2025年1月の記事
未来への架け橋講座④(スポーツ選手)
1月29日(水) 晴れ時々曇り
2月の足音が聞こえてきました。
中国では春節を迎えたのだとか。
2月は如月。衣更着とも書きます。衣服を重ねて着る月。
どうやら、まだまだ寒さは続きそうです。
さて、第4回未来への架け橋講座が行われました。
今回講師を務めてくださるのは、
東北フリーブレイズの現役選手のお二方です。
未来への架け橋講座の仕掛け人である本校の
地域密着型教育コーディネーターのNさんの
講師の紹介からいつものように始まりました。
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はじめにお話ししてくださったのは、
背番号45番 橋本寛太選手です。
ズバリ、核となったテーマは『情熱』。
話のとっかかりは、ホッケーを始めたきっかけや
プロになるまでのいきさつを自己紹介も含めて、
お話しくださいました。。そして本題へ……。
あきらめそうになった時こそ夢をもう一度追いかけよう
苦しい時、迷った時こそ正直な心を見つめ直してほしい
そしてそんな時は、近くの人に相談することも大事。
好きなことに対する情熱を曲げずに生きてほしい。
そうすれば、生きがいのある人生になる。
好きなことで生きたほうが、自分がキラキラする。etc.
情熱的な言葉にあふれるお話でした。
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続いてお話しくださったのが、
背番号74番 米山幸希選手です。
ズバリ、核となったテーマは『挫折』。
「挫折ってしたことある?」
突然の問いかけからの始まりでした。
人は必ず挫折する時がある。その時の立ち直り方が大切。
そのことを、ご自分のホッケー人生を振り返りながら、
お話しくださいました。自分はセンスがないのではないか、
やりがいを感じられなくなり本気でやめようとも考えたと。
そんな時、支えてくれたのが親の言葉だったそうです。
「自分を低く見るんじゃなくて、
もっと自分に自信を持ちなさい。」
そこから、自分は変われた、強くなれた。
だから、挫折した時こそ「よし!来たっ!」と思うぐらい
でいてほしい。成長のチャンスだととらえてほしい。
自分の中の「芯」を忘れずに、自分を信じて。
強い気持ちを持っていれば必ず乗り越えられる。
熱いお話でした。
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続いて、生徒からの質問タイムです。
「食生活はどんな感じですか?」という質問に対し、
基本的は、体づくりや体調維持のためによく食べる。
というようなことでしたが、
1試合で5~6kgは体重が減るのには驚かされました。
ほかにも、「トレーニングはどのくらいやるのか?」
「プロになるのはどのくらい狭き門なのか?」
などの質問に丁寧に答えてくださいました。
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最後に、「両親に感謝してる人っていますか?」
と唐突に生徒に質問なさり、
「これがすごく大事だよ。
自分のことを、どんな時でもずっと応援してくれる存在
そして、それは決して当たり前のことじゃない。
苦しい時に、いちば一番支えてくれるのは
間違いなく両親だよ。
今はわからないかもしれない。でもいつかきっとわかる。
でも、そのことはどうしても今伝えたい。」
お二人の底に流れる両親への感謝の思いの深さに
胸が熱くなる思いがします。
とっても素敵な、大満足な講演会でした。
生徒たちからは
・プロになるまでの出来事や大変さを教えてもらい、
いい経験になった。
・まだ挫折を味わったことはないが、その時は身近な
人に相談し、感謝の気持ちを忘れないようにする。
・あきらめずに続けたことがすごいと思った。
・最後まで諦めずに続けるには気持ちが大事だと知った。
・心が折れそうなときは、一人で抱えず、勇気をもって
誰かに相談しての乗り越えていきたい。
などなどの感想が寄せられました。
最後に、生徒を代表して生徒会のSさんが
感謝の言葉を述べ、本日の講演会は幕を閉じました。
素敵な時間を過ごさせていただきました。
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米山さん、橋本さんには、感謝の思いでいっぱいです。
お忙しい中、素敵なお話と、素敵な時間を、
本当に、ありがとうございました。
2月の足音が聞こえてきました。
中国では春節を迎えたのだとか。
2月は如月。衣更着とも書きます。衣服を重ねて着る月。
どうやら、まだまだ寒さは続きそうです。
さて、第4回未来への架け橋講座が行われました。
今回講師を務めてくださるのは、
東北フリーブレイズの現役選手のお二方です。
未来への架け橋講座の仕掛け人である本校の
地域密着型教育コーディネーターのNさんの
講師の紹介からいつものように始まりました。
はじめにお話ししてくださったのは、
背番号45番 橋本寛太選手です。
ズバリ、核となったテーマは『情熱』。
話のとっかかりは、ホッケーを始めたきっかけや
プロになるまでのいきさつを自己紹介も含めて、
お話しくださいました。。そして本題へ……。
あきらめそうになった時こそ夢をもう一度追いかけよう
苦しい時、迷った時こそ正直な心を見つめ直してほしい
そしてそんな時は、近くの人に相談することも大事。
好きなことに対する情熱を曲げずに生きてほしい。
そうすれば、生きがいのある人生になる。
好きなことで生きたほうが、自分がキラキラする。etc.
情熱的な言葉にあふれるお話でした。
続いてお話しくださったのが、
背番号74番 米山幸希選手です。
ズバリ、核となったテーマは『挫折』。
「挫折ってしたことある?」
突然の問いかけからの始まりでした。
人は必ず挫折する時がある。その時の立ち直り方が大切。
そのことを、ご自分のホッケー人生を振り返りながら、
お話しくださいました。自分はセンスがないのではないか、
やりがいを感じられなくなり本気でやめようとも考えたと。
そんな時、支えてくれたのが親の言葉だったそうです。
「自分を低く見るんじゃなくて、
もっと自分に自信を持ちなさい。」
そこから、自分は変われた、強くなれた。
だから、挫折した時こそ「よし!来たっ!」と思うぐらい
でいてほしい。成長のチャンスだととらえてほしい。
自分の中の「芯」を忘れずに、自分を信じて。
強い気持ちを持っていれば必ず乗り越えられる。
熱いお話でした。
続いて、生徒からの質問タイムです。
「食生活はどんな感じですか?」という質問に対し、
基本的は、体づくりや体調維持のためによく食べる。
というようなことでしたが、
1試合で5~6kgは体重が減るのには驚かされました。
ほかにも、「トレーニングはどのくらいやるのか?」
「プロになるのはどのくらい狭き門なのか?」
などの質問に丁寧に答えてくださいました。
最後に、「両親に感謝してる人っていますか?」
と唐突に生徒に質問なさり、
「これがすごく大事だよ。
自分のことを、どんな時でもずっと応援してくれる存在
そして、それは決して当たり前のことじゃない。
苦しい時に、いちば一番支えてくれるのは
間違いなく両親だよ。
今はわからないかもしれない。でもいつかきっとわかる。
でも、そのことはどうしても今伝えたい。」
お二人の底に流れる両親への感謝の思いの深さに
胸が熱くなる思いがします。
とっても素敵な、大満足な講演会でした。
生徒たちからは
・プロになるまでの出来事や大変さを教えてもらい、
いい経験になった。
・まだ挫折を味わったことはないが、その時は身近な
人に相談し、感謝の気持ちを忘れないようにする。
・あきらめずに続けたことがすごいと思った。
・最後まで諦めずに続けるには気持ちが大事だと知った。
・心が折れそうなときは、一人で抱えず、勇気をもって
誰かに相談しての乗り越えていきたい。
などなどの感想が寄せられました。
最後に、生徒を代表して生徒会のSさんが
感謝の言葉を述べ、本日の講演会は幕を閉じました。
素敵な時間を過ごさせていただきました。
米山さん、橋本さんには、感謝の思いでいっぱいです。
お忙しい中、素敵なお話と、素敵な時間を、
本当に、ありがとうございました。
2025/01/29 18:20 |
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新学期スタート
令和7年1月14日(火) くもり
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
この間始まったばかりと思っていたのもつかの間、
楽しみにしていた冬休みもあっという間に終わり、
今日からいよいよ3学期が始まりました。
曇り空の中、比較的雪の少ない始まりとなりました。
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まずは、始業式が行われました。
恒例の代表生徒意見作文。今回は男子3人です。
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それぞれ、
「後輩たちの手本になるような先輩になる」
「自分から進んで行動できるようになる」
「自分の弱さに決して負けない」
などの決意が、意気揚々威風堂々と発表されました。
とても立派な発表でした。
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校長先生からも代表生徒の発表に賛辞が送られました。
また、3学期という時期について、
短い学期ではあるけれど出会いと別れが重なるような
とても大切な時期であるということ。
だからこそ人間的に大きく成長できるときであるとの
励ましの言葉などのお話がありました。
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最後に校歌を歌います。
今日は、ちょっと元気がなかったでしょうか。
休み明けは、心も体も喉も準備が追い付きませんね。
3学期は、希望式・立志式・卒業式と
それぞれの学年で大切な通過儀礼が待ち構えています。
その頃には、歌声も完璧に復活していることでしょう。
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保健室の先生より、
感染予防についての注意喚起がありました。
全国的にインフルエンザが猛威を振るっています。
自分や仲間、家族を守るためにも、
手洗い、うがい、換気など、一人一人ができることに
しっかりと取り組んでいきたいですね。
今日の給食は、「雑煮」「源平なます」でした。
正月らしくて素敵でした。
あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
この間始まったばかりと思っていたのもつかの間、
楽しみにしていた冬休みもあっという間に終わり、
今日からいよいよ3学期が始まりました。
曇り空の中、比較的雪の少ない始まりとなりました。
まずは、始業式が行われました。
恒例の代表生徒意見作文。今回は男子3人です。
それぞれ、
「後輩たちの手本になるような先輩になる」
「自分から進んで行動できるようになる」
「自分の弱さに決して負けない」
などの決意が、意気揚々威風堂々と発表されました。
とても立派な発表でした。
校長先生からも代表生徒の発表に賛辞が送られました。
また、3学期という時期について、
短い学期ではあるけれど出会いと別れが重なるような
とても大切な時期であるということ。
だからこそ人間的に大きく成長できるときであるとの
励ましの言葉などのお話がありました。
最後に校歌を歌います。
今日は、ちょっと元気がなかったでしょうか。
休み明けは、心も体も喉も準備が追い付きませんね。
3学期は、希望式・立志式・卒業式と
それぞれの学年で大切な通過儀礼が待ち構えています。
その頃には、歌声も完璧に復活していることでしょう。
保健室の先生より、
感染予防についての注意喚起がありました。
全国的にインフルエンザが猛威を振るっています。
自分や仲間、家族を守るためにも、
手洗い、うがい、換気など、一人一人ができることに
しっかりと取り組んでいきたいですね。
今日の給食は、「雑煮」「源平なます」でした。
正月らしくて素敵でした。
2025/01/14 12:10 |
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