文化祭2024【ステージ発表②】
いよいよ文化祭の花形「吹奏楽部」の登場です。
演目⑥:『吹奏楽部ステージ』です。
今年の吹奏楽部の3年生は、2人。
その2人にとって、今日が現役生活最後の舞台と
なります。その先には「引退」が待っています。
県大会出場。三八中体野球応援演奏。公民館まつり
野外コンサート…。充実した日々を全力で駆け抜け、
とうとうこの日を迎えました。
目一杯楽しんでほしいと願います。
1曲目は、「め組のひと」
指揮者自ら振り向きざまに「メ!」のポーズです。
2曲目は「タイムパラドックス」
これは今シーズンの十八番ともいえる曲です。
続いて3曲目の「ドリフメドレー」には、
職員がまさしく『全員集合』で臨みました。
「元少年少女合唱隊」そしてヒゲダンス二組。
「オフィシャル髭ダンスイズム」
「新・マッドサイエンティスト」が盛り上げます。
会場が温まったところで、
ここからはじっくり聞いもらう時間となります。
4曲目は「女々しくて」
5曲目は「ギザギザハートの子守歌」
ゲストとして「悪ガキ」と「ギャル」の登場です
6曲目が「僕のこと」
合唱発表会で3年生が歌った曲です。
3年生全員が立ち上がり、一緒に歌いました。
いよいよ、最後の曲となる7曲目です。曲は、
「ハルカ
楽器を始めたころの3年生の写真が映し出され、
続いて子供たちが歩んできた道のりが
アルバムのページをめくるように流れます。
そして、アンコール…。
Mrs.GREEN APPLE の「青と夏」で締めくくられました。
名残を惜しむような音色が印象的です。
素敵なステージでした。
フロアで鑑賞する側の生徒も素敵でした。
一生懸命に盛り上げようとしてくれます。
自分が目立とうとするのではなく、
ステージにいる仲間たちのために、
文化祭を企画・運営してくれている生徒会の
仲間たちのために、サクラと見まごうばかりの
前のめり感が素敵でした。優しさと思いやり、
あたたかさ、心のつながりを感じます。
そして、舞台は午後へと続きます。
演目⑦ 演劇 『 マイ ライフ 』
3年生の渾身の演劇のステージの幕が開きました。
中学校3年生となり、自分の進路選択に悩む少年と少女が
いつしか人生の案内人「ライフナビゲーター」の支配する
意識の世界へと迷い込むところから物語が始まります。
そこには、これかrの生き方を示す6つの「人間型」が…。
迷い込んだ二人が導き出す答えは、どんな未来なのか…。
緊迫する物語の中、幕間ダンサーズたちが、
物語を勢いづかせたり、一息つかせたり…。
巧みな演出も見どころです。その様子がこちら⇩⇩⇩です。
観劇を終えて、リアリテイーを感じました。
まさに、自分たちがおかれた今を演じている。
子供たちは、どんな思いで演じているのか、
「自分型」という、世界に一つしかない
誰にもまねのできない人生を選択した少女に
人生に型などないのだということを
再認識させられた思いがします。
しかし、それは言葉にしたら過去いいものだけれど、
マニュアルの存在しない厳しい世界です。
それでも、自分の可能性に満ちた人生を
答えのない問いと向き合いながら生きていこうとする
覚悟と決意が最高にかっこよかったですね。
クォリティーの高さだけでなく、
主要なキャストの演技力はもちろん。脇の役の人も、
ダンサーズたちも、ナレーター、音響効果音、照明、
舞台道具、背景、衣装……、3年生全員が関わって、
みんなで作り上げた、みんなの思いがこもった演劇
だったからこそ感動は倍にもなったのだと思います。
本当に素晴らしかった…。感動的でした。
閉祭セレモニー
文化祭メイキングムービーが流れます。
文化祭週間の歩みを振り返りながら、
あらためて、この文化祭は全員の力で作り上げて
来たのだという思いを強くします。
自分の知らないところで頑張っている仲間がいた。
その思いが、チーム小中野をより強い集団へと、
成長させてくれます。一人一人の心の根っこを、
耕してくれます。肥料や空気や水、光となって。
スライドを見終えて、テーマソングが流れました。
スクリーンには、スライドと共に歌詞が映し出され、
全校生徒が一つになり、「勇気100%」を
熱唱しました。3年生から自然に肩を組み始めます。
その輪が2年生へ、そして1年生へと広がります。
テーマソングを歌い終えると、
ステージには3年生の生徒会役員が表れます。
全校が一つになったその熱と輝きが、
最後の1ピースへと形を変え、
オープニングで出された課題がどうやら達成されたようです。
星野君が無事に復活しました。メデタシメデタシ。
最後に、新生徒会役員を代表して新生徒会長が
3年生の4人の先輩役員に感謝の言葉を伝えます。
握手。グータッチ。ハイタッチ。軽いどつき。
3年生は、それぞれの思いを後輩に託します。
魂のバトンが受け継がれる瞬間です。
閉祭式を締めくくるのは、
その4人の3年生の生徒会役員です。
文化祭を締めくくるにふさわしい4人ですね。
閉祭式が終わり、片づけるだけとなりました。
子供たちが片づける姿は、なごりを惜しむようも、
区切りをつけて、前に進もうとしているようにも、
どちらにも見えます。あっという間に片付きました。
時間をかけて作り上げてきた展示作品も、そして
ステージで披露したすべての演目も、
本番は一瞬ですが、準備の道のりは長い。
目標が大きければそれだけ長くなる。
時に途方もないほどに…。
努力は永遠です。。そして、無限です。
心の中にしまいこまれた思い出という宝物もまた
永遠です。かけがえのない無限の財産です。
片付けも終わり、帰りの会をやっているころ、
空は、爽やかに青く澄んで晴れ渡っています。
低く感じる秋の空は、文化祭に似合います。
17時。
生徒がかえって静まり返った校舎の3階の窓から
西の空を眺めると、空が紫色に広がっています。
どうやら、一日を終えようとしているようです。
文化祭という学校生活の中では「非日常」の活動は、
子供たちの様々な力を花開かせる大きなチャンスです。
「挑戦」の場であり「確認」の場でもあるからです。
「日常」では試せないことでも、「非日常」の中でなら
試すことができる。しかし、挑戦を裏付けるのは、まさに
ありふれた「日常」の中で積み上げてきた「今の自分」
にほかなりません。そして、「挑戦」が生み出した力が、
これからの「日常」の積み重ねの中で本物になっていく。
学校が成長できる場所であり続ける理由です。
学校って素敵なところだと心から思います。
本当に、お疲れさまでした。
FIN。
演目⑥:『吹奏楽部ステージ』です。
今年の吹奏楽部の3年生は、2人。
その2人にとって、今日が現役生活最後の舞台と
なります。その先には「引退」が待っています。
県大会出場。三八中体野球応援演奏。公民館まつり
野外コンサート…。充実した日々を全力で駆け抜け、
とうとうこの日を迎えました。
目一杯楽しんでほしいと願います。
1曲目は、「め組のひと」
指揮者自ら振り向きざまに「メ!」のポーズです。
2曲目は「タイムパラドックス」
これは今シーズンの十八番ともいえる曲です。
続いて3曲目の「ドリフメドレー」には、
職員がまさしく『全員集合』で臨みました。
「元少年少女合唱隊」そしてヒゲダンス二組。
「オフィシャル髭ダンスイズム」
「新・マッドサイエンティスト」が盛り上げます。
会場が温まったところで、
ここからはじっくり聞いもらう時間となります。
4曲目は「女々しくて」
5曲目は「ギザギザハートの子守歌」
ゲストとして「悪ガキ」と「ギャル」の登場です
6曲目が「僕のこと」
合唱発表会で3年生が歌った曲です。
3年生全員が立ち上がり、一緒に歌いました。
いよいよ、最後の曲となる7曲目です。曲は、
「ハルカ
楽器を始めたころの3年生の写真が映し出され、
続いて子供たちが歩んできた道のりが
アルバムのページをめくるように流れます。
そして、アンコール…。
Mrs.GREEN APPLE の「青と夏」で締めくくられました。
名残を惜しむような音色が印象的です。
素敵なステージでした。
フロアで鑑賞する側の生徒も素敵でした。
一生懸命に盛り上げようとしてくれます。
自分が目立とうとするのではなく、
ステージにいる仲間たちのために、
文化祭を企画・運営してくれている生徒会の
仲間たちのために、サクラと見まごうばかりの
前のめり感が素敵でした。優しさと思いやり、
あたたかさ、心のつながりを感じます。
そして、舞台は午後へと続きます。
演目⑦ 演劇 『 マイ ライフ 』
3年生の渾身の演劇のステージの幕が開きました。
中学校3年生となり、自分の進路選択に悩む少年と少女が
いつしか人生の案内人「ライフナビゲーター」の支配する
意識の世界へと迷い込むところから物語が始まります。
そこには、これかrの生き方を示す6つの「人間型」が…。
迷い込んだ二人が導き出す答えは、どんな未来なのか…。
緊迫する物語の中、幕間ダンサーズたちが、
物語を勢いづかせたり、一息つかせたり…。
巧みな演出も見どころです。その様子がこちら⇩⇩⇩です。
観劇を終えて、リアリテイーを感じました。
まさに、自分たちがおかれた今を演じている。
子供たちは、どんな思いで演じているのか、
「自分型」という、世界に一つしかない
誰にもまねのできない人生を選択した少女に
人生に型などないのだということを
再認識させられた思いがします。
しかし、それは言葉にしたら過去いいものだけれど、
マニュアルの存在しない厳しい世界です。
それでも、自分の可能性に満ちた人生を
答えのない問いと向き合いながら生きていこうとする
覚悟と決意が最高にかっこよかったですね。
クォリティーの高さだけでなく、
主要なキャストの演技力はもちろん。脇の役の人も、
ダンサーズたちも、ナレーター、音響効果音、照明、
舞台道具、背景、衣装……、3年生全員が関わって、
みんなで作り上げた、みんなの思いがこもった演劇
だったからこそ感動は倍にもなったのだと思います。
本当に素晴らしかった…。感動的でした。
閉祭セレモニー
文化祭メイキングムービーが流れます。
文化祭週間の歩みを振り返りながら、
あらためて、この文化祭は全員の力で作り上げて
来たのだという思いを強くします。
自分の知らないところで頑張っている仲間がいた。
その思いが、チーム小中野をより強い集団へと、
成長させてくれます。一人一人の心の根っこを、
耕してくれます。肥料や空気や水、光となって。
スライドを見終えて、テーマソングが流れました。
スクリーンには、スライドと共に歌詞が映し出され、
全校生徒が一つになり、「勇気100%」を
熱唱しました。3年生から自然に肩を組み始めます。
その輪が2年生へ、そして1年生へと広がります。
テーマソングを歌い終えると、
ステージには3年生の生徒会役員が表れます。
全校が一つになったその熱と輝きが、
最後の1ピースへと形を変え、
オープニングで出された課題がどうやら達成されたようです。
星野君が無事に復活しました。メデタシメデタシ。
最後に、新生徒会役員を代表して新生徒会長が
3年生の4人の先輩役員に感謝の言葉を伝えます。
握手。グータッチ。ハイタッチ。軽いどつき。
3年生は、それぞれの思いを後輩に託します。
魂のバトンが受け継がれる瞬間です。
閉祭式を締めくくるのは、
その4人の3年生の生徒会役員です。
文化祭を締めくくるにふさわしい4人ですね。
閉祭式が終わり、片づけるだけとなりました。
子供たちが片づける姿は、なごりを惜しむようも、
区切りをつけて、前に進もうとしているようにも、
どちらにも見えます。あっという間に片付きました。
時間をかけて作り上げてきた展示作品も、そして
ステージで披露したすべての演目も、
本番は一瞬ですが、準備の道のりは長い。
目標が大きければそれだけ長くなる。
時に途方もないほどに…。
努力は永遠です。。そして、無限です。
心の中にしまいこまれた思い出という宝物もまた
永遠です。かけがえのない無限の財産です。
片付けも終わり、帰りの会をやっているころ、
空は、爽やかに青く澄んで晴れ渡っています。
低く感じる秋の空は、文化祭に似合います。
17時。
生徒がかえって静まり返った校舎の3階の窓から
西の空を眺めると、空が紫色に広がっています。
どうやら、一日を終えようとしているようです。
文化祭という学校生活の中では「非日常」の活動は、
子供たちの様々な力を花開かせる大きなチャンスです。
「挑戦」の場であり「確認」の場でもあるからです。
「日常」では試せないことでも、「非日常」の中でなら
試すことができる。しかし、挑戦を裏付けるのは、まさに
ありふれた「日常」の中で積み上げてきた「今の自分」
にほかなりません。そして、「挑戦」が生み出した力が、
これからの「日常」の積み重ねの中で本物になっていく。
学校が成長できる場所であり続ける理由です。
学校って素敵なところだと心から思います。
本当に、お疲れさまでした。
FIN。
2024/10/21 12:30 |
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文化祭2024【ステージ発表①】
文化祭本番、こちらはステージ発表です。その前に…、
低く浮かぶ雲はまだあるものの、
雲間から差し込む東の空の光の幻想的なカーテンと
雲間に徐々に大きく広がってゆく爽やかな青空が、
文化祭の幕開けを飾ってくれているようです。
朝早くから、おやじの会の方々が、
やきそばと焼き鳥の調理をはじめています。
体育館前には、いい匂いが立ち込めてます。
開祭セレモニーから始まります。
ステージのスクリーンに映像が流れ始めました。
恒例となっているオープニングムービーです。
さて、今年も物語が始まります。
なんと、星野君が小型化し、校内のあちこちに
散らばってしまうという事件が発生した模様です。
星野君復活のため、せんべいと間違われて
食べられてしまう前に、何とかすべて回収し、
星野君を復活させることが、今年の使命であるようです。
今年の文化祭テーマ『輝』を実現するためには、
残1ピースの星野君のかけらを手に入れること。
それは、今日のコナ中生一人一人の輝きの結晶
に手に入るものであること。星野君復活のため、
全校生徒一致団結して、文化祭に取り組もう。
無事にテーマに結び付いたところで幕が上がります。
そして、テーマ看板に込めた思いが語られます。
看板に描かれた花は「ラナンキュラス」。花言葉は、
「とても魅力的」「晴れやかな魅力」「光輝」
そんな一日になることを願いたくなる始まりです。
いよいよ、文化祭の始まりが宣言されました。
演目①:『朳・虎舞』です。
今年も先に演じられるのが「えんぶり」です。
国から重要無形民俗文化財に指定されている
芸能史的価値の高い八戸独自の郷土芸能です。
生徒の役割は様々です。
『親方』『太夫』『えびす舞』『松の舞』
『大黒舞』『歌』『笛』『太鼓』
そして『手平鉦』に分かれて演じます。
『太夫』たちによる「摺り始め」「中の摺り」
途中に祝舞として『松の舞』『えびす舞』
さらに『大黒舞』などの祝舞が披露されます。
続いて演じるのは虎舞です。
全国的には『獅子舞』が一般的ですが、
三陸沿岸の一部では伝統的に虎舞が主流です。
こちらも生徒の役割が様々です。
『親方』『虎(前足)』『虎(後足)』
『ひょっとこ』『ささら』『笛』『太鼓』
そして『手平鉦』に分かれて演じます。
それぞれが、自分の役割をきっちり果たし、
見事に虎舞を演じ切りました。伝統芸能を、
立派に継承する姿に、感動を覚えます。
「虎舞」も「えんぶり」も2年生から1年生へと
伝統が受け継がれるように、教えられていきます。
この取り組みが見事です。素晴らしい取り組みです。
本番までの道のりこそが、大きな財産です。
指導に来てくださった、、朳組・虎舞組の方々に
感謝感謝です。
演目②:『弁論発表』です。
今年の弁論は三本立てです。
トップを飾るのは防犯弁論。
地区大会準優勝。県東部大会3位を獲得した発表です。
演題は「差別のない社会に」
1枚の写真から差別に対しての問題意識をもち、
深く掘りげていくうちに日常の身の回りの思いやりに
目が向けられていく、とても優しい内容です。
続いて、英語弁論が二人。
一人目は、創作の部です。
演題は「The Power of Words(言葉の力)」。
言葉の持つパワーについて考えさせられる発表です。
英語弁論二人目は、暗唱の部です。
演題は「A Mother's Lullabi(母の子守歌)」
広島に立つふるく古くて大きな木のお話。
被団協がノーベル平和賞を受賞した今年、
とてもタイムリーなない内容でした。
演目③:『理科自由研究』の発表です。
八戸市中学校生徒理科研究発表会において
物理分野で最優秀賞に輝いた作品です。
研究内容は「水の表面張力」
仮説と検証。結論を導き出す過程のアプローチと
データ化しプロセスが見事でした。
演目④:『海外派遣報告』です。
5月末に八戸市の友好使節団員として訪れた
アメリカのポートランドとフェデラルウェイの紹介と
体験・見聞してきたことをスライドにまとめ
わかりやすく報告してくれました。
とっても貴重ないい経験をしてきたようです。
この後、休憩をはさんで、前日祭の目玉イベントから
昨年から当日祭へと発表の場をグレードアップさせた、
『学級ダンス』発表です。
演目⑤:『学級ダンス発表』です。
2・3年生が学級全員でダンスに取り組んで完成させた
集団パフォーマンスの様子です。
まずは、2年1組からです。
自信がないとアナウンスでは紹介されていましたが、
なんの。見事なパフォーマンスです。
大きく3部で構成された演出も、全体のまとまりも
お見事でした。なによりみんな全力でした。
続いて、2年2組です。
こちらも大きく三部構成です。
ところどころにマスゲーム的な要素も取り入れ
男女のキャラを存分に生かした構成が見事です。
最後の「決め」の演出が秀逸でした。
最後に登場したのが3年1組。
単純なキレッキレダンスの構成というレベルを卒業し、
与えられた時間をストーリー仕立てで展開する遊び心。
見事というほかありません。しかも、選曲がドラクエ。
この学級だから、この仲間だからという
自分たちらしさにこだわり抜く姿勢に、感動しました。
どのクラスも、みんな上手でした。
フォーメーションや位置関係が、工夫され、
役割分担やパート分けがきちんとしていて
とてもレベルが高いと感じました。
学級全員で踊るっていいですね。
みんなで考え、ああだこうだといいながら、
一緒に練習した日々こそが、かけがえのない財産です。
1年生は、今年は研修期間です。
来年を楽しみにしています。
この後、午前の部最後を飾る
「吹奏楽部ステージ」へと続きます。
低く浮かぶ雲はまだあるものの、
雲間から差し込む東の空の光の幻想的なカーテンと
雲間に徐々に大きく広がってゆく爽やかな青空が、
文化祭の幕開けを飾ってくれているようです。
朝早くから、おやじの会の方々が、
やきそばと焼き鳥の調理をはじめています。
体育館前には、いい匂いが立ち込めてます。
開祭セレモニーから始まります。
ステージのスクリーンに映像が流れ始めました。
恒例となっているオープニングムービーです。
さて、今年も物語が始まります。
なんと、星野君が小型化し、校内のあちこちに
散らばってしまうという事件が発生した模様です。
星野君復活のため、せんべいと間違われて
食べられてしまう前に、何とかすべて回収し、
星野君を復活させることが、今年の使命であるようです。
今年の文化祭テーマ『輝』を実現するためには、
残1ピースの星野君のかけらを手に入れること。
それは、今日のコナ中生一人一人の輝きの結晶
に手に入るものであること。星野君復活のため、
全校生徒一致団結して、文化祭に取り組もう。
無事にテーマに結び付いたところで幕が上がります。
そして、テーマ看板に込めた思いが語られます。
看板に描かれた花は「ラナンキュラス」。花言葉は、
「とても魅力的」「晴れやかな魅力」「光輝」
そんな一日になることを願いたくなる始まりです。
いよいよ、文化祭の始まりが宣言されました。
演目①:『朳・虎舞』です。
今年も先に演じられるのが「えんぶり」です。
国から重要無形民俗文化財に指定されている
芸能史的価値の高い八戸独自の郷土芸能です。
生徒の役割は様々です。
『親方』『太夫』『えびす舞』『松の舞』
『大黒舞』『歌』『笛』『太鼓』
そして『手平鉦』に分かれて演じます。
『太夫』たちによる「摺り始め」「中の摺り」
途中に祝舞として『松の舞』『えびす舞』
さらに『大黒舞』などの祝舞が披露されます。
続いて演じるのは虎舞です。
全国的には『獅子舞』が一般的ですが、
三陸沿岸の一部では伝統的に虎舞が主流です。
こちらも生徒の役割が様々です。
『親方』『虎(前足)』『虎(後足)』
『ひょっとこ』『ささら』『笛』『太鼓』
そして『手平鉦』に分かれて演じます。
それぞれが、自分の役割をきっちり果たし、
見事に虎舞を演じ切りました。伝統芸能を、
立派に継承する姿に、感動を覚えます。
「虎舞」も「えんぶり」も2年生から1年生へと
伝統が受け継がれるように、教えられていきます。
この取り組みが見事です。素晴らしい取り組みです。
本番までの道のりこそが、大きな財産です。
指導に来てくださった、、朳組・虎舞組の方々に
感謝感謝です。
演目②:『弁論発表』です。
今年の弁論は三本立てです。
トップを飾るのは防犯弁論。
地区大会準優勝。県東部大会3位を獲得した発表です。
演題は「差別のない社会に」
1枚の写真から差別に対しての問題意識をもち、
深く掘りげていくうちに日常の身の回りの思いやりに
目が向けられていく、とても優しい内容です。
続いて、英語弁論が二人。
一人目は、創作の部です。
演題は「The Power of Words(言葉の力)」。
言葉の持つパワーについて考えさせられる発表です。
英語弁論二人目は、暗唱の部です。
演題は「A Mother's Lullabi(母の子守歌)」
広島に立つふるく古くて大きな木のお話。
被団協がノーベル平和賞を受賞した今年、
とてもタイムリーなない内容でした。
演目③:『理科自由研究』の発表です。
八戸市中学校生徒理科研究発表会において
物理分野で最優秀賞に輝いた作品です。
研究内容は「水の表面張力」
仮説と検証。結論を導き出す過程のアプローチと
データ化しプロセスが見事でした。
演目④:『海外派遣報告』です。
5月末に八戸市の友好使節団員として訪れた
アメリカのポートランドとフェデラルウェイの紹介と
体験・見聞してきたことをスライドにまとめ
わかりやすく報告してくれました。
とっても貴重ないい経験をしてきたようです。
この後、休憩をはさんで、前日祭の目玉イベントから
昨年から当日祭へと発表の場をグレードアップさせた、
『学級ダンス』発表です。
演目⑤:『学級ダンス発表』です。
2・3年生が学級全員でダンスに取り組んで完成させた
集団パフォーマンスの様子です。
まずは、2年1組からです。
自信がないとアナウンスでは紹介されていましたが、
なんの。見事なパフォーマンスです。
大きく3部で構成された演出も、全体のまとまりも
お見事でした。なによりみんな全力でした。
続いて、2年2組です。
こちらも大きく三部構成です。
ところどころにマスゲーム的な要素も取り入れ
男女のキャラを存分に生かした構成が見事です。
最後の「決め」の演出が秀逸でした。
最後に登場したのが3年1組。
単純なキレッキレダンスの構成というレベルを卒業し、
与えられた時間をストーリー仕立てで展開する遊び心。
見事というほかありません。しかも、選曲がドラクエ。
この学級だから、この仲間だからという
自分たちらしさにこだわり抜く姿勢に、感動しました。
どのクラスも、みんな上手でした。
フォーメーションや位置関係が、工夫され、
役割分担やパート分けがきちんとしていて
とてもレベルが高いと感じました。
学級全員で踊るっていいですね。
みんなで考え、ああだこうだといいながら、
一緒に練習した日々こそが、かけがえのない財産です。
1年生は、今年は研修期間です。
来年を楽しみにしています。
この後、午前の部最後を飾る
「吹奏楽部ステージ」へと続きます。
2024/10/21 09:20 |
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文化祭 2024【展示発表】
10月20日(日) 晴れ
朝晩、すっかり冷え込むようになってまいりましたが、
本日は、程よく秋晴れの空が広がっています。
文化祭のステージ発表との両輪といえば『展示発表』
となります。ステージ発表の紹介に先だち、まずは、
展示の様子から紹介いたします。
4月から今に至るまでの間、各教科で作ってきた作品や、
各行事などのまとめや思い出などが中心となっています。
どこの展示会場も、見事な出来栄えです。
【1学年展】
書道や美術、技術家庭科で作った作品のほかに、
校外学習「八戸探訪のまとめ」が展示されています。
「タブレットケース」「小物製作」「はし」
「風景画」「自由研究」…etc。内容が盛り沢山です。
【2学年展】
2学年も書道や美術、技術家庭科で作った作品と
自分史などが掲示されています。盛岡自主研修のまとめ。
班ごとに編集したスライド(タブレット展示)。
「LEDランタン」「スマイルぽっけ」「風景画」
「ブックトーク」「随筆」「曼荼羅チャート」…etc.
こちらも盛りだくさんです。
【3学年展】
3学年展も書道や美術、技術家庭科の作品などが、
ずらりと展示されています。修学旅行展の中には
個人で作ったリーフレットや「江戸切子」があります。
「英作文」「ハンディモップ」「風景画」「コロックル」…etc.
『3年間の思い出ギャラリー』は必見です。
【生徒会展】
「星野さん」「メテオ」「ポーさん」…。
体育祭の結果発表を彩ってきた歴代のキャラたち。
今年もしっかり記念撮影できるようになってます。
インスタ映えする最高の「萌えスポット」です。
【報道部展】
日常から学校生活のあらゆる場面で活躍する報道部。
その部員たちがIT技術を駆使して作りあげた、
自己紹介やしんきゅう新旧部長のインタビュー。
他にも、インスタ映えスポットも用意されています。
【本校資料展】
学校新聞「残響」や広報誌「ともしび」などの
秘蔵のバックナンバーやら、歴史を感じさせる
著名な絵や詩などの額縁の数々。部活動の記録。
虎舞や烏帽子のレプリカなどなど…。
小中野の歴史を探訪するなら、ココ!!!
【校内~入口・廊下~】
目立たないところに、さりげなく気配りされた
「飾りつけ」「表示看板」「生け花」等です。
文化祭のために準備された、すべての展示物も、
文化祭が終われば、まるで何もなかったように、
きれいに片づけられます。
しかし、これらは捨てられたのではありません。
一人一人の生徒の心の中に、宝箱の中に綺麗に
しまわれたに違いありません。もしかしたら、
再び開くことのない箱なのかもしれません…。
それでも、そんな大切な箱を一つずつ心の中に
しまい込みながら、人は成長していくのだと、
子供たちの頑張りを見るにつけて、その思いを
今年も強くしました。
ご来場くださった保護者の皆様。
たいへんありがとうございました。
ステージ発表へと続きます。
朝晩、すっかり冷え込むようになってまいりましたが、
本日は、程よく秋晴れの空が広がっています。
文化祭のステージ発表との両輪といえば『展示発表』
となります。ステージ発表の紹介に先だち、まずは、
展示の様子から紹介いたします。
4月から今に至るまでの間、各教科で作ってきた作品や、
各行事などのまとめや思い出などが中心となっています。
どこの展示会場も、見事な出来栄えです。
【1学年展】
書道や美術、技術家庭科で作った作品のほかに、
校外学習「八戸探訪のまとめ」が展示されています。
「タブレットケース」「小物製作」「はし」
「風景画」「自由研究」…etc。内容が盛り沢山です。
【2学年展】
2学年も書道や美術、技術家庭科で作った作品と
自分史などが掲示されています。盛岡自主研修のまとめ。
班ごとに編集したスライド(タブレット展示)。
「LEDランタン」「スマイルぽっけ」「風景画」
「ブックトーク」「随筆」「曼荼羅チャート」…etc.
こちらも盛りだくさんです。
【3学年展】
3学年展も書道や美術、技術家庭科の作品などが、
ずらりと展示されています。修学旅行展の中には
個人で作ったリーフレットや「江戸切子」があります。
「英作文」「ハンディモップ」「風景画」「コロックル」…etc.
『3年間の思い出ギャラリー』は必見です。
【生徒会展】
「星野さん」「メテオ」「ポーさん」…。
体育祭の結果発表を彩ってきた歴代のキャラたち。
今年もしっかり記念撮影できるようになってます。
インスタ映えする最高の「萌えスポット」です。
【報道部展】
日常から学校生活のあらゆる場面で活躍する報道部。
その部員たちがIT技術を駆使して作りあげた、
自己紹介やしんきゅう新旧部長のインタビュー。
他にも、インスタ映えスポットも用意されています。
【本校資料展】
学校新聞「残響」や広報誌「ともしび」などの
秘蔵のバックナンバーやら、歴史を感じさせる
著名な絵や詩などの額縁の数々。部活動の記録。
虎舞や烏帽子のレプリカなどなど…。
小中野の歴史を探訪するなら、ココ!!!
【校内~入口・廊下~】
目立たないところに、さりげなく気配りされた
「飾りつけ」「表示看板」「生け花」等です。
文化祭のために準備された、すべての展示物も、
文化祭が終われば、まるで何もなかったように、
きれいに片づけられます。
しかし、これらは捨てられたのではありません。
一人一人の生徒の心の中に、宝箱の中に綺麗に
しまわれたに違いありません。もしかしたら、
再び開くことのない箱なのかもしれません…。
それでも、そんな大切な箱を一つずつ心の中に
しまい込みながら、人は成長していくのだと、
子供たちの頑張りを見るにつけて、その思いを
今年も強くしました。
ご来場くださった保護者の皆様。
たいへんありがとうございました。
ステージ発表へと続きます。
2024/10/19 18:10 |
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文化祭前日祭【2024】
明日行われる、文化祭本番に先だちまして、
本日(19日)は、前日祭が行われました。
外は、雨が落ちてきそうな気配を
朝から漂わせています。
本祭は会場を訪れる地域の方々や保護者の皆様、そして
卒業していった先輩方など、来場者を楽しませることに
全力で真剣に取り組むため、この日ばかりは無礼講にて
生徒同士で盛り上がり、気持ちを一つにし明日に臨もう
という、決起集会のような位置づけで行われます。
早速「有志たちによるステージ」です。
今年、オーディションを勝ち上がったのはなんと10組。
盛りだくさんなステージになりそうです。
それでは、ご覧ください。
まずは、1組目。グループ名は
「Ms.〇a〇u〇ai」です。
3年生女子によるピアノ演奏です。
クラシックの名曲を披露してくれました。
演奏してくれたのは、
フランツ・リスト「愛の夢」第3番。
いやあ~。本格的でした。すごい…。
続いて登場したのは、「ダンシングマシーン 」
2年生女子のソロでのダンスです。
本格的なダンスと、動きの完成度の高さに
驚きました。脱帽です。
そして、3番目は待ってました「コント」です。
1年生の3人組コントユニット、その名も
「モンキーめがね」
マック好きの少年と、小間使いのように
使われる二人の鉄板のやり取りが絶妙でした。
そして、最後にショートコント。
ここで満を持して3人目の登場。
まったく違うせ世界観のコントでした。お見事。
4組目になって、再び「ダンス」です。
一味違うのは「体操」の要素があること。
グループ名は「なっこりん」。3年生の二人組です。
ダンスと体操のスペシャリストが、
異種格闘技的に超絶融合パフォーマンス。
思わず、「お~。」と声がもれました。
見ごたえ抜群。
続いて5組目です。
グループ名は「LPBand」。
1年生によるソロ歌唱となります。
洋楽の独唱。いや熱唱ですね。
発音が抜群なのはもちろんのこと、
和田アキ子のディナーショー並みの
堂々としたパフォーマンスでした。驚き。
6組目です。
グループ名は「3年K組コナちゃん先生~!」
とはいえ、2年生女子4名での「クイズ」。
これまでにない、新しいジャンルの扉が開きます。
コントとクイズの融合。
ステージとフロアのの一体感を生む
新しいタイプの発表スタイルでした。
発想が見事です。S先生の
「絶叫系の乗り物と幽霊が苦手ですけど何か?」
という返しを引き出したMCに拍手です。
7組目は、「キャラメルロケット」。
1年生男子4名による「一発芸」です。
これも、これまで少なかったジャンルです。
ふたを開けてみると、中身は「ダジャレ!」
しかし、ありきたりなダジャレも、
不思議と彼らに手に係ると、これが不思議と「面白い」
ちょっと、癖になりそうです。
8番目になりました。
2年生男子5名によるダンスユニットです。
チーム名は「オタニキ」。
なにやら、内容の予想がつきそうな名前ですね。
ショートコント的な始まりが斬新でした。
偶然出会った二人組と三人組が突然の意気投合。
初対面とは思えない息の合ったオタクダンス。
オタクは国境を超えるんですね。
9番目になります。
グループ名は「ババアシスターズ」。
待ってました。いや、個人的には
待ち焦がれていたといった方が正しいかもしれません。
当時「寸劇」というジャンルで登場した
3年女子二人組ユニットが今回は「コント」での登場。
「さすが!」の一言に尽きます。
思わず、涙がで出てきました。もちろん、
感動ではなく、おなかが痛くて…。
好きなものが「ほや。」しかし見分けがつかない。
そんなババアが、フライングレシーブ。
そして、お約束ぎっくり腰。改めて「さすが」です。
最後に、トリを飾るのは「花火~ん 」。
3年生女子4人のグループです。
昨年度に引き続いてのエントリーです。
本格的なダンスと、動き・演出の完成度の高さに
驚きました。脱帽です。息もぴったり。
見る側を意識した、自己満足に終わらない
プロフェッショナルなパフォーマンスは健在です。
見ていて、楽しい気分にさせられました。
そして、今年の前日祭を盛り上げてくれたMVPは、
この二人でしょう。
ステージの総合MCを務めた生徒会の二人です。
発表者のネタを軽くオマージュさせて、
いや、感化されてやってみたくなるというネタで、
軽妙に楽しく振り返りながら、
テンポ・リズムよく前振りしていく巧みさ。
ボケtとツッコミの役割分担も絶妙。素晴らしかった…。
最後は、ノリノリで明日に向けてテーマソングを歌い
いい雰囲気で前日祭を終えることが出ました。
さあ、明日はいよいよ文化祭本祭です。
今日の盛り上がりを勢いに変えて頑張りましょう。
本日(19日)は、前日祭が行われました。
外は、雨が落ちてきそうな気配を
朝から漂わせています。
本祭は会場を訪れる地域の方々や保護者の皆様、そして
卒業していった先輩方など、来場者を楽しませることに
全力で真剣に取り組むため、この日ばかりは無礼講にて
生徒同士で盛り上がり、気持ちを一つにし明日に臨もう
という、決起集会のような位置づけで行われます。
早速「有志たちによるステージ」です。
今年、オーディションを勝ち上がったのはなんと10組。
盛りだくさんなステージになりそうです。
それでは、ご覧ください。
まずは、1組目。グループ名は
「Ms.〇a〇u〇ai」です。
3年生女子によるピアノ演奏です。
クラシックの名曲を披露してくれました。
演奏してくれたのは、
フランツ・リスト「愛の夢」第3番。
いやあ~。本格的でした。すごい…。
続いて登場したのは、「ダンシングマシーン 」
2年生女子のソロでのダンスです。
本格的なダンスと、動きの完成度の高さに
驚きました。脱帽です。
そして、3番目は待ってました「コント」です。
1年生の3人組コントユニット、その名も
「モンキーめがね」
マック好きの少年と、小間使いのように
使われる二人の鉄板のやり取りが絶妙でした。
そして、最後にショートコント。
ここで満を持して3人目の登場。
まったく違うせ世界観のコントでした。お見事。
4組目になって、再び「ダンス」です。
一味違うのは「体操」の要素があること。
グループ名は「なっこりん」。3年生の二人組です。
ダンスと体操のスペシャリストが、
異種格闘技的に超絶融合パフォーマンス。
思わず、「お~。」と声がもれました。
見ごたえ抜群。
続いて5組目です。
グループ名は「LPBand」。
1年生によるソロ歌唱となります。
洋楽の独唱。いや熱唱ですね。
発音が抜群なのはもちろんのこと、
和田アキ子のディナーショー並みの
堂々としたパフォーマンスでした。驚き。
6組目です。
グループ名は「3年K組コナちゃん先生~!」
とはいえ、2年生女子4名での「クイズ」。
これまでにない、新しいジャンルの扉が開きます。
コントとクイズの融合。
ステージとフロアのの一体感を生む
新しいタイプの発表スタイルでした。
発想が見事です。S先生の
「絶叫系の乗り物と幽霊が苦手ですけど何か?」
という返しを引き出したMCに拍手です。
7組目は、「キャラメルロケット」。
1年生男子4名による「一発芸」です。
これも、これまで少なかったジャンルです。
ふたを開けてみると、中身は「ダジャレ!」
しかし、ありきたりなダジャレも、
不思議と彼らに手に係ると、これが不思議と「面白い」
ちょっと、癖になりそうです。
8番目になりました。
2年生男子5名によるダンスユニットです。
チーム名は「オタニキ」。
なにやら、内容の予想がつきそうな名前ですね。
ショートコント的な始まりが斬新でした。
偶然出会った二人組と三人組が突然の意気投合。
初対面とは思えない息の合ったオタクダンス。
オタクは国境を超えるんですね。
9番目になります。
グループ名は「ババアシスターズ」。
待ってました。いや、個人的には
待ち焦がれていたといった方が正しいかもしれません。
当時「寸劇」というジャンルで登場した
3年女子二人組ユニットが今回は「コント」での登場。
「さすが!」の一言に尽きます。
思わず、涙がで出てきました。もちろん、
感動ではなく、おなかが痛くて…。
好きなものが「ほや。」しかし見分けがつかない。
そんなババアが、フライングレシーブ。
そして、お約束ぎっくり腰。改めて「さすが」です。
最後に、トリを飾るのは「花火~ん 」。
3年生女子4人のグループです。
昨年度に引き続いてのエントリーです。
本格的なダンスと、動き・演出の完成度の高さに
驚きました。脱帽です。息もぴったり。
見る側を意識した、自己満足に終わらない
プロフェッショナルなパフォーマンスは健在です。
見ていて、楽しい気分にさせられました。
そして、今年の前日祭を盛り上げてくれたMVPは、
この二人でしょう。
ステージの総合MCを務めた生徒会の二人です。
発表者のネタを軽くオマージュさせて、
いや、感化されてやってみたくなるというネタで、
軽妙に楽しく振り返りながら、
テンポ・リズムよく前振りしていく巧みさ。
ボケtとツッコミの役割分担も絶妙。素晴らしかった…。
最後は、ノリノリで明日に向けてテーマソングを歌い
いい雰囲気で前日祭を終えることが出ました。
さあ、明日はいよいよ文化祭本祭です。
今日の盛り上がりを勢いに変えて頑張りましょう。
2024/10/18 15:00 |
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合唱発表会【2024】
10月11日(金) 晴れ、風やや強し…
秋めいた一日です。薄く曇った空も風の色も、
木の葉の色も少しずつ色づいてきています…。
この間までの暑さが嘘のように、少し肌寒くもあります。
文化の秋、芸術の秋…。来週末に行われる文化祭本番に
向けて先陣を切るように、合唱発表会が開催されました。
今年は、なんと八戸市公民館ホールで開催されます。
会場の準備が着々と進む中、
始まりのその時を静かに待つ会場。
整然と並ぶ椅子。ステージを照らす照明。
その光に照らされるグランドピアノ。
ステージリハが行われるその傍らで、
続々と保護者の皆様が来場します。
いよいよ、開会式。合唱コンクールが始まります。
声出しがわりの「校歌」が会場に響きます。
本番を控えた子供たちの緊張が伝わるようでもありました。
1年生から始まります。
毎年のことながら、中学生の歌声がメロディーに乗せて
奏でられる響きも言葉(歌詞)も、胸を打ちます…。
【1年生】…爽やかで真っすぐな歌声でした。
1曲目…「夢の世界を」 詞:芙龍明子
「落ち葉」「並木のいちょう」「夕日」
「小鳥のさえずり」「澄み渡る小川の流れ」
「思いであふれる道を駆け抜け」る青春の
目に焼き付く故郷の懐かしさが広がります。
・2曲目…「旅立ちの時」 詞:ドリアン助川
「心風に吹かれるこの道さえも…」
「悲しみも笑顔もぬくもりも熱い思いに揺れて」
「微笑みながら振り向かずに…」
「虹色の彼方に語り掛けるこの時…」
「夢をつかむ者たちよ君だけの花を咲かそう」
沁みます…。
【2年生】…歌声と曲作りから成長と進化が伝わります。
・1曲目…「生命が羽ばたくとき」 詞:人見敬子
「夢見ることは生きる力」
「夕日追いかけて夜を超えて本当の自分探す」
「愛することは生きる光」
「同じ空の下心尽くしこの時を共に歩む…」
熱いものがこみ上げます。
・2曲目…「カイト」 詞:米津玄師
「離さないよう ぎゅっと強く 握りしめていた糸」
「そこから何が見えるのか ずっと知りたかった」
「その度にやまない夢と 空の青さを知っていく」
「誰も知らない物語を ひそかに忍ばせて」
「些細な傷に宿るもの 聞こえてくる どこからか」
勇気をもらえた気がします。
【3年生】…『一輪』軌跡と絆、思いを感じる歌声でした。
・1曲目…「この地球のどこかで」 詞:三浦恵子
「降り続いた雨も上がり 頬に夜明けの風を受けて…」
「あの日語った夢は いつまでも色あせることはない」
「共に流した涙 どこまでも嘘のない勇気だね」
「歩いていく道は きっと違うけれど」
「同じ空見上げているから 同じ空見上げているはず」
切なさを覚えずにはいられません。
・2曲目…「僕のこと」 詞:大森元貴
「僕と君とでは何が違う?」
「がむしゃらに生きて誰が笑う?」
「幸せと思える今日も 夢敗れくじける今日も…」
「限りある永遠も 治りきらない傷も…」
「得ては失い日々 意味はある?」
「誰かを好きでいる今日も 頬濡らし眠れる今日も…」
「青すぎた春を 忘れずにいたいと…」
「努力も孤独も 報われないことがある だけどね…」
「幸せに悩める今日も ボロボロになれている今日も…」
Mrs.GREEN APPLEさん名曲ですね。サッカーの応援歌
努力が必ず報われることが真実ではない。けれど、
今日まで歩いてきた軌跡は、かけがえのない真実だと、
別れることの必然と向き合う
出会うことの偶然と向き合う
旅立つことの意味と向き合う
3年生の子供たちの姿と重なります。
【閉会セレモニー】
まずは、指揮者賞と伴奏者賞の表彰です。
決して見せることのない影の努力に頭が下がります。
合唱を引っ張る素敵なリーダーの皆さんです。
校長先生のお話からは、
『感動』の大きさが伝わってきました。
「胸のこの辺が…」と言いながら、
心の臓のあたりをさする姿が暖かかったですね。
瞬く間に過ぎた発表の時間の余韻をかみしめるような
閉会セレモニーとなりました。
一つ一つの歌詞が、メロディーに乗って
心の中に静かに染み込んでくる。そんな時間でした。
歌には、人の心に訴えかける力がある
毎年、合唱発表会や希望式、立志式、卒業式で
子どもたちの本気の歌を聞くにつれ、
思いのあふれる、思いの重なる歌に出会うたび
その思いは年々強くなるばかりです。
今年も、素敵な合唱発表会になりました。
本当にお疲れさまでした。
そして、次は文化祭。
皆様、乞うご期待です。
秋めいた一日です。薄く曇った空も風の色も、
木の葉の色も少しずつ色づいてきています…。
この間までの暑さが嘘のように、少し肌寒くもあります。
文化の秋、芸術の秋…。来週末に行われる文化祭本番に
向けて先陣を切るように、合唱発表会が開催されました。
今年は、なんと八戸市公民館ホールで開催されます。
会場の準備が着々と進む中、
始まりのその時を静かに待つ会場。
整然と並ぶ椅子。ステージを照らす照明。
その光に照らされるグランドピアノ。
ステージリハが行われるその傍らで、
続々と保護者の皆様が来場します。
いよいよ、開会式。合唱コンクールが始まります。
声出しがわりの「校歌」が会場に響きます。
本番を控えた子供たちの緊張が伝わるようでもありました。
1年生から始まります。
毎年のことながら、中学生の歌声がメロディーに乗せて
奏でられる響きも言葉(歌詞)も、胸を打ちます…。
【1年生】…爽やかで真っすぐな歌声でした。
1曲目…「夢の世界を」 詞:芙龍明子
「落ち葉」「並木のいちょう」「夕日」
「小鳥のさえずり」「澄み渡る小川の流れ」
「思いであふれる道を駆け抜け」る青春の
目に焼き付く故郷の懐かしさが広がります。
・2曲目…「旅立ちの時」 詞:ドリアン助川
「心風に吹かれるこの道さえも…」
「悲しみも笑顔もぬくもりも熱い思いに揺れて」
「微笑みながら振り向かずに…」
「虹色の彼方に語り掛けるこの時…」
「夢をつかむ者たちよ君だけの花を咲かそう」
沁みます…。
【2年生】…歌声と曲作りから成長と進化が伝わります。
・1曲目…「生命が羽ばたくとき」 詞:人見敬子
「夢見ることは生きる力」
「夕日追いかけて夜を超えて本当の自分探す」
「愛することは生きる光」
「同じ空の下心尽くしこの時を共に歩む…」
熱いものがこみ上げます。
・2曲目…「カイト」 詞:米津玄師
「離さないよう ぎゅっと強く 握りしめていた糸」
「そこから何が見えるのか ずっと知りたかった」
「その度にやまない夢と 空の青さを知っていく」
「誰も知らない物語を ひそかに忍ばせて」
「些細な傷に宿るもの 聞こえてくる どこからか」
勇気をもらえた気がします。
【3年生】…『一輪』軌跡と絆、思いを感じる歌声でした。
・1曲目…「この地球のどこかで」 詞:三浦恵子
「降り続いた雨も上がり 頬に夜明けの風を受けて…」
「あの日語った夢は いつまでも色あせることはない」
「共に流した涙 どこまでも嘘のない勇気だね」
「歩いていく道は きっと違うけれど」
「同じ空見上げているから 同じ空見上げているはず」
切なさを覚えずにはいられません。
・2曲目…「僕のこと」 詞:大森元貴
「僕と君とでは何が違う?」
「がむしゃらに生きて誰が笑う?」
「幸せと思える今日も 夢敗れくじける今日も…」
「限りある永遠も 治りきらない傷も…」
「得ては失い日々 意味はある?」
「誰かを好きでいる今日も 頬濡らし眠れる今日も…」
「青すぎた春を 忘れずにいたいと…」
「努力も孤独も 報われないことがある だけどね…」
「幸せに悩める今日も ボロボロになれている今日も…」
Mrs.GREEN APPLEさん名曲ですね。サッカーの応援歌
努力が必ず報われることが真実ではない。けれど、
今日まで歩いてきた軌跡は、かけがえのない真実だと、
別れることの必然と向き合う
出会うことの偶然と向き合う
旅立つことの意味と向き合う
3年生の子供たちの姿と重なります。
【閉会セレモニー】
まずは、指揮者賞と伴奏者賞の表彰です。
決して見せることのない影の努力に頭が下がります。
合唱を引っ張る素敵なリーダーの皆さんです。
校長先生のお話からは、
『感動』の大きさが伝わってきました。
「胸のこの辺が…」と言いながら、
心の臓のあたりをさする姿が暖かかったですね。
瞬く間に過ぎた発表の時間の余韻をかみしめるような
閉会セレモニーとなりました。
一つ一つの歌詞が、メロディーに乗って
心の中に静かに染み込んでくる。そんな時間でした。
歌には、人の心に訴えかける力がある
毎年、合唱発表会や希望式、立志式、卒業式で
子どもたちの本気の歌を聞くにつれ、
思いのあふれる、思いの重なる歌に出会うたび
その思いは年々強くなるばかりです。
今年も、素敵な合唱発表会になりました。
本当にお疲れさまでした。
そして、次は文化祭。
皆様、乞うご期待です。
2024/10/08 17:40 |
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花壇整備(10月)
10月8日(火) 8:30 曇天
昨夜、ほぼ一日中降り続いた雨も夜半には上がり、
心配された花壇整備も、予定通りに行うことができました 。
空は、どんよりと低く垂れこめています。
天気予報では、一日中こんな感じのようです。
一月ぶりの花壇は、流石に雑草の勢いは衰えていますが、
風雨にさらされ、すっかりお辞儀してしまっていました。
雑草と、
きれいに色づいてはいるものの、
うっそうと生い茂ってしまった箒木を、
根こそぎ刈り取り、すっかりきれいになりました。
その、ビフォー・アフターが ⇩⇩⇩ です。
⇩⇩⇩⇩⇩
コナ中では、
今週末には合唱発表会(市公民館)が行われます。
そして、その1週間後には文化祭(本校)が……。
これから少しずつ色づき始める木々の葉とともに、
校地内を秋色に彩ってくれるのを楽しみにしています。
本日活動してくださった15名の環境委員の皆様です。
天候に恵まれない中、足を運んでいただきました。
手際よく、あっという間に仕上げてくださいました。
いつもながら、感謝感謝です。
来月は、球根の植え付けと花壇じまいとなります。
花壇整備もいよいよ最終回です。
次回もまた、よろしくお願いいたします。
昨夜、ほぼ一日中降り続いた雨も夜半には上がり、
心配された花壇整備も、予定通りに行うことができました 。
空は、どんよりと低く垂れこめています。
天気予報では、一日中こんな感じのようです。
一月ぶりの花壇は、流石に雑草の勢いは衰えていますが、
風雨にさらされ、すっかりお辞儀してしまっていました。
雑草と、
きれいに色づいてはいるものの、
うっそうと生い茂ってしまった箒木を、
根こそぎ刈り取り、すっかりきれいになりました。
その、ビフォー・アフターが ⇩⇩⇩ です。
⇩⇩⇩⇩⇩
コナ中では、
今週末には合唱発表会(市公民館)が行われます。
そして、その1週間後には文化祭(本校)が……。
これから少しずつ色づき始める木々の葉とともに、
校地内を秋色に彩ってくれるのを楽しみにしています。
本日活動してくださった15名の環境委員の皆様です。
天候に恵まれない中、足を運んでいただきました。
手際よく、あっという間に仕上げてくださいました。
いつもながら、感謝感謝です。
来月は、球根の植え付けと花壇じまいとなります。
花壇整備もいよいよ最終回です。
次回もまた、よろしくお願いいたします。
2024/10/08 09:50 |
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文化の秋【防犯弁論&理科研究発表】
文化の秋、芸術の秋、読書の秋、スポーツの秋などなど、
さまざまな取り組みの成熟を迎える秋の深まりの中、
合唱発表会、文化祭と立て続けに訪れる大きな行事を前に、
弁論と理科研究と立て続けに行われた発表会において、
本校生徒が、素晴らしい成績(栄誉)を手にしました。
【10月3日(木)】
第71回青森県少年防犯弁論大会東部大会
奨励賞 小中野中3年 S・Rさん
演題「?????」
【10月4日(金)】
第50回八戸市中学校生徒理科研究発表会
物理分野 最優秀賞 小中野中1年 M・Kさん
研究テーマ「水の表面張力」
おめでとうございます。
ちなみに、この二人の発表は今月20日に行われる
本校文化祭において、ステージ発表を予定しています。
出番は、9時50分頃からとなります。
そのほかにも、郷土芸能・ダンス・吹奏楽演奏・演劇
などなど、楽しみな演目が目白押しです。
多数の御来場をお待ちしております。
さまざまな取り組みの成熟を迎える秋の深まりの中、
合唱発表会、文化祭と立て続けに訪れる大きな行事を前に、
弁論と理科研究と立て続けに行われた発表会において、
本校生徒が、素晴らしい成績(栄誉)を手にしました。
【10月3日(木)】
第71回青森県少年防犯弁論大会東部大会
奨励賞 小中野中3年 S・Rさん
演題「?????」
【10月4日(金)】
第50回八戸市中学校生徒理科研究発表会
物理分野 最優秀賞 小中野中1年 M・Kさん
研究テーマ「水の表面張力」
おめでとうございます。
ちなみに、この二人の発表は今月20日に行われる
本校文化祭において、ステージ発表を予定しています。
出番は、9時50分頃からとなります。
そのほかにも、郷土芸能・ダンス・吹奏楽演奏・演劇
などなど、楽しみな演目が目白押しです。
多数の御来場をお待ちしております。
2024/10/07 14:10 |
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小中野公民館祭り【2024】
10月5・6日(土・日) 両日とも晴れ
小中野公民館で、週末二日間にわたり
公民館祭りが開催されました。
やはり、文化の秋、芸術の秋、ですねですね。
さて、本校からは吹奏楽部の皆さんが、
2日目のメインステージでの演奏を披露しました。
先だって、小学校の演奏です。
栄光の架橋を皮切りに、全3曲の演奏でした。
続いて中学校の演奏です。
こちらは、「ケセラセラ」「め組のひと」をはじめ
全6曲の見事な演奏でした。
最後の6曲目に選んだのが、「昭和演歌メドレー」。
会場を埋め尽くす、私を含めた多くの昭和人間にとっては
ご褒美のような時間です。子供たちはきっと、
演歌の心のわかる素敵な大人に成長するに違いありません。
いったん休憩です。
その間に、中学生の作品の並ぶ展示室を覗きました。
美術、家庭科、書道の作品が並んでいます。
そして、再びステージです。
最後は、小学校と中学校の合同演奏です。
合同演奏は、マツケンサンバⅡでスタート。
全4曲を披露しました。
そして、最後の最後にアンコールにこたえて
東京スカパラダイスオーケストラの
『Paradise Has No Borde』の演奏で幕を閉じました。
秋晴れの日曜日。
素敵な時間を過ごせました。
感謝感謝です。
小中野公民館で、週末二日間にわたり
公民館祭りが開催されました。
やはり、文化の秋、芸術の秋、ですねですね。
さて、本校からは吹奏楽部の皆さんが、
2日目のメインステージでの演奏を披露しました。
先だって、小学校の演奏です。
栄光の架橋を皮切りに、全3曲の演奏でした。
続いて中学校の演奏です。
こちらは、「ケセラセラ」「め組のひと」をはじめ
全6曲の見事な演奏でした。
最後の6曲目に選んだのが、「昭和演歌メドレー」。
会場を埋め尽くす、私を含めた多くの昭和人間にとっては
ご褒美のような時間です。子供たちはきっと、
演歌の心のわかる素敵な大人に成長するに違いありません。
いったん休憩です。
その間に、中学生の作品の並ぶ展示室を覗きました。
美術、家庭科、書道の作品が並んでいます。
そして、再びステージです。
最後は、小学校と中学校の合同演奏です。
合同演奏は、マツケンサンバⅡでスタート。
全4曲を披露しました。
そして、最後の最後にアンコールにこたえて
東京スカパラダイスオーケストラの
『Paradise Has No Borde』の演奏で幕を閉じました。
秋晴れの日曜日。
素敵な時間を過ごせました。
感謝感謝です。
2024/10/07 11:50 |
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避難所運営訓練【2024】
10月4日(金) 雨時々曇り
今年の1月1日は、衝撃的な始まりとなりました。
能登で起きた大震災による惨状を、連日報道される
テレビの画面を通して、目の当たりにし、
東日本大震災を経験している我々にとっては、
まさに、他人事ではない思いに心を痛めました。
また、今年のお盆前の8月11日に発出された
豪雨による河川氾濫を警戒しての レベル4の避難指示。
本校においては3.11以来の避難所を開設となりました。
そして、今年も思いを新たに、思いを強くしての
小中野地区自主防災会が中心となっての、
八戸東消防署小中野分遣所、八戸市防災危機管理課、
八戸市社会福祉協議会をはじめ、多くの方々の協力を
仰ぎながら、避難所開設・運営訓練が行われました。
まずは、4時間目は学年ごとに割り当てられた仕事と
防災、避難所運営について学ぶ時間となります。
【衛生班】【食料物資班】…1年生
【住民管理班】【情報広報班】…2年生
【施設管理班】【救護班】…3年生
それぞれ1時間かけて、心構えから具体的な作業内容など
についてしっかり学び、午後の避難所設営に備えます。
【おまけ】… テーマ『背中で語る。。。』
調理室では、炊き出しの準備をしていただいています。
午後は、いよいよ実地訓練です。
【避難所運営訓練スタート】
地域の方が、次々に避難していらっしゃいました。
いよいよ、避難所運営訓練が始まります。
学年、学級、班ごとに、割り当てられた役割を全うすべく、
全校生徒が自主防災会の方々をはじめとした、
ボランティアの方々と協力し、一気に避難所を作り上げます。
その所用時間は、約30分ほどでした。
あれよあれよという間に、避難所が形になっていきます。
中学生たちの動きも見事です。
組織的に生徒を動かしてくださる自主防災会の方々の動き、
さすがです。その、様子がこちらです。
小中野中学校の校舎は、一昨年見直された大津波の浸水エリア
に該当するため、津波避難ビルではなくなりました。
しかし、大雨洪水に伴う河川の氾濫においては、
現在も、避難所となっています。そのため、
「線状降水帯の発生に伴う集中豪雨が新井田川上流域を含む
県南地域を直撃したことにより、新井田川が氾濫する危険な
状態にあるため洪水警報及び避難指示が出された。そのため、
各自、各町内は、津波避難・津波避難支援行動と同等の動きを
とるととなり、中学校では避難者の受け入れを行うことと
なった。」
という想定で行われました。
昨今の異常ともいえる気候変動を考えれば十分にあり得ます。
いえ、今年は実際にありました。
自主防災会の方からは、津波避難ビルではなくなったけれども、
避難所設営・運営の訓練は、これを経験した中学生にとって、
将来何かあったときに、必ず役立つ。
地域やそこに暮らす人々の力になれる力になれる。
そんな子供たちをそ育てたいという、願いを伺っています。
熱い思いです。そんな思いを抱いてくださっている方々が、
この町にたくさんいる。だから、素敵な町なんですね。
協力いただいた、多くの皆様。
本当にありがとうございました。
今年の1月1日は、衝撃的な始まりとなりました。
能登で起きた大震災による惨状を、連日報道される
テレビの画面を通して、目の当たりにし、
東日本大震災を経験している我々にとっては、
まさに、他人事ではない思いに心を痛めました。
また、今年のお盆前の8月11日に発出された
豪雨による河川氾濫を警戒しての レベル4の避難指示。
本校においては3.11以来の避難所を開設となりました。
そして、今年も思いを新たに、思いを強くしての
小中野地区自主防災会が中心となっての、
八戸東消防署小中野分遣所、八戸市防災危機管理課、
八戸市社会福祉協議会をはじめ、多くの方々の協力を
仰ぎながら、避難所開設・運営訓練が行われました。
まずは、4時間目は学年ごとに割り当てられた仕事と
防災、避難所運営について学ぶ時間となります。
【衛生班】【食料物資班】…1年生
【住民管理班】【情報広報班】…2年生
【施設管理班】【救護班】…3年生
それぞれ1時間かけて、心構えから具体的な作業内容など
についてしっかり学び、午後の避難所設営に備えます。
【おまけ】… テーマ『背中で語る。。。』
調理室では、炊き出しの準備をしていただいています。
午後は、いよいよ実地訓練です。
【避難所運営訓練スタート】
地域の方が、次々に避難していらっしゃいました。
いよいよ、避難所運営訓練が始まります。
学年、学級、班ごとに、割り当てられた役割を全うすべく、
全校生徒が自主防災会の方々をはじめとした、
ボランティアの方々と協力し、一気に避難所を作り上げます。
その所用時間は、約30分ほどでした。
あれよあれよという間に、避難所が形になっていきます。
中学生たちの動きも見事です。
組織的に生徒を動かしてくださる自主防災会の方々の動き、
さすがです。その、様子がこちらです。
小中野中学校の校舎は、一昨年見直された大津波の浸水エリア
に該当するため、津波避難ビルではなくなりました。
しかし、大雨洪水に伴う河川の氾濫においては、
現在も、避難所となっています。そのため、
「線状降水帯の発生に伴う集中豪雨が新井田川上流域を含む
県南地域を直撃したことにより、新井田川が氾濫する危険な
状態にあるため洪水警報及び避難指示が出された。そのため、
各自、各町内は、津波避難・津波避難支援行動と同等の動きを
とるととなり、中学校では避難者の受け入れを行うことと
なった。」
という想定で行われました。
昨今の異常ともいえる気候変動を考えれば十分にあり得ます。
いえ、今年は実際にありました。
自主防災会の方からは、津波避難ビルではなくなったけれども、
避難所設営・運営の訓練は、これを経験した中学生にとって、
将来何かあったときに、必ず役立つ。
地域やそこに暮らす人々の力になれる力になれる。
そんな子供たちをそ育てたいという、願いを伺っています。
熱い思いです。そんな思いを抱いてくださっている方々が、
この町にたくさんいる。だから、素敵な町なんですね。
協力いただいた、多くの皆様。
本当にありがとうございました。
2024/10/04 07:40 |
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生徒会役員選挙【2024】
10月1日(火) 秋晴れ
秋晴れ中、体育館で行われた生徒会役員選挙です。
日差しを遮る暗幕のそばを通ると、陽差しの熱を
カーテン越しに感じます。涼しく薫る風の匂いは
紛れもなく秋のものになりましたが、陽差しは、
まだ夏の名残りを感じさせます。特に今日は…。
さて、役員選挙に先立って行われた立会演説会の
様子です。選挙管理委員会が進行を務めます。
ステージに登壇した、立候補者と応援演説者の
顔ぶれです。どの子も頼もしいですね。
立候補者の演説の中で語られたのは、
こんな学校にしたい。
そのための具体的な取り組み。
自分の目指す生徒会の姿。そして、自分の姿。
などなどでした。皆、熱いまなざしでした。
その様子です。
演説の中から、『こんな学校にしたい』と語られた
その内容をいくつか紹介します。
・明るく元気な学校にしたい。
・一人一人がゆめに夢に近づける学校にしたい。
・3年間の短い学校生活を、より豊かで深い思い出の
残るような学校にしたい。
・学習の向上をみんなで目指せる学校にしたい。
・全校で爽やかな挨拶が飛び交う学校にしたい。
・協調性のある明るい学校にしたい。
・みんながみんなの苦手を補い合える学校にしたい。
・いろんなことを生徒全員で作り上げる学校にしたい。
・誰もが快適に安心して過ごせる学校にしたい。
・静と動の区別をしっかりできる学校にしたい。
・元気な挨拶とや優しさあふれる学校にしたい。
そして、こんな学校にしたいという願いや思いを
しっかりイメージし、実現さえるためにこんなことに
取り組むという具体的な施策まで述べてくれました。
みんな、たいへん立派でしたね。
いよいよです。
選挙管理委員長から、投票に際しての注意があります。
全校生徒が一斉に投票を行います。即日開票です。
明日の朝と登校してくると、結果が掲示されています。
生徒会執行部も、
そのバトンを渡す時が近づいてきたようです。
文化祭が終わるまでの期間、
新旧の役員が協力して取り組みながら、
仕事内容と、なによりコナ中への愛と
コナ中生徒会活動への熱い思いの
大切なバトンを受け継いでいくのででしょう。
一人一人が、力強く輝いた立会演説会でした…。
秋晴れ中、体育館で行われた生徒会役員選挙です。
日差しを遮る暗幕のそばを通ると、陽差しの熱を
カーテン越しに感じます。涼しく薫る風の匂いは
紛れもなく秋のものになりましたが、陽差しは、
まだ夏の名残りを感じさせます。特に今日は…。
さて、役員選挙に先立って行われた立会演説会の
様子です。選挙管理委員会が進行を務めます。
ステージに登壇した、立候補者と応援演説者の
顔ぶれです。どの子も頼もしいですね。
立候補者の演説の中で語られたのは、
こんな学校にしたい。
そのための具体的な取り組み。
自分の目指す生徒会の姿。そして、自分の姿。
などなどでした。皆、熱いまなざしでした。
その様子です。
演説の中から、『こんな学校にしたい』と語られた
その内容をいくつか紹介します。
・明るく元気な学校にしたい。
・一人一人がゆめに夢に近づける学校にしたい。
・3年間の短い学校生活を、より豊かで深い思い出の
残るような学校にしたい。
・学習の向上をみんなで目指せる学校にしたい。
・全校で爽やかな挨拶が飛び交う学校にしたい。
・協調性のある明るい学校にしたい。
・みんながみんなの苦手を補い合える学校にしたい。
・いろんなことを生徒全員で作り上げる学校にしたい。
・誰もが快適に安心して過ごせる学校にしたい。
・静と動の区別をしっかりできる学校にしたい。
・元気な挨拶とや優しさあふれる学校にしたい。
そして、こんな学校にしたいという願いや思いを
しっかりイメージし、実現さえるためにこんなことに
取り組むという具体的な施策まで述べてくれました。
みんな、たいへん立派でしたね。
いよいよです。
選挙管理委員長から、投票に際しての注意があります。
全校生徒が一斉に投票を行います。即日開票です。
明日の朝と登校してくると、結果が掲示されています。
生徒会執行部も、
そのバトンを渡す時が近づいてきたようです。
文化祭が終わるまでの期間、
新旧の役員が協力して取り組みながら、
仕事内容と、なによりコナ中への愛と
コナ中生徒会活動への熱い思いの
大切なバトンを受け継いでいくのででしょう。
一人一人が、力強く輝いた立会演説会でした…。
2024/10/01 18:20 |
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