2023年9月の記事

市秋季大会表彰式&報告会

 9月21日(木) 雨…けっこうな土砂降り

 秋季大会までは、連日30度を超える、まだ夏かと
 思わせるような天気が続いていましたが、振り替え
 休業日を終えた今日からは、一気に秋が訪れたように
 朝は、肌寒ささえ覚える気温です。
 つい1週間前に行われた壮行会と、同じ体育館とは
 思えないほど過ごしやすく、ジャージを着ている生徒
 の姿もまばらです。
 まずは、表彰式から行われました。

 今回賞状をもって帰ってきたのは、
 ・バレーボール部男子 準優勝
 ・バレーボール部女子 第3位
 ・ソフトテニス部女子 第3位
 ・剣道男子個人戦【I・Y君】第3位  でした。

 そして、各部部長からの大会報告へと続きます。

 ・自分たちの成長を感じることができた。
 ・思いを一つに勝ちにこだわって練習に励みたい。
 ・結果にどうしても後悔が残ってしまう。
 ・悔しさをバネに次に向かいたい。
 ・一丸となって声を出すこと応援することの大切さを知った。
 ・技術面以前に声出しや準備や礼儀をしっかりやりたい。
 ・少ない人数でも支え合い、あきらめずに挑めた。
 ・絶対に部活動に穴をあけずに必死に取り組む。

 ・リードを守りきれなかったことが悔しい。
 ・3年生の応援が私たちの背中を押してくれた。
 ・リードされても諦めずに声を出して戦えた。
 ・選手の力になる応援を最後まで頑張れた。
 ・秋季大会を通して結束力が高まった。
 ・相手に負けない力強い応援ができた。
 ・優勝に導けるような応援がしたい。
 などなど、熱いメッセージが語られました。

 最後に校長先生から。
 ゲームに出ている選手も、出ていない子も、勉強で
 学校に残った3年生も、みんな自分にできること、
 自分がやるべきことに全力で向き合えた3日間だった。
 どの部も本当によく頑張ったと思う。
 3年生の3日目の応援も素晴らしかった。
 チーム小中野という意識を強く感じた。

 というお話でした。
 いや、もっと長くて素敵なお話でした。

 3か月前、
 最後の大会と向き合う3年生の姿をみた後輩たちが、
 今、秋季大会を終え、
 9か月後に迫る最後の大会に向け、
 新しい一歩を踏み出します。
 今の決意を、持ち続けることができたなら、
 来年は、すごいことになる予感がします。

 頑張れ!コナ中生
 大きな未来を切り拓け!


2023/09/21 16:20 | この記事のURL

市秋季大会3日目試合結果


2023/09/18 16:30 | この記事のURL

市秋季大会2日目試合結果


2023/09/17 17:00 | この記事のURL

市秋季大会1日目試合結果


2023/09/16 16:40 | この記事のURL

八戸市秋季大会(三八合同開催)壮行会

 9月14日(木) くもり

 9月も中旬となりました。そして外は曇り空です、
 しかし、今日もまだ、蒸し暑さが残っています。

 いよいよ、今週末から秋季大会です。
 新チームの初陣です。今日は、若さのエネルギーが
 爆発するような素敵な壮行会でした。
 そして、引退した3年生たちの、後輩を思う
 熱いエールが炸裂した素晴らしい壮行会でした。
 その様子をご覧ください。

【壮行会フォトギャラリー】




















 今年で74回目となる秋季大会ですが、
 今年から、三戸郡との合同開催となる節目の年です。
 試合会場も南部町や三戸町、五戸町で行われる競技も
 あります。対戦相手も増えます。

 新しい時代の変化に、対応できる強さに磨きをかけ
 この大会を通して、
 きっと、たくましく成長してくれるでしょう。

 子どもたちの活躍に期待が膨らみます。
 ガンバレ。コナ中生。

2023/09/14 18:00 | この記事のURL

花壇整備(9月)

9月12日(火) 8:00 快晴


 酷暑続きだった今年の夏も、朝晩の気温が下がるようになり、
 だいぶ過ごしやすくなってまいりました。今年ほど秋の訪れを
 待ち遠しく思う年はありませんね。少しずつではありますが、
 秋の足音が、遠くから聞こえてくる気がします。もう一息です。
 しかし昨日と今日は熱さ納めなのでしょう。最高気温の予報が
 34℃と、厳しい1日になりそうです。
 花火大会の最後を飾る打ち上げ花火のようですね。

 そのような日に、花壇整備をやることになった委員の皆様の
 勝負強さに感服いたします。


 体育祭前に、親子除草を実施してから、それほど経過して
 いませんから、雑草はそれほど多くはありません。
 しかし、風の強い日があったこともあり、花壇は少し荒れ、
 ほうき草が倒れ掛かっています。その手入れとともに、
 周囲を丁寧に片づけてくださいました。


 おかげさまで、すっきりさっぱりです。
 青空の下、きれいに整備された花壇が美しく映えます。

 今日は、腕をけっこう蚊に刺されてしまった方も
 いらっしゃいました。秋口は、虫が多くて大変ですね。

 環境委員のみ皆様、今回も本当にありがとうございました。





















2023/09/12 09:10 | この記事のURL

生徒朝会(9月)

 9月5日(火) 雨時々曇り

 久しぶりの全校朝会のような気がします。
 いや、2か月ぶりですから間違いなく久しぶりです。

 まずは、校長先生のお話です。

 今月のお話は、「災害の後の生き方」についてでした。
 防災の日、そして避難所運営訓練を終えて、被災、
 防災、災害後、いのち、生き方、かかわり、支え合う
 こと、思いやること、共に生きること…、多くのこと
 を考えさせられました。

 被災した人は、大切なものを多く失っています。
 家族も財産も、思い出も…。そんな人が初めに
 訪れるのが避難所なのだ。だからこそ、温かく
 寄り添ってあげたい、優しさや温もりを心の中
 まで届けてあげたい。避難所での出会いが、
 ここから先の人生を生きていく勇気や希望へと
 つながる何かになり得るのではないか。
 そんな思いが伝わってきました。

 そして、今月の1冊も、そんな内容のようです。

 原田マハさん著「翔ぶ少女」。
 阪神淡路大震災の被害や出来事をベースに作られた、
 ハートフルファンタジーっぽいですね。
 タイムリーな選書。さすがです。

 続いて、
 選挙管理委員会から生徒会役員選挙の告示がありました。
 委員長のH君が告示及び規約を読み上げます。
 生徒会役員も改選の時が来たのですね。


 最後に校長先生がおっしゃってましたが、、
 今日は国際チャリティーデーなのだそうです。
 「自分にできること」「自分でもできること」
 「自分だからできること」「誰かのために」

 ちょっと考えてみたいですね。

2023/09/05 11:50 | この記事のURL

避難所運営訓練

 9月4日(月) 晴れ時々曇り

 関東大震災から100年。今年の9月1日防災の日は、
 特別な日となりました。例年に比べ、ニュース番組でも
 特集が組まれるなど、防災に関して期の引き締まる、
 いや、思いを新たにする日になったように思います。

 そして、週末を過ごして迎えた月曜日。
 本校においても、小中野地区自主防災会が中心となり、
 八戸東消防署小中野分遣所、八戸市防災危機管理課、
 八戸市社会福祉協議会をはじめ、多くの方々の協力を
 仰ぎながら、4年ぶりに避難所運営訓練が行われました。

 まずは、4時間目は学年ごとに割り当てられた仕事と
 防災、避難所運営について学ぶ時間となります。
 
【衛星班】【食料物資班】…1年生

【住民管理班】【情報広報班】…2年生


【施設管理班】【救護班】…3年生




 それぞれ1時間かけて、心構えから具体的な作業内容など
 についてしっかり学び、午後の避難所設営に備えます。
 調理室では、炊き出しの準備をしていただいています。


 5時間目の始まりは、避難訓練からです。
 今回は地震を想定し、揺れが収まった後、火災や倒壊の
 恐れがあるため、安全な場所に素早く一時的に避難する
 訓練でした。整然と避難する姿がお見事でした。


 この後避難所運営訓練を控えているため、講評も短めに
 すぐに校舎の中に戻って、もろもろ整えます。

【避難所運営訓練スタート】
 地域の方が、次々に避難していらっしゃいました。
 いよいよ、避難所運営訓練が始まります。
 学年、学級、班ごとに、割り当てられた役割を全うすべく、
 全校生徒が自主防災会の方々をはじめとした、
 ボランティアの方々と協力し、一気に避難所を作り上げます。
 その所用時間は、約40分ほどでした。
 あれよあれよという間に、避難所が形になっていきます。
 中学生たちの動きも見事です。
 組織的に生徒を動かしてくださる自主防災会の方々の動き、
 さすがです。4年ぶりということもあり、ゼロからの出発に
 近いものがありましたが、そのブランクを全く感じさせない
 取り組みとなりました。。
 その、様子がこちらです。









 小中野中学校の校舎は、昨年見直された大津波の浸水エリア
 に該当するため、津波避難ビルではなくなりました。
 そのため今回は
 「線状降水帯の発生に伴う集中豪雨が新井田川上流域を含む
  県南地域を直撃したことにより、新井田川が氾濫する危険な
  状態にあるため洪水警報及び避難指示が出された。そのため、
  各自、各町内は、津波避難・津波避難支援行動と同等の動きを
  とるととなり、中学校では避難者の受け入れを行うことと
  なった。」
 という想定でした。
 昨今の異常ともいえる気候変動を考えれば十分にあり得ます。

 自主防災会の方からは、津波避難ビルではなくなったけれども、
 避難所設営・運営の訓練は、これを経験した中学生にとって、
 将来何かあったときに、必ず役立つ。
 地域やそこに暮らす人々の力になれる力になれる。
 そんな子供たちをそ育てたいという、願いを伺っています。
 熱い思いです。そんな思いを抱いてくださっている方々が、
 この町にたくさんいる。だから、素敵な町なんですね。

 協力いただいた、多くの皆様。
 本当にありがとうございました。



2023/09/05 10:20 | この記事のURL
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