りを交え、前のめりで、語り掛けるように
 楽しそうに、自然体で、飾らず、真っすぐに、
 優しく、誠実に、柔らかな表情で、熱く、熱く、
 問いかけてくれました。メッセージ性の強いお話でした。
 科学的な話や先人の話が随所に盛り込まれていて、
 わかりやすくて面白かった…。何より説得力がありました。
 そして、そして、スライドの工夫が凄すぎました。
 まさに、『マニアック』のレベルでした。

 最後に画面に映し出されるエンドロールのコトダマを
 BGMに背中を押されながら、静かに心の中で読み上げます。
 素敵な言葉が続きます。学年的にいうならオモイダマですね。
 今日のお話が、
 耳の奥から心の中に静かに落ちていく感覚で、
 静かにその時間を、共に過ごします。
 大切な、大切な時間でした。


 最後に、生徒を代表してお礼の言葉をT君が述べます。
 ものすごい集中して聞いていたので、
 お礼の言葉の中にも、講演のお話の中身が満載でした。

 これから立志式を迎える生徒にとって 
 心の中でさまざまな化学変化がおこるだろうと
 一緒に話を聞きながら、わくわくさせられました。

 お忙しい中、お話くださった馬渡先生。
 本当にありがとうございました。

2024/01/25 19:30 | この記事のURL

1月のコナ中図書室

 1月18日(木) 薄曇り

 昨日までの強い冷え込みから、若干解放された図書室に、
 日差しが優しく降り注ぎ、部屋を明るく照らしています。
 気持ちのいいのどかな昼下がりです。
 今日は、スペリングコンテストを夕方に控えた3年生が、
 英単語と格闘している様子を微笑ましく感じます。
 図書委員の今日の当番が2名、カウンターの中で、
 なにやら作業をしています。図書委員の仕事なのか、
 はたまた、こちらも英単語を勉強しているのか…。
 静かに時が流れます。、図書室は、こうでなければ!




 さて、1月の図書室の目玉。第1弾。
 受験生応援。公立高校の入試の読み取り問題で使用された
 本の特設コーナーを開設しています。
 これは、受験生必見ですね。3年生だけではありません。
 来年の受験生も、再来年の受験生もチェックすべしです。

 さらに、1月の図書室の目玉第2弾。
 なんと、本のおみくじ袋が出現しています。
 中身は、開けてみてのお楽しみ。本は貸し出しですが、
 なんとなんと、おみくじとしおりはプレゼントです。
 ただし、限定先着10袋。これは急がねば…。


 そして、1冊借りたらしおりのプレゼントキャンペーン
 も大好評実施中でございます。
 図書室に足を運ばない手はありませんね。


 模様替えを施した壁面も、新年の厳かさがあって素敵です。
 少しずつ、バレンタインの気配も感じ取れます。
 手のこんだ仕掛けが、随所に満載でございます。



 学校司書、図書ボランティアの皆様には、
 感謝感謝です。

 コナ中図書室を今年もよろしくお願いいたします。

 追伸:

 図書委員会が「本のおみくじ袋」を
 生徒玄関前と2階中央に設置しました。



 さて、誰が手に取るのか。
 おみくじの結果はめでたく「吉」と出るのか。
 楽しみですね。



2024/01/18 19:20 | この記事のURL

3学期始業式

 令和6年1月15日(月) 曇り時々雪

 今日から新学期が始まりました。
 昼にかけて気温がどんどん下がるという逆転現象の中、
 体育館は、暖房を焚いてもなかなか温まりません。
 ということで、外套を羽織っての始業式となりました。

 まずは、恒例の生徒意見発表です。

 1年生の代表生徒は、3学期の学年の課題を三つに
 まとめて発表してくれました。「言葉遣い」「態度」
 そして、「明るさ」です。また、もうすぐ先輩になる
 ということを自覚して生活したいと決意を表しました。
 2年生の代表生徒は、能登で起きている震災について
 触れて話し始めました。そして、学習面に関しては、
 1年後を見据えて、また、立志式を成功させるために、
 初心に立ち返り、全員で作り上げることを訴えました。
 3年生の代表生徒は、卒業までの日数を逆算しながら、
 成長してきた部分もあるが、「なんとかなる」「この
 ぐらいでいいや」という甘さを克服したい。そして、
 感謝の思いを大切に生活していきたいと述べました。

 校長先生も、北陸の現状に触れながら、今自分たちに
 できることは、明るく穏やかに生活することだとおっ
 しゃっていました。その上で関心をもつこと、そして、
 ささやかでいいから、自分にできることを考えるのだと。
 また、3学期はどの学年にとっても、助走の時だという
 お話でした。希望式や立志式、卒業式にどう向き合うか
 が、次のステップへの助走になる。だから、当日だけ
 ではなく、準備期間こそが大切なのだと…。さらに、
 後始末が次への準備になるとも…。

 最後に、校歌です。
 コロナ禍になってからずっと、校歌は1番と4番だけを
 歌ってきました。しかし新しい年を迎え、今年の卒業式
 から、フルコーラスに戻すこととしました。そこで、
 3学期始業式から早速、2番と3番も歌うことになり、
 歌詞カードをもって歌います。なにせ、3年生ですら、
 2番と3番をまともに歌うことなく過ごしてきたので、
 やむなしです。でも、再生への確かな始まりです。

 10年たっても30年たっても、中学校時代の仲間と
 再会した時、一緒に校歌をフルコーラスで歌うことが
 できたなら素敵ですね。そうあることを願います。
 卒業式の頃には、きっと、そらで歌えるはずです。 
 そうありたいと願います。

 3学期も、よろしくお願いいたします。

2024/01/15 11:20 | この記事のURL

合格祈願!受験に勝つカレー

 1月12日(金) 曇り時々小雨

 3年生にとっては、義務教育最後となる長期休業でした。
 7日間にわたる学習会をやり遂げた子供たちに、保護者の
 皆様から、合格祈願と学習会を終えた子供たちへの激励を
 込めて、カツカレーが振舞われました。

 『弱気にカツ(喝)カレー』
 『睡魔にカツ(克)カレー』
 『受験にカツ(勝)カレー』

 きっと、子供たちは受験という試練を試練を
 力強く乗り越えてくれるに違いありません。

 カツカレーを食べ、気合いを入れている様子です。


 


 保護者の皆様、ありがとうございました。
 感謝感謝です。


2024/01/12 13:20 | この記事のURL
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