2023年6月の記事

図書ボランティアの皆さんの活躍

 6月27日(火) 晴れのち曇り

 6月も残すところわずかとなり、七夕まで10日。
 年に一度の織姫と彦星の再会まで、10カウント
 となりました。早いものです。

 図書室の飾りつけも、初夏の様相から本日一気に
 真夏のジャンボリーへと衣替えです。

 さて、その様子を紹介する前に…。
 シリーズ化している、図書室の『青森マップ』が
 第3弾にバージョンチェンジをしています。


 第1弾『春爛漫青森ROAD』
 第2弾『青森縄文遺跡群』に続いて、今回は、
 その名も…、第3弾『躍動青森』でございます。
 今年から、お祭りもめでたく完全復活。
 県内のイベントの数々を、ぜひご照覧あれ。

 そして、衣替えの様子です。
 これが、昨日までの飾りつけの様子です。

 ちなみに、文庫本のコーナーが、きれいに見やすく
 いや、とっても探しやすく整理されてました。 

 そして、本日。大きな脚立も持ち込んでの
 大規模な改装を施してくださっています。
 学校司書の方と協力しての作業がチームワーク抜群で、
 ただただ、感心させられます。

 まさしく、七夕モードです。
 毎年のことですが、その飾りつけは図書室にとどまらず、
 生徒玄関やPTA会議室前にまで至ります。感謝です。



 さらにさらに目を引くのが、
 来室者への『しおり』のプレゼントです。
 スマホの画面型のものとか、発想がとってもユニークで
 我々も、とっても勉強になります。


 天井から吊るされた、
 金魚の飾りがまた、とってもかわいいですね。

 図書ボランティアの皆様、
 いつもいつも、本当にありがとうございます。

(追伸)
 本校図書室は、毎週火曜日と金曜日の日中は
 地域の皆様にも開放しております。
 どうぞ、足をお運びください。

 














2023/06/27 17:30 | この記事のURL

夏季大会表彰式&報告会【2023】

 6月22日(木) 薄曇り…時々晴れ

 あの激闘から2日あけて、全校生徒が登校しました。
 久しぶりに会うでもない、不思議な感覚です。
 気迫あふれる気持ちのこもった壮行会の日から、
 1週間が経過したのだということを、実感という形で
 認識することが困難で、どこかピンときません。
 それでも、夏季大会の3日間の熱は、体の中にほてり
 として残っています。応援団の声援も耳の奥に確かに
 残っています。子供たちの躍動する姿も強い眼差しも
 しっかりと脳裏に焼き付いています。
 熱い3日間でした…。

 夕方、全校生徒が体育館に集まりました。
 まずは夏季大会の賞状伝達です。
 校長先生から一人一人に賞状が手渡されます。

 続いて、各部の部長から、部員の思いを背負って
 戦いを終えた報告がなされました。

・チームが一丸となる大切さを学んだ。
・戦いを終えた後のみんなの表情がすがすがしかった。
・仲間の成長が本当に頼もしかった。
・練習の成果を試合で出し切ることの難しさを知った。
・団結することがどれだけ大事かわかった。
・たとえ自分が負けても、仲間を必死に応援できた。
・礼儀など、部活動で人として大切なことを学んだ。
・最後まで決してあきらめずボールを追えた。
・応援されるチームという目標に近づけた。
・応援の力に感動した。
・一人一人が自分の役割を全力で全うできた。
・みんなで力を合わせて応援できた。
・自分たち頑張っていこう思える勇気をもらった。
 …などなど、多くの財産を残せたようです。

 校長先生からは、
 気持ちにいろいろなものを抱えて、今日を迎えている
 と思う。うれしいさや悔しさも。その気持ちを抱えて
 いるのは試合ができたから。当たり前が当たり前では
 なくなった日々を乗り越えて、多くの人が力を合わせ
 大会を開催できたから。まずは、感謝しよう…。
 今は、まだ前を向けなくても、いずれはそこから抜け
 出して、次に向けての一歩を踏み出そう。
 その切り替えのスイッチを自分の意思で押そう。
 次へ進もう。自分で自分を奮い立たせたあの壮行式を
 作り上げたあなたたちなら、必ず力強く前へ進める。
 私は誇らしい。あなたたちの頑張りが、私を誇らしく
 思わせてくれた。そんなみんなに感謝を言いたい。
 「ありががとう」

 そんなお話でした。

 1週間前は、膨らみかけていた紫陽花の蕾も次々と
 花を開いています。無数の花が一輪一輪力強く開き、
 それが一つにまとまって大きな花の塊を作り上げる。
 学校って、紫陽花の似合う場所なのだということが
 ふと、頭をよぎりました。

 大きなドラマも、そのクライマックスを終え、
 新たな幕が上がろうとしている。
 そんな気がします。

 ガンバレ。コナ中生!


2023/06/22 19:10 | この記事のURL

夏季大会最終日 試合結果




今年は、久しぶりに野球の声出し応援ができました。
しかも、ブラバンの演奏付きで、報道部の激アツの
ノリノリ応援です。最高でした。

生徒たちも、選手・応援生とも、とっても頑張って
ました。爽やかでしたね。

『信』~心を燃やせ!思いを一つに突き進め!~
のテーマの如く、自分を仲間を努力を、最後まで
信じ抜くことのできた大会だったように思います。

きっとまた、コナ中生は進化を遂げました!
 
保護者の皆様、地域の皆様、大会開催に当たり
御尽力くださった皆様、ほんとうにありがとう
ございました。
 
この大会で得たものを、次への力に変えて、
”Team KONAKANO"は
さらに次の一歩を歩んでまいります。

2023/06/19 14:50 | この記事のURL

夏季大会2日目 試合結果






2023/06/18 17:10 | この記事のURL

夏季大会1日目 試合結果






2023/06/17 17:40 | この記事のURL

市夏季大会壮行会2023

 6月15日 木曜日 昼下がり
 
~市夏季大会壮行会~

【プロローグ】
 曇り空です。
 朝から雨が降り続け、重い雲が広がっていましたが、
 昼を過ぎたころからは、明るさが感じられる空です。

 壮行会が行われる会場となる、体育館の入り口には、
3年生が作ったテーマと寄せ書きが貼られています。
 一人一人、思い思いの言葉が並びます。

 体育館には、これまでの数々の歴史を見守ってきた
 校旗、応援団旗、のぼり、校訓幕が四方に掲げられ
 壮行会が始まる、熱を帯びるその時を待ちます。

 静かに並ぶパイプ椅子、ぽつんと置かれた和太鼓
 ホールに横たわる管楽器、応援席の後ろを陣取る
 後輩たちからの熱いメッセージ…。
 みんな、そのときを待ちます。

 応援団と1年生が先に会場入りし準備を整えます。
 小学6年生が参観に訪れました。吹奏楽も準備OK。
 準備された保護者席も、ほぼ満席です。
 いざ、始まるその時、ステージの幕が開かれました。

 3年生の生徒たちが思いこめ作り上げた、今大会の
 各部の部旗を合わせたものです。勇壮ですね。

  いよいよ、始まります。

 【壮行会本番スタート】 
 「選手団の入場です。」のアナウンス。
 吹奏楽部のマーチの演奏が始まります。
 入口の奥から聞こえる「1・2。1・2」の掛け声。
 団旗を先頭に野球部から入場が始まりました。

 団長を務めるS君の凛とした歩み。立派です。
 そして、後に続く野球部の行進が素晴らしい。
 迫力と美しさ、なにより一体感が凄かった!!
 もちろん、他の部も…!今年の行進は見事です。

 行進から勢いに乗った選手団は、決意表明も
 気合いが入りまくって、声が裏返るほどでした。
 
 どの部も、個人目標を宣言したのですが、
 なりふり構わぬ心の持ちようが素敵でした。
 かっこつけないところが、かっこいい!
 人間の美しさを見た思いがしました。
 
 選手宣誓は感動的でしたね。
 各部の部長が、みんなの思いを背負って、
 家族やお世話になった方々の期待を背負って、
 自分たちが費やしてきた乗り越えてきた日々の
 ありのままから紡ぎ出された、飾らない言葉が、
 真っすぐな言葉が、胸に響きます。

 応援生の代表の言葉も、いつになく力強い。
 語りかけるというよりは、呼び掛けている。
 いや、げきを飛ばしているといってもいい。
 選手団の熱が伝染してしまったに違いありません。
 コール&レスポンス状態となっています。

 応援団からのエールも素晴らしかったですね。
 応援団を任される報道部はもちろんのこと、
 1年生の声、型(腕のあげ方や動き、姿勢)、
 応援団もとってもかっこよかった。
「若い力」と「校歌」を全校で歌いあげた時の
 この上ない一体感と高揚感は、感動的でした。

 頑張り系の熱唱なので、体を反らせて歌います。
 そして、この激ゾリの熱い生徒がチラホラ…。
 声が裏返るほど、体はひっくり返るほど、
 なりふり構わず、熱くなれるコナ中生が素敵です。

 校長先生のお話です。
 この日の壮行会に感動しているのが伝わります。
 準備していた内容が、飛んでしまったのではないか
 と思われます。生徒の真っすぐな思いと気持ちに、
 応えるための、ありのままの言葉を探しながらの、
 ストレートなお話だったと感じました。

 そして、選手が退場していきます。
 やり切ったという思いや安ど感を全く見せず、
 この後試合が始まるのではないかと思わせるほどの
 集中力と先を見据える姿勢が背中に漲っていました。

 3年生はこの後、集合写真を撮りました。
 アップの完成形は、卒業アルバムまでのお楽しみです。
 今日の壮行会は3年生の成長を感じさせるものでした。
 最上級生としての誇りと、最後の舞台へ向かう覚悟、
 それを支えようとする友情、チーム小中野のきずな。
 本当に素敵な壮行会でした。


 【エピローグ】
 昨年は開かなかった紫陽花の花も、
 今年は蕾を膨らませ、花を咲かせる準備をしています。
 我々にもまた、大きく膨らませた蕾を花開かせる、
 まさにそのときが、訪れました。
 いざ、立て!コナ中健児たち。


  
  
~心を燃やせ!思いを一つに突き進め!~


2023/06/15 19:50 | この記事のURL

「信は力なり」夏季大会直前レポート最終回

月曜日から始まった本シリーズも、今回で最終回!
屋外競技二つの練習の様子をお伝えします。

「必勝必笑~必ず勝って必ず笑顔で終わる~」を目標に
駆け回るソフトテニス部です。

部員数が多いので、交代で試合形式の練習に
臨んでいました。
ショットが決まったときの弾ける笑顔が、
試合当日も見られたら最高ですね。
左下の写真は1年生が審判の練習をしている様子です。
審判をしながら間近で試合を見ることは良い勉強に
なりますね。
部員の数だけ笑顔の広がる夏季大会になることを
期待しています。

最後は、全ての部活動の中で最短かつ最強の目標
「優勝」を掲げる野球部です。
たくさんの大人の方にサポートされながら、こちらも
試合形式の練習に励んでいます。

誰かが打つたび、投げるたび、走るたびに
仲間を励ます声が校庭に響きます。
壮行会で一番手を務める野球部。目標達成に向けて、
そして全校がチーム小中野として一つになるため、
闘志を燃やしていることが背中から伝わってきました。

5回シリーズの直前レポートは今回で終わりますが、
夏季大会当日まであと3日。
全校で心ひとつに頑張ります。
保護者の皆様、地域の皆様、制限のなくなった
会場での応援、よろしくお願いいたします。


2023/06/14 17:40 | この記事のURL

「信は力なり」夏季大会直前レポートPart4

明日はいよいよ夏季大会壮行会!
全校が心を一つにする「魔法のグッズ」が渡されました。

「信」の文字が描かれたタオルです。
心を一つにするタオルです。
全校でこのタオルの「信」を握りしめて、応援団と
選手団に分かれて放課後練習が始まりました。

剣道場では応援団が早速そのタオルを使って練習しています。

吹奏楽のリズムに乗って、
みんなタオルをぶんぶん振り回しています。
ということは、あの曲でしょうか?
試合会場でタオルを回すのがいまから楽しみです。

選手団の撮影に向かったときは、
ちょうど壮行会練習の終盤でした。

退場の行進や → 部ごとの円陣 → 選手団全員の円陣へと
輪が広がります。
明日の壮行会に向けて、気合十分な選手団です。

ここに至るまでに、
地道に会場準備をしてくれた仲間を紹介します。

会場に幟や旗を掲げ、
明日お披露目となる部旗(部ごとの旗)を
貼り合わせる作業を黙々と行ってくれました。
明日の会場では、そういった仲間の存在も
気にかけていただければと思います。

2023/06/14 16:50 | この記事のURL

「信は力なり」夏季大会直前レポートPart3

 夏季大会直前レポート第3弾は、
 屋内競技の男女バレーボール部です。

 まずは男子バレーボール部です。
 今回の夏季大会の目標は、
 「みんなから応援されるチームを目指して優勝する」
 県大会での経験で、意識が変わったように感じます。

 声を出しながら集中力を高めているのでしょう。
 とにかくよく声が出ています。
 返事の仕方も短くはっきりとしていて、
 優勝するための心構えを作っているように感じます。
 応援活動に制限のなくなった今大会の会場で、
 みんなで応援できることが楽しみです。

 次は、女子バレーボール部です。
 「全員で粘り強くボールを拾いベスト4に入る」
 という目標を掲げて頑張っています。

 レシーブの練習の様子です。
 コーチのSさんのサーブを受けるとき、
 リレーのバトンのようなものをもって、
 肘をまっすぐに伸ばしてレシーブをしています。
 誰かが受けるたびに、互いに名前を呼びあったり、
 「ナイス!」「惜しい!」の声が響きます。
 つなぐことがバレーボールのだいご味。
 目標達成に向けて、気持ちを高めて、
 そして、心を大切にしっかりつないで、
 試合に臨んでくれると期待しかありません。


2023/06/13 18:30 | この記事のURL

「信は力なり」夏季大会直前レポートPart2

各部活動の様子をお伝えする「夏季大会直前レポート」。
第2弾は、卓球部と剣道部の様子をお伝えします。

まずは、卓球部。
「全員が団結し最後まであきらめずに戦う」
を目標に、練習に励んでいます。

撮影のときは、サーブとレシーブの練習を行って
いましたが、特にサーブを丁寧に打っている部員が
多かったように思います。
勝負の決め所だからなのでしょうか。
スマッシュが決まった時、うまく返せた時の声が
体育館に響いていました。
全員で勝利をもぎ取ってほしいと思います。

次は、剣道部。
「常に平常心を心がけ勝利に向かって最後まで攻める」
の目標に向かって練習に励んでいます。

撮影にお邪魔した時、ちょうど休憩時間だったのですが、
きれいに並んで正座し、ほとんど無駄話しがありません。
互いに、技についてのアドバイスをし合うなど、
ほどよい緊張感が漂っています。
休憩が終わって、それぞれ面を付け始めると、
よりピリッとした空気が流れます。
練習の成果が存分に発揮できる夏季大会になるよう、
気持ちを高めている剣道部でした。


2023/06/13 17:40 | この記事のURL
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