2026年9月の記事
命の学習
9月8日(火)、2年生で「飼育動物ふれあい学習」を行いました。
今回は、動物との直接的なふれあいはありませんでしたが、獣医さんを講師にお迎えし、動物病院でどのような仕事をしているのか、動物の命を守るためにどのようなことをしているのかなどについて、詳しくお話を聞きました。
子どもたちは、獣医さんのお話を真剣な表情で聞き入っていました。
動物の具合が悪くなったときの診察や治療についての話に興味をもち、「犬の赤ちゃんの大きさはどのくらいですか」「猫は何歳まで生きますか」など、いろいろな質問をしていました。
お話の後は、聴診器を使って、自分や友達の心臓の音を聴く体験をしました。
胸に聴診器を当てると、「トク、トク、トク……」という小さな音が聞こえます。
子どもたちは、友達と交代しながら、耳を澄まして一生懸命に心臓の音を聴いていました。
授業の最後には、学習を通して感じたことや考えたことを発表しました。
「心臓の音が聞こえてびっくりした」「小さな音だけれど、命があることが分かった」「動物の命も人間の命も大切にしたい」など、たくさんの感想が聞かれました。
普段はあまり意識することのない自分や友達の「命の音」。聴診器から伝わってくるかすかな鼓動に耳を澄ますことで、子どもたちは、命が今この瞬間も確かに動いていることを感じたのではないでしょうか。
今回の学習を通して、動物の命と人間の命、どちらもかけがえのない大切なものであることについて考えることができました。
これからも、身近な動物や生き物との関わりを大切にしながら、命を大切にする心を育んでいってほしいと思います。
命を守る学習
9月4日(金)、プレールームからの出火を想定して、避難訓練を行いました。
地震発生後の避難場所は校庭となっていますが、今回は校庭に近いプレールームからの出火という想定だったため、いつもとは違う避難経路を使って避難しました。
児童は、「お・は・し・も」の約束をしっかりと守り、落ち着いて避難することができました。
避難開始から全児童の安全が確認されるまでにかかった時間は、3分48秒。とても素早い避難でした。
また、避難場所に集合した後も、おしゃべりをすることなく、静かに待つことができました。
校長からは、「命に関わる学習は、100点か0点かのどちらかです。今日の皆さんの避難は、文句なしの100点満点でした」と伝えました。
避難訓練は、実際に災害が起きたときに、自分や友達の命を守るための大切な学習です。
今日できたことを、これからも忘れずにいてほしいと思います。
さらにこの日は、2日前に学校のすぐ近くでクマが出没したことを受け、予定を変更して、体育館でクマに出会ったときの対処法についての指導も行いました。
生徒指導主任から、クマを見かけたときには、近づいたり、走って逃げたりせず、落ち着いてその場を離れることなどについて話を聞きました。
災害も野生動物も、いつ、どこで遭遇するか分かりません。
今回の避難訓練や安全指導を通して、「自分の命は自分で守る」ために必要なことを考える一日となりました。
これからも、さまざまな場面を想定しながら、安全に行動する力を身に付けていきたいと思います。
2学期始業式
8月31日(月)、長い夏休みが終わり、学校に子どもたちの元気な声が戻ってきました。
朝、登校してくる児童の「おはようございます!」という元気な挨拶や、久しぶりに会った友達と楽しそうに話す姿を見て、学校がいつもの活気を取り戻したことを実感しました。
夏休みの間、大きな事故がなく、児童が元気に登校してくれたことを大変嬉しく思います。
それぞれに楽しい思い出をつくり、心も体も一回り成長した様子が感じられました。
2学期は、学習発表会や創立50周年記念式典をはじめ、たくさんの行事が予定されています。
学習面でも、日々の授業を通して一人一人が自分の力を伸ばしていく大切な学期となります。
行事や学習に一生懸命取り組む中で、友達と協力したり、励まし合ったりする経験を重ね、さらに成長してほしいと思います。
2学期も、教職員一同、力を合わせて教育活動に取り組んでまいります。
保護者の皆様、地域の皆様には、1学期に引き続き、本校の教育活動への御理解と御協力を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
